おもしろい

先日、選択理論と言う聴きなれない言葉を目にし、
本を読んだ。

選択理論とは
他人は変えられず、
コントロールできるのは自分だけと言う
グラッサー博士の理論。

誰かをコントロールせず、
誰にもコントロールされない生き方。

人間の行為の中で、
感情と生理現象は変えられないけど、
行動と思考は変えられる。

常に変えられるものに目をむけ、
行動を起こしていく事が大切って感じの内容。


まぁ、その通りだよ。
悩んだり、文句言ってる暇があったら
さっさと行動しちまえ！ってね。

相手に期待してもストレスたまるだけだしさ。

他人の言葉を単なる情報だと思って受け取れたら
悩んだり落ち込んだりも減るだろうしね。

でもやっぱり言われると落ち込むけどさ。

まぁ、落ち込むのが悪いとかではなく、
落ち込んだら
落ち込み続けない道も選択できるんだと。

ごもっとも

ストレスや落ち込んだ感情には
願望（上質世界）と現実のズレがあるとか。

その願望を具体的、
実現可能なものに変えると良いらしい。


また、人間には基本的な５つの欲求があって
その度合いによって願望の内容が
決められてるらしい。

「愛・所属」「力・価値」「自由」「楽しみ」「生存」

その欲求の優先順位を満たす
適切な願望に変更してあげると良いらしい。

ふむふむ。


相手の欲求充足の邪魔せず
自分の欲求を満たすこと。

そりゃ全人類にとって大切ですわい。

できるできないは別として
心のしくみがわかり
すごくためになりました。

まずは力、価値の欲求充足を満たす為に
落ち込んで帰ってきた自分を
うんと褒めてやろうと思います