ドラさん日記

日頃感じたことや思ったこと、主に子供に関することをつらつらと書いてゆきます。

10連休 その2

2009-10-31 01:43:32 | 日記
10月24日。
ハウジングセンターで2時半から『アンパンマンショー』が開催されるので、
昼から出かけた。
時間があったから隣のヨシヅヤで昼食をとり、ベビーザらスで誕生日プレゼントの下見をした。
ある程度プレゼントの候補は決まった

アンパンマンショーに息子は固まる。
楽しいのか?ちょっと気になって聞くと
「た~のしい」と満足気だった。
どうやらはしゃぐより、ガン観するタイプの子供のようだ。
(確か、前もアンパンマンショーで固まってたな。)

それからテレビ局のキャラのふわふわがあったので、放り込んだ。
意外と楽しかったみたい。

帰ろうと思ったら、相方が「展示場へ入ろう」と。
転勤族だし、同居問題もあるし。なにしろ金がない。
同居するぐらいならずっと各地を転々とした方がマシ。
そんな状態なので私は全く乗り気じゃなかった
(本音は名古屋にマイホームが欲しいんだけど。)

受付で息子はトミカを貰って大喜び
アンケート用紙に「購入予定、今のところなし。」と書いて渡す。
購入予定が無いと書いたのに担当者が寄ってきて、
「今は予定が無くても将来的に何かのお役に立つかもしれませんので…」
と部屋に通され、家を建てる手順について話を聞かされた
その間、息子は子供部屋で自分の家のようにDVDを観たり菓子を食べたりジュースを飲んだりして過ごした。

すぐ終わるだろうと思っていたのに、相方がいろいろ食いついてしまい、
外を見たら真っ暗
息子も飽きてきて子供部屋を散々荒らすわ、粗相(ウ○チ)をするわ、
子供部屋だけでは飽き足らず、部屋中駆け回って備品を少々壊すわ
息子の相手をするだけでヘロヘロ、そしてなかなか切り上げない相方にイライラ
6時前にようやく終わった

展示場が気に入ってしまった息子は「帰るよ」と言うと、やっぱり「帰らん
「ここに泊まる」と泣き喚くので、相方が小脇に抱えて退散。

相方は「家造りについて知っておけば、同居話が出てきた時に親に太刀打ちできると思って」いろいろ話を聞いていたようだ。
ドラ家はマイホームを建てたら単身赴任になる。
自分がいないのに自分の親とドラが同居するのは絶対うまくいかない、
建てるならドラの実家の近くか、双方の家の間の地点に建てるか、と考えているようだ。
そんなことを考えていたのね、旦那様
イライラしてごめん。


10月25日。
昨晩、ドラゴンズがクライマックスシリーズを落としてしまったので、
地元スーパー・百貨店はこぞって『応援感謝セール』を開催。
アピタは玩具2割引
昨日下見したプレゼント候補も安く買えるかもと期待を込めて
エアポートウォークへ。

しかし目当てのものは売られておらず
ちょうど『ウルトラマンショー』をやっていたので、とりあえずみせてみた。
あまり興味がないようで、すぐ退散。
結局プレゼントはネットで安く販売されていたので、そこで購入することにした。

10連休

2009-10-31 00:50:04 | 日記
GWや盆、正月は休めない代わりに、相方の会社では年に2回10日間ずつ休みが取れる。(長期休暇。)
ドラ家では10月21日~30日まで休みだった。

平日に子供と旅行ができるのは、きっと今回が最後。
長期休暇が子供の春休みや夏休みに重なれば問題がないが、なかなか難しい。
ディズニーに行こうか、USJや海遊館に行こうか。
またはマイミクさんの旅行記を参考に横浜のアンパンマンミュージアムに行こうか…

あれこれ候補を挙げたけれど、よく考えたら金が無い
プレオさんの事故修理代と来月の車検代でほとんどスッカラカン

なので旅行は諦め、地元でまったりすごすことにした。


10月21日。
午前中、コミュニティーセンターの『リズム遊び』の室内プチ運動会。
ポンポンを持ってミッキーマウスマーチやぐるぐるどっか~んを踊ったり、
玉入れや障害物リレーをしたり
菓子とボールをもらって息子ご機嫌

その後、前の公園で少し放牧。
引っ越してしまう『リズム遊び』仲間の親子とみんなで記念撮影
相方が腹を空かせて待っているので「そろそろ帰るよ」と声を掛けるも、
息子「帰らん」と逃げる
「帰るよ」「帰らん」「帰るよ」「もっと遊びたい」を繰り返すこと数分。
痺れを切らして息子を抱えて強制的に自転車に乗せて帰宅。
息子ギャアギャア号泣でももうこうするしかない

帰宅し、自転車のカゴにあるボールを見て「パパにお土産。」と機嫌が直った
そして「スガキヤが食べたい」と言うので、久しぶりにmozoへ。
少しだけウィンドウショッピングをして夕飯のおかずを買って帰宅


10月22日。
熱田神宮で七五三。
詳細は先の日記の通り。
ひつまぶし屋の隣に公園があり、息子は一目散に滑り台へ
仕方なく少し遊ばせた後、声を掛けるとやっぱり「帰らん」と
一宮の義両親を名駅まで送らなければならなかったので、相方が小脇に抱えて強制的に車に乗せた。
魔の2歳児、なかなか手ごわい。


10月23日。
弁当を持って東山動物園
相方、家を出るときに初めて自分が半袖を着てしまったことに気づく。(え…
が、半袖でも十分なぐらい日差しが強い日だった

息子は鳥など檻に入った動物には興味が無いらしく、華麗にスルー
目的も無くひたすら園内を小走り
しかし小春日和にしては強烈な日差しと広い園内で、息子はだんだんへばってきて、
「もう、むり。」と何度も座り込んだ

弁当を食べてパワーアップしたかと思ったら、「もう歩きたくない」とひっくり返って抵抗
しかし、たまたま飲食店でもらったアンパンマンの棒付きの飴が鞄にあり、
それを渡すと元気百倍
「いっしょにパトロールする。ライオンはどこだろ?」と走り出した
そして「ライオン見える?アンパンマン?」などと飴に話しかけて楽しそうだった
小動物に触れ合えるコーナーに行くと、テンションが上がり、今日一番の笑顔を見せてくれた


3時すぎ、「そろそろ帰ろう」と言うとやっぱり「帰らん
肩車をしてなんとか出口の方まで歩いたが、相方の肩の上でずっと怒っていた
「また来ようね」と言うと「またじゃない。もっと
「今日は楽しかったかな?」と言うと「楽しない」(←名古屋弁
ずっとずっと号泣
それだけ楽しかったんだろうな

七五三

2009-10-22 15:50:06 | 子供のこと
今日は熱田神宮へ七五三の祈祷に行ってきた。

貸衣装、写真、祈祷代が含まれた『七五三パック』を利用。
写真は先月前撮りしておいたので、今日は着替えて祈祷するだけ。

どうも3歳男児はあまり七五三をしないらしい。
でも、小さい方が可愛いし~という親の自己満足だけでドラ家は祈祷することにした(笑)

予約時間に着替え場所に入ると、「ぎぃやああああああ~」と
もうこの世の果てと言わんばかりの子供の絶叫が響いていた
なんだろ?と少し覗くと、3歳女児が全力で着替えとヘアメイクを拒否していた
息子は逆に早く着替えをしたくてたまらないようで、自ら靴を脱ぎ、上着を脱ぎ捨て着付け担当に「お願いします。」
あっという間に殿様完成
草履を嫌がるかもしれないと思い、靴も持っていったけど案外スタスタ砂利道を歩けた

小さい衣装でチョコチョコ歩く姿は、そりゃもうオモチャみたいで可愛い(親バカです、すんません
参拝に来ていたお年寄りの団体に可愛がられ、息子テンションさらにアップ

祈祷する場所にたどり着くと、一宮の祖父母が待っていた。
テンション最高潮
上がりすぎて、お調子者になってしまい、わざと座り込んだり寝転ぼうとしたり。
貸衣装だから汚したくないから、母ちゃんハラハラ
祈祷まで時間があったから写真を撮ろうしたけどこのありさま。

ほとんど家族写真を撮れなかった
前撮りしておいてよかったわ。

終始ご機嫌の息子。

小物の扇子を気に入ってしまい、いじりまくって、最後には破壊
そして、帰るときには紛失
着付け担当者に詫びると、予備があるから大丈夫だよと。
ほっ

祈祷が始まる前の控え室にて。

全く落ち着きが無く、ずっとケラケラ笑っていた。
泣いて困らせるのとどっちがマシなんだろう…

平日だから祈祷する子が少なく、祈祷時間が短かった。
なので、多少声を出したりはしたものの、割とお利口に座っていられた

再び記念写真を試みるも、親の気持ちをよそにじっとせず
ついには反対向いて座り込んだ。(なんで?)


草履から靴に履き替えたらさらにパワーアップ
着物を着ているのを忘れて鳩を追いかけたりして、ひたすら走り回った

祈祷が終わって30分後、ようやく着物を返却できた。
着付け担当者が「まあ~、全然着くずれしていないわ。ずっとお利口さんだったんだね~」と褒めてくださった。
暴れまくってましたが?
他所の子は一体どんなん

追いかけるのが大変だったけど、家族みんなニコニコで終わらせることができて、
七五三をやってよかったな、って思った。
「無事3歳になりました。これからも大きくなりますように」と祈って。

七五三のあとの食事は西区のひつまぶし屋『しら河』へ。
ひつまぶしと言えば『あつた蓬莱軒』が有名。
熱田神宮の近くにあるので、お祝いに使う人が多い。
『しら河』は『あつた蓬莱軒』に比べて安いのに美味しい。
週末は行列ができるほど。
母校の近くにあり、場所と名前は知っていたけど食べたことはなかった。

外はカリッと香ばしく、中はふんわり柔らか
昇天…
『あつた蓬莱軒』のそれより美味しいと思った。
義母さんも義父さんも一気に平らげた
息子もモリモリ食べた
これはかなりおススメ

帰宅して、袋に入っているものを見てみた。

定番の千歳飴とお守り。
絵馬はなぜかパズル仕様
そしてボールペンと工作セット(?)
なにやら不思議な組み合わせだけど、子供が喜ぶからいいかあ。