ななほし日記

在庫4冊から始まったネット古本屋日記。
明日はどっちだ?!

古い本の古いパラフィン

2010年06月26日 | 七星文庫日誌
よく古本屋さんの表記とかで「元パラ」と書いてあるのを見かけます。
元々本にかかっていたパラフィン紙…ということらしいです。
でもただ古いパラフィン、というだけではオリジナルだったかそうでないかは
なかなか分からないかもです。

ただ、物資が足りない時期には帯じゃなくてこのパラフィンに何か文字が入っていたりしたことがあるそうで、
そういったものはやはりいくらか価値があるのかな~って思ったりはするんですが…。

でも、古いものですから大概ヤケていて、背の文字が読めなかったりもします^^;
箱や本棚への出し入れで破れていることだって多いですよね。

特に破れていたりすると出し入れで引っかかったりするので、
綺麗こざっぱりとかけかえたい気持ちになったりもします(笑)

その本が辿ってきた時間の記録でもあるけど
実際に読む際にはちょぴり難でもあるこの「元パラ」。

まだ少し悩みそうです@@


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