小耳症ですが。

ナホと息子、ハクは小耳症です。

学校の役員

2010-10-25 | 小学校
あっけなく終わってしまった就学時検診でしたが
それまでにもしかしてこれが良かった?
と私なりに思うところもあったので
一応、報告しておきます。

今年、ハクのお姉ちゃんは小学校5年生。
小学校の役員決めで当たりくじを引いてしまい(涙)
現在、PTA執行部役員をしています。

執行部は毎月集まりがあります。
夜なので本当はハクにはお留守番させたいところなのですが
日中保育園に行っているハクは
夜までも私から離れるのを嫌がるので
仕方なく、毎回連れて行っていました。

この執行部会は校長先生、教頭先生も毎回みえられます。
会合が終わった後に
人懐こいハクは周り中の人に話しかけ
遊んでもらったりしていました。
教頭先生ともよくお話していたようです。

就学時検診の少し前に
ハクが通う保育園に教頭先生が見学に来られたようですが
そのときもハクは教頭先生とお話したようです。

耳がないというわかりやすい特徴があるので
覚えてもらいやすいところもあるのか
就学時検診の日も
受付前で教頭先生と
「こんにちは。」と顔見知りの挨拶をしていました。

役員は本当に大変でできれば逃げ出したいくらいの役でしたが
ハクが小学校に行く前に
こんな子がもうすぐ入学するんだよ
ということを学校の先生方に知ってもらえて
役員があたって、かえって良かったのかな。とも思います。

わたしが勝手にそう思っているだけかも?
でも、今後学校になにか相談事があるときも
知っている先生方が格段に増えたので
行きやすくなったなあとは思います。



保育園のときも役員を引き受けてすぐハクを妊娠したので
園長先生にも、生まれる前から
「この子はいずれこの保育園に通うのね。」と言ってもらっていましたので
入園に際しても耳のことを
説明するのを忘れてしまっていたくらい
すんなりと入園することができました。


役員て面倒で本当は、積極的にやりたいほうではないのですが
やってよかったなあって思っています。

就学時検診

2010-10-22 | 小学校
ご無沙汰しております。

年長さんも10月に入り
とうとう当面の最大の関心ごとであった
「就学時検診」を済ませてきました。

結論から言えば
「結局どうってことなかった」です。

事前に届けられた問診表に
「小耳症、外耳道閉鎖なので右耳がきこえにくい。」と記入し
受付でその旨、先生に伝えました。
「耳鼻科の先生に個別相談されますか?」
とは聞かれましたが
私としては耳鼻科の先生に相談することはないなと
「いえ、ないです。」と答えたら
そのまま検診スタート。

検診は子供のみ10人のグループで5年生に連れられて回ります。
親はその間、入学の説明など聞いて体育館で待機。

ハクは知らない子ばかりと10人グループで出かけたようですが
2時間後、すごーく楽しそうに汗だくになって帰ってきました。
新しいお友達もできたようです。
その後、検診の結果を先生から個別にいただくのですが
その担当の先生に
「右耳が聞こえないことに関して診断書でも必要ですか?」
と聞いてみたものの
「普通に会話できているし、特に必要ないですよ。」
ということで、これにて検診終了~。

あれ?終わり?くらいな感じです。
私が身構え過ぎていたのかなあ。