お弁当

ケアマネになって2年半。
最近、お弁当を持っていくようになりました。

昼休みに事務所にいられそうだと思っても
突然外に出ることになることもあるので
お弁当は持って行っていませんでした。
異動前の事業所では移動距離も結構あって
移動中にどこかに寄ることも多かったし。

それが突然、お弁当を持っていくことに。

理由はふたつ。

ひとつは金銭的事情。
ボーナス少なかったのに
仕事で着るジャケットとブーツ一気に買って
その支払いが結構大きかったこと。
仕事での出費のオーバーは仕事で調整したい。

もちろん趣味道楽をやめればも少し何とかなるのでしょうが
これがなくては「生きてはいけない」ので
まったくやめてしまうことは考えられないし。

もうひとつはダイエット。
冬の間に増えた体重をなんとかしたい。
お弁当を買うとごはんは多いし、カロリーも高い。
仕事中、ストレスと共に買って食べるから
買いすぎ・食べすぎが多くなっていました。
お弁当持参ならそれも避けられるし。

ということでせっせと持って行っています。
もっとも前の日におかずもごはんもつめてしまうので
私はそんなに大変ではありません。
（食べる前にごはんは電子レンジでチンッ！です）
明日の弁当のおかずに入れられるもの、と考えながら
夕食の支度をする母が大変ではありますが。

でも量は買うお弁当よりはるかに少ないのに
持って行ったお弁当だと「満足」してしまうのが不思議です。
それと空腹状態で自転車をこいで帰ってきて
お昼を食べるので、これもまたよいかと。

秋には名古屋へ行きたいし、
冬には京都へ行きたいし。
ボーナスあてにならないからがんばらなくちゃ。

辛抱、辛抱。

原稿書き

とあるところから、とある福祉系の雑誌の
短い文章の原稿を依頼されました。
（あいまいな書き方だ）

最初に書いた原稿は他の人とネタがかぶったので
取りまとめ担当の方と相談。
ネタも無事決定。も一度書き直しました。

これがねぇ、気を使うんです、けっこう。
まずはとにかく無難に。
自分でも「誰の文章？」と思うぐらい無難に。
書き直すときは周りのメンバーとのバランスを考えて。
みなさん私より先輩。
となると、受け狙いはできないし
先輩方より面白そうな文章も遠慮しなくては。
一番後輩は「ややひかえめ」な文章で
かつ「ご利用者には不安を与えない」文章で。

これで400字以内の原稿って、
けっこうむずかしいものです。
800字ぐらいの原稿が一番書きやすいかも。

‥‥なんて書くと、また来ちゃうかしら。
勘弁してくださいな。
1円にもならないんだから。
宣伝？ご冗談を。持ち件数越えてるんだから。

よっしゃ～o(^^)o！

相方の正社員採用のお約束をようやく取り付けました。
今月もう請求で74件になること、
来月の予約ももらっていることを伝えて
正社員推薦を約束してもらいました。

私と、も一人一緒に聞いたから
もう覆すわけにはいかんだろう。

私の目標は
彼女を一人前にして
一番自宅から近い事業所へ
指導的役割の人として帰れるようにすること。

そしたらまた、次が来るだろうから
‥‥私は楽にはならないなぁ。

ご紹介

tunkoさんが「コメント」に書いてくださった本を
リンクさせていただきます。

居宅ケアプラン記載事例集―ICF対応

このリンクからお求めいただいた場合、
アマゾンさんはいくらか私に紹介料をくれます。
その紹介料を新潟中越地方への義援金にさせていただいています。
もしよければ是非。

作文は難しい

「居宅サービス計画書」の文章って
なかなかうまく指導ができません。
相方のものを見たときに
時折気になってしまうんですが。

まちがってはいないけど
もう少しこうした方がいいんじゃないのかなぁ、
ご利用者さんにも伝わるんじゃないかなぁ
‥‥と思うところって
言うべきか、言わざるべきか、迷ってしまいます。

別に監査で引っかかるほどのことでもないし、
サービス内容はちゃんと盛り込まれているし。
でも、これでは「ちょっと視点が違う」とも思うし。

わからなくてきいてきてくれれば教えることもできるけど。
もう一通りやっているだけにいいづらくて。

でも在支から引き継がれるものでも
「‥‥なんだこりゃ」というのがあるから
「ひっかからなければよし」としておけばいいのかしら。

う～ん、まいっか。

保留

相方に「で、どうする？」と
勇気を持ってきいてみました。

とりあえず契約更新して
もう少し勉強したい、と言ってくれたので
しばらくこのままでいけそうです。

とはいえ、契約は半年ごと。
魔の10月が来る前にまたどうするかきくことになります。
その前にいいところが見つかったら
きっと変わってしまうでしょうけれど。

相方の諸状況を考えると
家に近いところにいい仕事が見つかって欲しいと
ほんとに思います。
彼女の状況から考えれば、相当無理していると思うもの。

私としてはホントは続けて欲しい。
約束を反故にされたのには私も相当怒っているけれど
ならばせめて時給ぐらいは上げてもいいんじゃない？

どうなんでしょうねえ。

返事待ち

相方の正式なお返事待ちです。
でも多分、「退職」という結論を
出すだろうと思います。

仕方がない。会社が悪い。
さんざん「正社員にする」という約束を延ばして
しまいには「ふたりで70件になったら」という約束までした。
でもそうなったら「制度が変わるから」と
まったく「なかった話」にした。

そういう会社、信じられます？
私はもう信用できない。
それでも相方が辞めないのであれば
引き止めた私がやめるわけにはいかないけれど
相方が辞めるのであれば
私にとって残る義務はなくなるもの。

とりあえずこのどたばたの時期は
何とか乗り越える。
その間会社がどう対処するかは
黙ってみていればいい。
半年後、制限のかかるころまでは
件数が多くても訪問せずに「減算」。
絶対に無理はしない。
制限の効力が出る頃、
私も勤続3年を越え、微々たる物でも退職金は出る。

で、会社が安心した頃に
にっこり笑って出ることにします。
乗り越えた「実績」は必ず私の糧になるもの。

さ、じっくり探そっと。
でもご縁があったらいつでも出られるように
書類は完璧に調えておかないとね。
後で見た人間に一言も文句を言わせないために。

ご利用者さんたちは
正直「私でなくても生きていける」と思う。
ただ
「私だったからちょっと助かったこと」や
「私だったからちょっと便利だったこと」
「私だったからおもしろかったこと」は
いくつかあったと思っている。

陶芸好き、絵画好き、歴史好き、映画好き、
音楽好き、スポーツ好き、芝居好き、戯曲好き、などなど。
いろいろな趣味に長じたご利用者さんたちと
ただ相槌でなく話を合わせられるケアマネは
たぶんそうは多くない。
道楽者のケアマネゆえ。
ま、何の稼ぎのネタにもなりませんけれどね。

もちろん「書類ひとつですむなら」と
来てくれる方がいらしたら
大歓迎です。

どちらが優秀？

昔勤めていた会社で聞いた話。

リストラをするとき希望退職を募ると
「使える人間」がまず出てしまうという。
どこへ行っても仕事のできる人や
自力で仕事のできる人が
まず出て行ってしまうという。

どこへいっても使えない人間は
最後まで会社にしがみつく。

なるほどね。

私はこの動きの中で
何をどう判断すべきか
じっと時を待っている。

会社は「正社員にする」といって採用した人を
1年以上もなんのかんのと理由をつけて
非常勤のまま使い続けている。
今回もこれだけの件数を取ったら、と言っておいて
今度は制度改正を理由にまたあやふやになりつつある。
彼女が退職すると決心しても、私は止めないだろう。
私なら1度約束を違えたら、そこで退職しているだろうから。

それ以外でも今の会社のやり方には
かなり不満がある。
私自身、そろそろ限界に来ているのは確か。

制度改正での動きを見ながら
いつでも動けるように
いつ出て行っても
文句を言われる筋のないように
虎視眈々と時を待つことに決めた。

さて、いつ動ける状況になるやら。

なめとるんちゃうか(-_-;)

改正報酬。

どう考えても腑に落ちない。
「単価上げたでしょ」「加算つけたでしょ」
「件数も制限したから無理なくなるでしょ」

「どこに文句があるわけ？」
といわんばかりの改定だと思うのは
私だけですかね。

事業所としての収入は下がるだろうなぁ。
ということは、また給料が下がるってこと？
私たちの仕事って
そんなに「価値ない」仕事？

人に言わせれば
「ケアマネもいろいろ」。
でも「いいケアマネさん」といわれても
もらうものは一緒だったら
誰が真面目に仕事をしようと思うのだろう。

それって私たちの
「良心」をただで使ってるってことじゃない？

ケアマネジャーという仕事では
大黒柱が勤まらない、ということは
社会的に「認められている」とは思えない。

ほんとに
「なめられてる」気がするわ。

仕事道具

仕事用に派手なジャケットを買いました。
山吹色のスポーツジャケットをデパートのバーゲンで。
暮れからなんどか夕方、自動車にひかれそうになったので
思い切って派手なものを買いました。

仕事中はいいんですが
「通勤」中はちょっと派手すぎるかな。
この前たまたま満員電車に乗ったら
黒やグレー、茶のコートの中で
目立つこと、目立つこと。

今まではプライベートでも着ている
茶のダウンジャケットでしたし
山吹色なんて着たことないので
自分でもちょっと戸惑う毎日です。

ちなみにメーカーは「デサント」。
「ホールアース」というブランドです。
（宣伝しちゃった）
自然を愛する人向け、ということですから「山歩き用」かも。
このブランドは結構好きでシャツも持ってます。
（もちろんバーゲンで買いました）
小さな花柄のシャツは意外と着やすい柄であり、
ちょっとした「小紋」柄のようでもあり、ご利用者さんもお好きなようで。

今回買ったジャケットは
ホームページに載っているものよりも前の型のものが
バーゲンになっていたので、思い切りました。
ジャケットの中にもう一枚中間着をセットするタイプで
中間着を取ると春秋も着られます。
中間着は中綿で優れものの素材。
ダウンより軽くて暖かいし動きも楽なので
自転車で走るにはとっても快適です。

「仕事人は仕事道具を惜しんではいけない。
　きちんと仕事をするからには、必要な道具はそろえること」
と言われて育った私としては
満足できる代物ではありましたが、
‥‥給料に見合わない「仕事道具」だなぁ。
まぁ風邪を引かずに元気で走り回れると思えば
「高くない」かもしれません。