道半ば

映画館よりDVD 素人女より玄人女・・(!?)

ソーシャル・ネットワーク (2010)

2012年12月24日 15時23分06秒 | 映画 さ~
   
〈あらすじ〉
2003年、秋。 ハーバード大学の学生にして天才プログラマー、マーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、恋人にフラれた腹いせに、学内のデータベースをハッキングして、女子学生たちの顔写真を使った人気投票サイトを作ってしまう。

そんな彼の技術に目を付けたエリート学生が、学内交流を目的としたサイトへの協力を持ちかける。

しかしマークは、親友のエドゥアルド(アンドリュー・ガーフィールド)を誘って、ハーバードの学生を対象としたソーシャル・ネットワークのサイトを立ち上げる。

するとそれは瞬く間に登録者を増やし、急速に拡大していくのだったが・・。

 


製作国 アメリカ  THE SOCIAL NETWORK  (120分)

監督: デヴィッド・フィンチャー
製作: スコット・ルーディン etc
原作: ベン・メズリック
脚本: アーロン・ソーキン
出演: ジェシー・アイゼンバーグ/アンドリュー・ガーフィールド/ジャスティン・ティンバーレイク/アーミー・ハマー/etc



こちらの作品、誕生から数年で世界最大のSNSへと急成長した「facebook」をめぐる創業秘話を、鬼才デヴィッド・フィンチャー監督が映画化した、青春群像ドラマです~~。

この作品は劇場公開時に映画館で観まして、今回はDVDで再鑑賞、ということだったんですが、いや~、けっこう印象が違うものですね。

劇場で観たときの印象は、「音楽」が作品を形作っているといっても過言ではないほどに、センスあるバックミュージックを体感したんですよね~。

DVDですとやはり、そこのところの迫力は半減してしまいまして、やはりこれ、映画は映画館で観るものなのだなと、痛感した次第でございます。



物語的には、facebookの創設をめぐって、そんな大金稼ぐには若すぎるんじゃないの?的な若者たちの、権利や利益をめぐる戦いが描かれるんですね。

でも主要人物の描写は、いたって普通に、未熟さのあるそこいらにいる若者、といった具合なのでこれ、共感というか、感情移入はしやすい作品ですね。

まあ、自分は若者ではないんですけれども・・。



青春ドラマとして、デヴィッド・フィンチャー監督のセンスが思う存分堪能できる、佳作であると思います。

なにげに、双子を特撮で演じ分けたアーミー・ハマーが凄いなと、思ったりもします。



★★★★



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (けん)
2012-12-25 02:07:37
TBさせていただきました。
またよろしくです♪
Unknown (道半ば)
2012-12-25 22:46:17
けんさん。
TBありがとうございます。^^

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