今日は、体外受精の細かい説明を聞くために大学病院に行ってきました
大事な話なので、本当は旦那様と２人で聞きたかったです
仕事だからしょうがないけど
今日、話をしてくれるのは、培養士の女性
培養士のと話す前に先生が一度間に入るのだけど
この前の先生は休診日なので今日は他の先生
（ココだけの話、感じがいい先生だった）
体外授精で気になってる事、不安な事は色々ある
費用もそうだし、痛くないのかとかもそうだけど
それより今一番気になってるのが、「卵の取り違いが無いのか？」と言う点
簡単に言ってしまうと
ここの大学病院で卵を扱う培養士は一人で、一日に受け付けるのも二組までなんだって
もちろん入れ物に蓋と本体に色のついたシールを張って色で見分けがつくようにしてるとか
複数の人が関わった方がミスが起きやすいと思うから一人と聞いてホッとしたし
培養士さんのしっかりした印象・しゃべり方・話を聞いて少し安心したかな
やっぱり問題なのが、ここ最近に出現した私の体内の「水」
今回改めて話を聞くと事情が分かってきました
ここの病院の体外授精は
生理２～４日目の間に内診をし、「飲み薬」か「飲み薬＋注射」か「注射」のどれかのタイプの排卵誘発剤を一週間ぐらい使い
↓
排卵する直線に局所麻酔をして針を刺して採卵（この時が痛いんだってね）
↓
採卵した卵と精子を入れの物中で受精させて
↓
約二日後くらいに、うまく成長した卵を一個だけ子宮の中に戻す
細かく話すと時期によってその他にも検査や注射などはあるのでやり始めると結構忙しいかも
これだけ大変な思いをして、大金を使っても、できる確率は高齢なので更に厳しいわけです
世間では高齢でも妊娠したって良く聞くので自分はまだ大丈夫って思いがちですが
実際はそんな悠長な事が言ってられない時期に来ていると言う現実を先生方に突き付けられます
私が体外受精をするなら、最初の内診の時にまだ水があったら採卵の時に抜けるらしいです
ただ、卵を戻すときにまた水が溜まっていたら、卵を戻すのは中止、卵は凍結
そこで、多分手術になるようです
水が溜まっているのが卵管らしく、そこが詰まっていると卵子が通れない
通れないどころか、その水が今、子宮の方に来ているので着床しづらくなる
手術はその詰まっている！？水が溜まっている卵管を切るものなので
手術をしたら私はもう、タイミングもとれない、体外受精のみしかできなくなるの!?
いっぱい話を聞いて来たけど、それを忘れないように正確に、旦那様に話すのが大変でした
おぼろげになってしまった話の一つが
体外授精だか、凍結保存された卵だか、忘れましたが
そうしてできた子供が現在３８歳と２３歳なんだって言われました
まだ、歴史は浅く、その子供が年を取るとどうなるのか？
そういう子ども同士が子供を産むとどうなるのか？はまだこれからの話になるんだそうです
現在わかっているのは、とりあえずそういう子供が元気で育っていると言う事
ちょっと怖くなります
詳しくは書けませんが、培養士さんに旦那様の検査結果で前回と違う気になる点がある事も話されました
私達はどうやら思った以上に色々な問題を抱えているので
一度できたんだし、タイミングでいつかは～と言ってる場合ではなくなっているようです
そう言った問題と年齢の事も考えると、体外受精をすると思います
来月から始めれるのか、来年からなのかはわかりませんが
子供が出来なくても、やるだけはやったと、後悔しないように２人でやっていきたいと思っています
