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ラメール♪ピアノ教室へようこそ

【子どもに初めてピアノを習わせようと考えている方、すでに習わせている方に知っておいてほしい事とは??】

こんばんは✨ラメール♪ピアノ教室です。

本来であれば3月頃からは、新しい習い事に向けての体験レッスンを受ける予定だった方も多いと思います。

ピアノ教室も、3月4月が一番新規募集に力を入れる時期でしたが…
今年は新型コロナウイルスの為、見合わせていた教室が多かったので、6月から新たに🎹という方も多いと思います。


6月から通常レッスン再開+新規募集に向けて準備中の教室も増えているかと思います。


今日のテーマは

【子どもにピアノを習わせようと考えている方、すでに習わせている方に知っておいてほしい事とは??】


ピアノを子どもに習わせた事がある方で
次の1つでも口にした事がある、先生へ話した事がある方は以外と多いのではないでしょうか…


①「練習しなさい!」と何度言っても練習しないんです。

②「弾けるようになっているんでしょうか?
うちの子は全然上達しないのでピアノに向いていないのではないでしょうか😣
(1年くらいで)

③お友達の○○ちゃんは毎日練習してるのに…あれくらい弾けるようになりなさいよ!」
と先生の前で本人に言う。

④「続くか分からないので最初はキーボードでいいですか?」もしくはキーボードを購入してからピアノ教室へ入会してくる。

⑤レッスン中、見学している保護者の方で、子どもが先生の目の前で少しでもふざけたりピアノと関係ない話しをしだすと…
「○○ちゃん! 真面目にしないともったいないでしょう!月謝が!」
(いやそんなハッキリ言います?😅)

⑥「練習しないなら辞めさせるよ!習いたいって言ったの○○ちゃんでしょう!」
 と先生の目の前で言う。


こういったセリフを言う方に共通している事は…


ピアノを習った事がない保護者の方にとても多いです。


【①番の問題点】
よくよく話しを聞くと練習しなさいと声かけはするけど近くに大人は居ない…

●私の経験上、小学校低学年までの間で1人で練習出来る子はほぼいないです。
もし
『うちの子はいつも自分から進んで練習しています!』
という子は少数派に入るという事を覚えておいた方がいいと思います✨

もしくは導入期にしっかり練習する習慣がついたかのどちらか。

そもそも、子どもは練習するのは嫌いです。
弾けるようになるまでの練習は楽しいものではありません。

●保護者が分からなくても練習に付き添ってあげる事が大事です。教える必要はありません。(10分〜15分でもいいので)

●普段から練習の様子を見ておかないと、子どもが何を理解していないのかを先生に伝える事も出来ない。
(自分で伝えられる子はいいけど、中々いない)

●特に導入期は保護者も一緒に、少なからず学んでいってほしい。

●週1ピアノ教室へ通わせておけば弾けるようになる訳ではありません。
(1人でレッスンへ来る子、保護者の方とは入会の時にお会いしたきり、全くお会いしない方も中にはいらっしゃいます)

●特に習い始めの導入期は、ご家庭での保護者の協力は必須です!

●導入期に出来れば毎日、ピアノの練習や音楽に向き合う習慣をご家庭でつける事が1番大切です!


【②番の問題点】
●練習しなさいと言われなくて、自分から1時間も2時間も練習する子なんて…ほんの一握りです。
(これを以外と理解されていない方が多い。自分から習いたいと言った事と家庭で自ら向き合うかは別物)

●保護者の求める練習時間やレベルと、子どもとの温度差がある場合。
(私から見たら先週より、こんな所は良くなってる…そこを褒めて伸ばしてあげたい。そんな急激に上達しないです😭)

●比べている相手の子は何年も前から習っていたりするので、上手で当たり前😅
そもそも比べるものではない。

【③番の問題点】
●キーボードで練習している子は、指の力が強くならない。

●自宅で練習する時は弾けるのに、教室では弾けない💦どうして??という悩みを子どもから聞きます。
(キーボード、電子ピアノともに)

●ピアノとキーボード、電子ピアノは
そもそも全く別物なので、ピアノの弾き方はキーボードでは上手くなりません。保護者の方がピアノとキーボード、電子ピアノの違いをきちんと理解する必要がある。
(鍵盤の数の違い、鍵盤の重さ、電子音など)

●鍵盤の数が足りなくなっているのに、子どもが親に言わずに練習出来ない状況になる可能性が高い。

●親に伝えても、「足りない所はエアーで練習しておきなさい!」と言う。
(これ実話です😅)
→結果、子どもは練習出来るはずありませんよね…

●中には、キーボードを電子ピアノだと勘違いしている方もいる。
(ネット検索するとキーボードでも電子ピアノと表記してある場合があるので要注意⚠️)

【④番の問題点】
●ピアノのレッスン中は、日常の色々な会話も含めて進めていくものなので、暖かく見守ってほしい。

●その子の会話の中から、どんな事に興味を持ち、どんな事を感じている子なのかも先生は見ている。

●会話の中からピアノのレッスンに繋がる話しへ持っていく事もあるので、レッスン中見学する場合は、基本的には何も言わずに先生に任せてください。

●一見音楽と関係ない話しに見えても、大切なコミュニケーションの1つ。

●月謝の事を子どもに言うのは、それぞれのご家庭の教育方針があるとは思いますが、私は子どもに言うべき事ではないと思います。
特に未就学児の子にも言う方以外と多いです。
まだ理解出来る年齢ではないですし、先生の前で言うのはやめてください😱

「先生〜お母さんから月謝上がったから、練習頑張らないと辞めさせるって言われた〜」とか…
目の前にお母さまがいらっしゃる場合なんて、もう先生はどんな顔したらいいのか困ります😀
気まずい空気が…

子どもは正直ですから、お金の事をあまりストレートに話して言い聞かせると…筒抜けです。


これらがすべて当てはまる方は本当に要注意です。
習い始めても長続きしない場合が多いです。

もちろん先生側の指導に問題がある場合もありますが、ピアノを習うという事はご家庭での環境が【かなり】関係してきます。

●リビングにピアノを置いていて、練習していたら、他の家族がテレビを見るからうるさいと言われる
(これもよくある話しです)

習わせる前に、家族がきちんとピアノに対しての理解を深めた上で習い始めないと、本来続くはずの子でも続かなくなってしまいます。


生ピアノを持っていなければレッスンの受け入れをしてもらえない教室もあります。
上達してくると先生が言っている事がキーボードや電子ピアノでは対応出来ない場合は多いです。


先生との相性がすごく大事な習い事です。
先生によって考え方も様々ですので、教室選びは慎重にされた方がいいと思います。

趣味で大人になってもピアノを弾けるくらいになれば…という事やピアノは置けない環境であれば、電子ピアノでも問題ないと私は思います。

何も知らずに習い始めて、こんなはずじゃなかった💦という不満を持たないように、事前に理解した上で始める事をおすすめします。

キーボードや電子ピアノで練習していて、生ピアノで練習している子と比べるのは
無意味なのでやめた方がいいです。


ではまた🎶


●こちらの記事も参考に
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