徒然なるままに・・・・書くblog

いでや、この世に生れては、願はしかるべき事こそ多かんめれ。

ウエストミンスター寺院にて

2006年07月24日 | 旅行
2006年7月7日(金)

WESTMINSTER ABBEYにて


●女房と宿泊ホテル「リッツ・ロンドン」から地下鉄でWESTMINSTER駅で下車し、
 地上に出ると、目の前にBig Benとテムズ川が見えた。
●Big Benの裏手にその寺院はあった。
●入場はスムーズにできたが、帰りに入り口を見たら、長蛇の列!!
 入場料は£10(約2,000円)
●日本で言うお寺とは少し違っており、寺院のなかにお墓が地下にあったり、
 壮麗な棺や祈念碑が安置されています。150以上はあります。
●北側の個人およびファミリー専用入り口から入ると、すぐ左にエドワード1世
 から始まり、多くの聖廊を見て、戴冠式の椅子を見て、更に奥まったところに
 エリザベス1世およびメアリー1世の墓があります。
●「ダビンチコード」で有名になったニュートンの墓を見て、南側回廊を回り、
 出口にたどり着いた。

 じっくり見れば丸一日は掛かると思われます。
 でも、素晴らしいお寺でした。

 注)院内写真禁止
 

オペラ座の怪人

2006年07月21日 | 音楽
2006年7月7日(金)

 Her Majesty's Theatre in London


●ロンドン ハー・マジェスティズ・シアターにて
 女房と「オペラ座の怪人」(ミュージカル)を観る。
●1986年この劇場で初演される。
 キャストは下記の通り、

 THE PHANTOM OF THE OPERA
 Original World Premiere Cast 1986, London

 Phantom ................................ Michael Crawford
 Christine Daaé* .................... Sarah Brightman
 Raoul, Vicomte de Chagny ........... Steve Barton

 今でも「世界で一番美しい歌声」「天使の歌声」と絶賛された
 サラ・ブライトマンがクリスティーンを演じました。

●午後7時30分開演 2時間30分上演10時頃まで
 狭い劇場でしたが歴史を感じ、
 クリステーンを演じた女性(Rachel Barrell)も素晴らしい美貌と美声で
 非常に満足でした。
 遅れましたが、主人公のファントムは、Earl Carpenterです。
●映画では観ましたが、やはり劇場のミュージカルは素晴らしい。
 
●帰国後早速サラ・ブライトマンの「オペラ座の怪人」のCDを購入し、
 聞きましたが、1986年に戻りたくなりました。
●劇団四季も近々観に行くつもりです。


セントアンドリュース・オールドコースで!!

2006年07月20日 | スポーツ
2006年7月3日~9日

「セントアンドリュース英国ゴルフ紀行7日間」

●女房と2人でツアーに参加
●成田空港→ロンドン・ヒースロー空港→エジンバラ空港
 →オールドコースホテル
 自宅からホテルまでの所要時間約21時間 疲れた!!
 よくもここまで来たもんだ。
●4日から3日間連続でゴルフ
 初 日:セントアンドリュース キングスバーンズ
 2日目:セントアンドリュース オールドコース
 3日目:セントアンドリュース ジュビリーコース

●初日朝方霧でしたが、2,3日と快晴
 オールドコースの時は30度近くあり、日に焼けました。
●この時期は一日の中に四季があると言われる位天気が変わる
 ことで有名でしたが、非常にラッキーでした。
●プロのトーナメントのようにプレーヤー1人に専属カディ
 (スコットランド訛り で、キャディさんのこと)が1人つき、
 プロになったようです。勿論バックをショルダーし、歩きです。
 初日はKENNY、2,3日目は同じカディでROSSでした。
 カディ・チップは、約20ポンド(日本円4千円位)をプレー終了
 後に本人に手渡す。こちらのカディは大学生が多く、小遣い稼ぎのようです。
 しかし、腕の方はシングルです。
 
 【オールドコース】
●日曜日は公園として解放するので、お休み、あくまでもパブリックコースです。
●1番と18番は、一般市民がギャラリーとなり見物しており、大会気分になれま
 す。
●1番はR&A(The Royal and Ancient Golf Club of St Andrews)の建物の前か
 らティアップします。感激です。
●コース内には木立は一本もありません。芝とリース(英語でReather)とラフ
そして有名なポットバンカーのみ
●グリーンは7つがシェアーグリーン(一つのグリーン上にアウトがレッドフラッ
 グ・ピン、インがホワイトフラッグ・ピンが立っている)であり、極端なことを
 言えば、一つのグリーン上に8人がうごめいている状態です。
●フェアウエイでは、マーシャルが交通整理をしており、アウトとインの組が
 クロスしますので、非常に危険です。日本、アメリカではおよそ目にできない
 光景です。
●有名な17番、宿泊したオールドコースホテル越えですが、一般のプレーヤに
 は、打たせてもらえませんでした。コーナぎりぎりにナイスショットしました
 が、結果的には突き抜けてラフでした。プロの気分でホテル越えをしたかった
 のですが、残念!! 距離的には十分越えますが・・・・
 また、中島プロが4回失敗した通称”トミーズバンカー”があります。
●そして18番、これまた有名なSwilcan bridgeに足を掛け、記念写真をとりまし
た。(2005年ジャク・ニクラウスが全英オープン最後の勇姿をこの橋に足を
かけてポーズした橋)


 The Home of Golf と言われるだけあって、600年の歴史を感じます。
 もう一度是非、来たいと思わせるコースでした。