平成19年から法律で全面的に、使用禁止されているトラバサミ。。
しかし、、、
今春に１匹、前足が挟まれ壊死していた。
そしてこの秋、また、違う地区で、
後ろ足が挟まれていた。。
いずれも、挟まれた部分から先は、、、足がない。
あるいは、断脚。
罠を設置した人に言いたい。。
あなたが素足で挟まれたら？？？
どうなるか、、わかってますか？
まあまあ、、、当局に任せましょうか。。。
なかなか、解決しないこの問題。。
ねこは、ただ、歩いていただけ、、、。
ダメでしょ！！設置しちゃ！！
言い訳は無用です！！！
寒くなってきました。
ねこ風邪の子猫を預かっていますが、、、
なかなか、手ごわいです。
ねこに風邪なんて、ありません。。ときっぱり言う獣医さんもいますが、、
確かに。
何をもってねこ風邪というかは、、まあ、まあ、
いわゆるカリシかヘルペスの定番の鼻水、涙、結膜炎シリーズですよね、、言いたいのは。。
ある程度の体重のある子猫はなんとか、持ち直してきますが、、
小さな子ねこが、うつむくと、、心配になります。
甘い薬はさほどいやな顔もせず、飲んでくれますが、、
少し強めにと、思って薬を与えると、、
途端に最悪だ、、という顔をする。。('Д')
苦いよね、だよね。
あと、もう少しだよ。。
学生時代、サークルは、管弦楽団。。
バイオリンが弾いてみたくて、入団したけれど、
なぜか、
ビオラのパートに。
そして、初めてステージに出た時の曲が
シベリウス 交響曲第2番。
冬の足音を冒頭で表すような６/４拍子を、、わけも分からず、
初心者の私は、
ずっと練習していた気がします。
フィンランドの冬を表現した曲を
この北陸の重い冬の空の日々が近づくと思い出します。
多くの人にお世話になり、
多くの思い出をミルフィーユのように重ねて、
今、また、この冬を迎えます。
もうすぐ冬が来ます。
時々、「妊娠してるかもしれません」と、不妊手術依頼を受けますが、
この時期、（失礼ですが、）ただの太っちょさん、がほとんどです。
ですので、
急がず、野良猫さんには、3月に不妊手術をするのでも、大丈夫です。
寒い時期に不妊手術し、リリースされて、
命を落とすことがないよう、
どうぞ、ご配慮をお願い致します。
室内の多頭飼いでは、妊娠、出産する可能性があるので、
その場合は、この時期でも、不妊手術をおすすめします。
今年は雪が多いかも、、、と。
お手柔らかにお願いしますね。
冬将軍さま。
野良猫にかかわって、5年になります。
本当の野良猫というのは、どうなのか、、。
大抵の場合は、餌をもらえるところがあり、サザエさんのように魚を盗んで走るような野良猫は、今はほとんど、いないような気がします。
もし、野良猫さん、
当病院へ来院される節には、餌やりさんと一緒にご来院ください。
完全予約制ですが、臨機応変に対応はします。
なお、低価格料金で対応しておりますが、
捕まえたネズミや、トカゲの尾でのお支払いは、ご遠慮いただいています。
お問い合わせは、メールへ。 namka.sakura182@gmail.com
