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KATO ワキ5000

2017年04月16日 | Nゲージ 貨車
今回はKATOワキ5000を紹介します。

ワキ5000は1965~1969年に製造されたパレット荷役対応の有蓋車でワム8000と同じく側面相開き式構造とプレス側扉を採用しているのが特徴です。

KATOがプロトタイプとしたのは前期型で屋根が丸型になっているのが特徴です。

なお有名な話ですがこのワキ5000はKATOの中でも古くからラインナップされている形式で長らくワンコイン貨車の一つとしておなじみです。


側面はワム8000によく似ています。

運用は国鉄時代はワキ1の後継として特急貨物列車で運用された後車扱貨物列車に使用され、JR移行後はロール紙輸送を主に受け持っていましたが1993年に運用を終了しています。

設計が古いため大雑把な所も多いものの全体的にはカッチリしています。


今回はここまでそれでは。

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