作品紹介「君の目にこの世はどう映ったのか」

こんばんは！nahualです。

本日も作品紹介をします！



「君の目にこの世はどう映ったのか」2013　紙・鉛筆

こちらは非売品となります。



この作品はスケッチブックで練習している時に見えた風景です。

今でもこの地球上で戦争が行われています。

そして犠牲になるのはいつだって子ども。

大人の欲望に、勝手な決めごとに、否とも言えずに。



以前見た本には、子どもが銃を構えている姿がありました。

子どもに銃を持たせ、「お前の両親を殺せ」と命じます。

子どもは従うしかないのです。

そうして両親を殺せば、その子どもは兵士として生きていくしか術がありません。

養ってくれる人がいないのですから。

こうして戦場へ送られ、命を落とす子どももいます。



彼らの目には、この世界はいったいどう映ったのか・・・



それは我々日本人からは想像も出来ません。

しかし兵士になった子どもはある行動をします。

木の影を、死んだお父さんだと思い話かけていました。



また、ある国では少女が売られていきます。

娼婦として働きます。家族の為に、自分自身を犠牲にして。

沢山の男性の快楽の道具となり、HIVに感染。少女は隔離され死を待ちます。

幼くしてこの世から姿を消す子ども達。



「君の目にこの世はどう映ったのか」



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最後までご覧いただいて有り難うございます。