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Re:Re:ダメだろ(笑)

「ヤジロベエがご飯を食べなくてもいい日数を正確に測定するスレ@231仙豆目」

オラに…オラに…オラにマンズをわけてくれ!(牌の切り方が下手なんだよ)

2006-03-17 21:00:50 | Weblog
100回記念。
えー今回の更新で当blogのlogは、と~と~100になりました~

イェーパチパチ!

ということで! 今回の更新はなんとなんとスペシャル企画として~
























…え~なんか盛り上げといて悪いんですけど…
なんかさ。俗っぽいよね。なーんかアリキタリだよね?
な~んかそこらへんに転がりまくっているテキスト系っぽいよね?
それってなんか石っぽくなくなくない?
だから、なんもなし。

(え?ホントに何もなし!?:心の声)
うん。

(ほらぁまあなんかありきたりだけど、いいじゃん!やろうよ!)
しらん。

(いやー今まで山田してくれている人もいるんだしさ~感謝しようよ!)
       ↑(*読んでくれてるの意)
しらん。

(え~何もなしはやめようって!なんか、ありがとうくらい言わない?)
しらん。

(おい!オレの話を聞いてないだろ?)
しらん。

(しらん。って返事になってな~ぁいよ!?)
しらん。


とろサーモン風でやってみたけど、あ~これで終わり。終わり。
も~平常モード、平常モード。使っても界王拳2倍くらい。
せいぜいチャオズ程度。自爆して散る程度。
だけどこれだけは言いたい。

うん。読んでくれている人に感謝なんかしてるわけじゃないけど…
別に読まなくてもいいと思っているんだけど…
でも…なんていうか…ありがとう…

というわけで、これからも当blogは、ツンデレ系(死語)の先鋒として
頑張っていこうと思います。もうホント読まなくたっていいんだからな
でも読まなくなったら、困るんだけど…
だから、うん、、、


「あ~そこそこ!気持ちいい~!もっと~!!」 え?下ネタ?いや…耳かきの話ですよ?

2006-03-12 22:22:03 | Weblog
みたみた?大阪ダービーみました?
C大阪vsG大阪の試合。
まぁー結果的にはC大阪がボコボコにやられましたが…
いやでもあの、前半40分の西澤の同点弾!
あれは、、、もうね~、、、すげぇ!!グレイトッッ!!

西澤はも~29歳とアスリートの世界ではもう立派なオッサンだけど
動きを見ていると、やっぱり他のFWとは全然違う。
まぁ~平時、ボールが遠くにあるときは、チンタラ走りおるんですわ
特に敵のDF同士が横パスしているときなんて、チンタラチンタラ
走って「あっいいよ~いいよ~ゆっくりボール回して~」って
感じで相手を油断させるんですね。
もうそれはそれは本気でチンタラ走るわけですよ。
まるで公園でジョギングしているおじいさんみたいな平和な感じで
で、敵DFもなんとなくそんな姿を見たら安心しちゃって
パス回しするわけですよ。
まあ、西澤がそんな感じだから、敵のDFも調子に乗って
ボールキープが下手な選手にもパスをしたりするわけですよ
余裕がある、と勘違いしちゃって
それがもう罠で、最初から西澤はそれを狙っているんですね。
案の定、そのボールキープが下手な選手にパスが行った途端に
猛然と西澤が走り出すわけですよ。
まるでライオンのように襲い掛かってくるわけですね。
もうね。敵DF全員、硬直。ボールキープが下手な選手はもっと硬直。
とりあえずトムソンガゼルのように儚い抵抗を試みるんですけど
「がおぉ~」って感じで西澤がボールを奪って行っちゃうんですね。
パクリっと。

で、ボールを奪ったら、ファールの笛を吹かれたら、元も子もないから
ササッと森嶋とか味方にパスしてしまって
自分はその場に倒れこんで死んだフリ。相手にファールされたアピール。

これ。これなんっすよ。

で、今日の同点弾のシーンでも、味方の古橋って選手が
ゴール前でチャンスなのにシュート打たずに、キープしようと思ったんですね。
周りにガンバの守備がいるのに、シュートを外したら駄目だ。って
ビビって最悪の選択をしようとしたんですね。
んなことしたら、敵の守備に囲まれて何も出来なくなるに決まってるのに~
って見ていた石は絶望したんですけど、その後ろから西澤が
「アホ!」って感じで、その味方の古橋ごと蹴り飛ばして
横取りシュート。もうこれは映像で見てほしいですけど
一応、古橋もシュートしようとモーションしているんですけど
それよりも速く後ろから西澤が豪快に蹴りを入れてるんですよ>古橋&ボール
「バッキャローまごまごしてんじゃねエーよ!シュートはこう打てや!!」って
もう紛れもない肉食獣のようなプレイ。
古橋は吹き飛ぶわ、シュートは見事に左隅に突き刺さるわ
カッコ良すぎ!

やっぱね。思うわけですよ。

海外でやってる選手がなんか無条件で優遇されている日本代表で
この西澤のようなプレーができる選手がいるのか、と
味方の士気を高める、敵を油断させる、この相反する動きが
できるFWが今の日本代表にいるのか、と
例えば、森嶋がボールを敵から奪おうとしているのを見たら
猛然とバックアップに走って数的優位な場面をつくったり、味方の精度の
悪いパスにも最後まで懸命に走ったり、中盤でハイボールのターゲットに
なれる選手がいないからって、わざわざ中盤まで下がって、ハイボの
処理をしたり、そんな味方を鼓舞できるFWが日本代表にいるのか?

マジで西澤カッコよすぎ。
あんなにサッカーを知っている奴は、ホント少ないと思う。
チームスポーツってのは一人じゃ勝てない。サッカーは味方の11人と
敵の11人を上手に扱わないと駄目だ、ってことをよくわかっている。
まぁ~日本代表に選ばれることが、認められるってことじゃないんだろうけど
もったいない。

G大阪についでにコメントしとけば、今日のフェルナンジーニョはキモすぎ
まじでロナウジーニョ…は言いすぎか、でも絶不調のときのジダンなみに
凄かった。それまではC・ロナウドの5倍以上無駄キープして自滅していたけど
なんか吹っ切れたのか、開き直ったのか、今日はガンガン行ってた。
シュートもパスも完璧だった。うんw褒めるしかないなwww
だって映像見てもらったら分かるだろうけど、マジで気持ち悪いくらい
スゴイシュート打ってるし、背面で見えてないはずの場所に、ありえない
ループパスしてるしw今日はひたすら凄かった。
マグノアウベスもハットトリックしたけど、C大阪のDF陣も集中切れてたし
参考外っちゃ参考外…だけど、なかなか切れ味鋭いシュートを打ってた。
う~ん。多分G大阪と浦和で優勝争いしそうだ。
浦和も1節でG大阪に勝ちきれなかったのが、多分、今後に響きそう。
G大阪はAOLとWカップがあって、遠藤、加地、宮本?に疲労が溜まる分のが
ちょっと余計だけど、でもいいところまで行くと思う。

ぶっちゃけC大阪も全然、悪くないけど、守備が気になる。
そこを改善できれば十分に優勝争いに絡めると思う。
ビンゴだがジャンゴだがピン子だかいう新加入の外国人も(ホントはピンゴ)
トラップとか下手で心配(雨降ってたからしょうがないかな?)
フィードはそこそこ任せられるけど…う~ん…守備は安定性にかける。
DFで決定的なチャンスを相手に与えてしまった柳本も
ベテランであのミスは痛い…
ホント、西澤とか森嶋で取った一点を守りきれるチームになれば
去年同様、優勝争いできるんだろうけど…ファビーニョ帰ってこないかなぁ

ときにはお好み焼きの上のかつおぶしのように激しい恋がしてみたいだろ?(例えが微妙だから却下)

2006-03-09 22:12:02 | Weblog
あっバガボンド22巻がが発売されてた。

う~ん。何か、もう終わりそうな感じじゃないですか?
たぶん次の次の巻あたりで小次郎と戦うことになりそだし
まあ、戦いが長引いても多分、3巻分くらい…
ん~…井上先生、巌流島も出てこないうちに
もうバガボンド終わりにするつもりですかw

まー石としても早くリアルの続きが読みたいし、またスラダンの
続きも気になるところなので、まあーバガボンド終わっても
いいけど~いいんだけど~

ん~

あ~

なんかまた一味違ったジャンルも読みたいし…

ん~

あ~

マジで誰かクローン技術を完成させて、井上武彦を
100人ぐらい作ってくれw

なんか石の母親が突然、「尺八をやりたい」とかいいだした。
また平和なお食事時になんてNGワードをひり出すんですか?
あなたは?って苦々しい気持ちで、ご飯を飲み込む石とオヤジと妹をよそに
返事がもらえないので一人で会話を先に進め始めた母が言う
「三味線もいいけど、尺八のほうがカッコよさそうでいいわよね~」
三味線。
歩くgoogle(エロ限定)と呼ばれる石が脳内で検索した結果、「三味線」に
該当するワード(エロ)は一件も見つからなかった。
ふーっと、とりあえず「セイギ」の話じゃないと、安堵した石は
おもむろに一人でぺらぺらしゃべり続ける母に尋ねた
「ん~なんでまたこんな時代に尺八なんか」
石の言葉が言い終わらない内に、母は言葉を切り出す。
「だってなんだかカッコいいじゃない。テレビでやってたのよ!テレビで」
なるほど。
テレビでやっていたのか。

まあ、かってにやってくれ。
と思ったけど、我が家は、揃いも揃って音痴ぞろい。
オヤジもオカンも妹も石ももちろん飼い犬のコロも音痴。
まさにパーフェクト☆音痴一家なのである。
そんな我が家に尺八?
それはつまり鬼にマシンガン?ってやつですか?
もしも、もしもですよ。
そんな兵器が我が家に持ち込まれて、「練習」とかいいつつ
ブォーブォーと大量破壊兵器と化した尺八をかき鳴らされたところを
想像してください?
これはもはや、北朝鮮が核兵器を保有している以上の危機ですよ
みなさ~ん。
近所の皆さん~逃げて~はやく~

と、戦々恐々としているここ最近、今日とうとう母親から
「明日、尺八の無料教室へ行く」という通告がなされました。
もしかして、今日が最後の更新になるかもしれませんが
今まで石にお付き合いしていただいた皆様。
本当に今までありがとうございました。
それでは。また。会えることを願って~チャオ!





(*フィクションだけど、フィクションと言い切れない部分もあるのが
悲しいYO! 明日から耳栓が手放せない生活になりそうだ☆)

博士~透明人間になる薬を発明しました~! この薬を2000L一気飲みしてください!

2006-03-06 23:11:34 | Weblog
最近、どーもウゼェことが多い気がする。
まぁ石は今年、23歳で、細木カズコ先生様に言わせると
「大殺界」という厄年らしい。
も~そりゃ~「あんた死ぬわよ~」級に運勢が悪いらしい。
そのせいかもね。

「ふ~んw」

って思うでしょ?
そりゃそーだ。細木先生様の予言が当たったことなんて
数えるくらいしkうわなにpが「おやめlgぺ;(連行

でもね。細木先生様はともかくも、ぶっちゃけ、昨日とか
実際やばかった。正体不明の嘔吐感にさいなまれて
倒れこんで、しばらく腹の中にエイリアンでもいるんちゃうか?
ってくらいに気分が悪かった。
まあ、なんとかリプリーが助けてくれたので
なんとかなったけれども
そーか、と思えば、今日は大事な約束の話を
突然、先方がキャンセルの連絡を入れてきた

おいおいおいおい…

その日の為に、こっちゃー色々と準備してたんだぜ?
金も人も労力もかかってんねのに、今更キャンセルかい!
と、これまた胃が痛いorz

ん~きっとね。
これは厄がついてるんだと思うんだ。
だから暇な日見つけて、ちょっくら厄払いでもしてこようかな(遅いけどw

まあ、今までそういった「占い」とかを「馬鹿じゃねーのw」
って無視していたけど、なんか最近、気にして見だしたんですけど
あれね。
驚いたことにケッコー当たることもあるんですよ。
何個かのサイトをチェックしてるんですけど
そしたらまぁーどれか一つは必ずあたる、ってそんなにいっぱい
サイトを見ていたらどれかは当たって、当たり前かw

あ。そういえば、藤原伊織の「シリウスの闇」を読んだ。
前にもいったことがあるかもしれませんが、石はこの作家さんの
本は全て読んでます。
まあ~全般的にオモロイ。
「テロリストのパラソル」「蚊トンボ白鬚の冒険」なんかは特にいいな~
「テロリストのパラソル」を読んでから、「シリウス」を読むと
おぉ!と思う部分もあった。ちょっとだけ登場人物が関係してるんですね。
まあ、知らなくても全然、面白いですけど。

今作も綿密なリサーチと資料読みしたんであろうことを
窺わせる大作で、もったいない、と感じつつも徹夜で読み終えてしまった。
まあ~辛めにいうと、どいつもこいつも変人だけど、出来杉君なみに
頭のいい人材ばかりでちょっとリアリティに乏しいが、まあ、きっとこれは
これからの日本の会社のありようが、示されているのだと思う。
旧態依然の象徴としてあるようなものを倒すというカタルシスが
設けられていたことから、多分、まあ「ホリエモン」的な新しい人たちに
エールを送るような感じともとれる。
まあ、直接的に「ホリエモン」がどーこーじゃなくて、あの人に象徴される
ような人たちのことかな。う~ん。なんか、「ホリエモン」の名前を
出しただけでイメージが逆に悪くなりそうだから困ったもんだw

まあ、内容は全体的に資料読みした知識部分が勝ちすぎている感は
拭えないが、でも芯には、いつものクールでハードボイルドな
伊織ワールドがあったので、ファンにとっては楽しめる作品だった。
ファンになってしまうと、もうぶっちゃけディテールなんて
実はどうでもいいのだw(すごいフォローの仕方だw)
ちょっと使い古されて、作者自身も「ど~もな~」と気乗りしていない
設定部分も、許せちゃうのだ。
きっと たんとう へんしゅうしゃ の いんぼう だ。
とか、無理矢理に納得しちゃうのであるw

まあ~やはり注目すべきは、藤原伊織独特のこの鋭利に研ぎ澄まされ
エッジの利いたクールな文体を是非、味わってほしい。

モールス信号は鳴り響く

2006-03-01 22:24:17 | Weblog
まあ、ボスニア戦に関して言うことがあるとするならば
何回も同じミスして、何回も修正するって言っていて
で、結局、これかよって失望と落胆したことを表す以外にない。
トリビアの泉の「ガセビアの女の子」に「うそつき」って言われるぞ!

まーそれにしても相手がちょっと強くなって、プレスかけてきたら
オタオタしてパニくってミスをする様は
目指すべきショートパスのサッカーとは程遠い、精度が低くて
見ているだけで心臓悪い危うげなパス回しだった。
こんなことなら、さっさと攻撃をカウンター一本に絞って
全試合引き分けでも構わない、みたいな戦略をとるしかないんじゃないか?
敵PA内でコロコロ転げまわって、PK貰うとかした方が
いいんじゃない?
相手のボスニアの選手もやってたじゃんw

とまあ、偉そうなことを言ったあとで言い出すのは
ヒジョーに申し訳ないんだけど
実は昨日、前半終わったあたりで、寝ちゃったんだよね。
最近、飲み始めた花粉症の薬がまーた強力で、ネムイ、ネムイ。
その上に日本の単調なパスワークと凡ミスを見せられたんじゃ
そりゃー眠くもなるよねw
たまーに中田、中村とかにボールが渡って、スパッと刀で斬るような
鋭いパスが出ると「ああっ!」って目が醒めるけど
そのパスの受け手がサントス君とか、小笠原君で、玉をゴニョゴニョ
こねだしてしまうので、まーた深いふかーい睡魔が襲ってくるのだ。
「これから!」ってところでビジョンが見えない球の扱いをされると
まるでコインで催眠術をやるような感じで
石は「だんだんねむたくなーる~ねむたくな~る」のであった。

ふあぁ~… Zzzzzz…

まぁしかし、最後の同点ゴールに象徴されているように
日本は中村と中田なんて、ホントはどっちかを選択しないといけないのに
けど他の代表選手の中にあんまり良い選手がいない(選べていない)ので
この二人に頼わざるを得なくなっている。
中村は相変わらず、フィジカルがイマイチで、相手に潰されないように
逃げていく癖がある。んで、その後ろに広大なスペースができてしまうという
諸刃の刃だし。(おまけにそのスペースをフォローするサントスくんは
まーったく頼りない。今回もその広大なスペースを相手に使われ
ポンポン絶望的な精度のいいクロスを上げられまくっていた)

中田は、確かにボールキープがうまくて、取られないし
攻撃のほとんどが中田を起点にして始まっている
おまけにこの試合の前に、リーグでの試合があって
中一日でこんだけのプレーができるのは驚異的だ。
連戦のw杯では、タフであることが求められるだろうし
その意味でも重要な選手であることには違いない。
ただ、今回の試合のようにボランチに使うにしては、中田は攻撃的過ぎる。
守備がどうこうというよりも、中田は思い切りのいいパスが多いので
後ろの方でミスされる致命的な結果を招きやすい。
そうなると困るので、前でプレーしてもらいたい。

だから、多分、いま、日本に求められている、というより
あのメンバーで、できる最善策というのは4バックよりも
3-5-2という形じゃないかと思う。
サントスくんと小笠原くんはベンチにいてもらって
     
    高原≧久保 大黒(佐藤)

中村     中田    稲本≧小野
  
    遠藤   福西

 宮本    中澤    加治 




…不安だ。自分で言っといて不安だ。
ウイニングイレブンだと負ける気がしないけど…

不安だ…

中田が司令塔なんていつ以来だ!?
まーでも今、このポジションで代表に選ばれていて
ある程度、メドが立つ選手といえば、中田くらいしか選択肢がない。
今回の遠征で噂のルマン松井のプレーが長時間見られると思っていたが
ベンチウォーマだったので、未知数。
球をキープできて、しかも突破があるということなので
是非、見たかったのだが、う~ん…
まあ、もうメンバー選びとかテストとか、ハッキリ言って
そんな時期じゃないと思うので、そろそろ固定メンバーで
連携を高めていってほしい。
つーか、もうあと4ヶ月弱しか時間がないのに「選手を試している」
場合でもなかろうに。ああ。まあ、そんだけいい選手がいない、って
ことなんだろーけど。まあ、我々もジーコも、選手も
そろそろ腹を括る時期に来たようだ。
「負けられない戦い」とやらに備えて、カウンターを練習してくれ
(えw違うってwww)

あーあと、久保はなんだか晩年のバティ、バティステュータか、R・バッジオ
みたいになってきてるね。
あんま走んない・走れない、けれども彼がボール持ったら
なんか起こりそうっていう危険なニオイがする。
実際、いい感じのシュートがあった。
でも周りとの呼吸もイマイチで、カウンター攻撃のときに彼一人だけ
ポツーンと前線にいて、バックアップが誰もいない
という目を疑うような状況もあったし
まだまだ連携はできていないんだろう…。
元々、1~2年前(だっけ?)に出てきた当時の彼は、なんとなく
ダーティなイメージがあって、好きになれなかった(当時は、高原に
期待していた。まあ、結果は、日本で一番、クロスバーにシュートを
当てた男になったけど)
でも、今となっては、なんかあの危険な感じが頼もしいし
他の日常的な一切の事は任せられないけど、ゴールを決めることだけに
限定すれば、日本の他のFWよりも信用できると思う。
(たぶんw)

まあ。だから久保には、はやく復調してもらいたい。
あと、高原も点を決めたのは驚いたけど、その後とか、他の決定機を
見事に外してくれたので…うん。でも、まあ。

頑張ってw

ひょっこりひょうたん島。もっこりひょうたん島。しゃっくりひょうたん島。(もうとまりません)

2006-02-27 22:26:10 | Weblog
トリノオリンピックがようやく終わって、ホッとして
ひさしぶりにテレビを見ていたら「トリノオリンピック
総集編」みたいなのをやっていてナヨナヨと萎えてしまった。
石も決してトリノを見ていなかったわけじゃないんですよ
ホッケーは面白くて、フィンランドを超応援してました。
ああいう分かりやすい競技は見ていて面白い。
まあーパック(球技でいうところのボール)が小さくて
今どこにパックがあるのか?みたいなのが、注意してないとすぐに
見落としてしまうのが難点だけど。

まーバイアスロンとか、カーリングなんかはシニカルな
笑いをもってみていたし、フィギアもまー見るには見ていましたけど
なんつうかですね。
やってる人たちはド真剣になってやっているのは、わかるんですけど
カーリングとかバイアスロンとかのマイナースポーツには
馴染みがないし、何に注目し、どういった技術に感嘆の声をあげるべきか?
どの選手に注目すればいいのか?
もーなんにもわかんな~い。という、初めて野球を見る
キャバ嬢のような状態ですよ。(別にホストでもいいけど)
フィギアにしてもまあ、あーゆー動きができるのは
凄いんだろうけど、レベル4難度の技がどれとか、今のは
レベル2だとかまったく区別がつかない。だからイマイチ感動を
共有できない。
例えば、自分がスキーや射撃、クロスカントリーに馴染みがあり
その困難さを知っていれば、リスペクトが生まれ、どこに注目して
見るか何に感心するか、という楽しみ方も出てくるだろう。
だが日本人のほとんどが、そういった競技をやったこともないし
テレビや何やらで普段から馴染む機会が与えられていない。
こういうイノセンスな状態で、スポーツを見て楽しいわけはない。
それは野球やサッカーやバスケも同じだ。
普段、完全に無視しているスポーツを、オリンピックだから
ということで無理矢理、盛り上げようと「してもらっても」
こちら側は、ルールとか、楽しみ方を知らないから
面白いわけない。
だから、話題はどーしても「メダル」の数になって
別に味わう必要もない「敗北感」を自ら演出してしまい
視聴者側に味わせてしまうのだ。
んな。普段、まったく注目されていない競技にマトモな
人材がいるわけないじゃないか…
子供たちってのは、たいてい、テレビで取り上げられている競技=
金になる競技にしか興味がない、というよりも
そりゃー延々、テレビで同じような内容のサッカー番組や
野球番組が放送されていれば、まー自然な反応として
憧れるだろうし、目指そうとするんじゃないかな?
テレビで見た、○○選手のようなサッカー選手になろう。
テレビで見た、○○選手のような野球選手になろう。

まー自然な反応だ。
そうやって人材は野球とか、サッカーに流れるのは無理もない話だ。
人材ってのは限られている。
どの分野にも均等に人材が配分されていれば、もっと違う
結果になったかもしれないが、普段から不均衡な人材配分を
促すような番組を作っておいて、イキナリ、「金、金、メダル
メダル!」と馬鹿の一つ覚えのようなことを言われても
無理に決まっている。

なぜ今回、日本の獲得メダルは金メダル一つになったのでしょうか?

いやいや、フィギアスケートはあなた達、冬になれば
番組の枠埋めのために映像を流すでしょ?
反面、ボブスレーとかクロスカントリーとかの映像流さないだろ

さっき言ったことと一緒。全部一緒。
子供たちも知りもしない競技に感動もしないし、興味も持たないし
やろうとも思わない。
だから、ぶっちゃけ、普段、映像を流していた、それなりの
注目度があったフィギアで金をとれた、っていう結果は
否定されるよりも全力で肯定されるべきものでは?
まあ、今まさにそーゆー肯定番組がやっていて
怖気がするけど、ま~いいよ。それは。うん。見ないし。勝手にやって。
でも、わけのわからん因縁(メダルがとれない)つけて
スポーツ選手を批判するのとか、日本がだらしないとか
くだらなくて、楽で、無責任な言論を重ねないでほしい。
そういう「言葉」を耳にすると、心の底から不愉快になれるから。
(NHKでもこんなくだらん(メダルが云々)ことを言うように
なったんだね。ニュースもウッカリ見れないじゃないか)

まあ、ホントに村上春樹じゃないけれどもテレビなんて
見ないでいい。
今は辛うじてスポーツは見ているけれども
それ以外は、もうホント、どうでもいい。
「お笑い」も笑えない。
中田カウスボタン、ダウンタウン、たまにナイナイは
ごくまれに2丁拳銃、しごくまれにネゴシックス、ほっしゃん。
には笑わせてもらえるけれど、それ以外は…

ん~かといって読むに値する書き手によって、書かれた小説も
そう多くは残されてないような…
音楽でも聴こうかな~ジャズとか?クラシックとか?
今流行のカンタービレ?(だっけ?)にでもインスパイアー
されてしまおうかな~

あ~






















































ってことか…


う~ん。出会い系かな(ボソッ

僕がもしウィスキーならば、これまでの人生分、君の舌の上で愛を語れるのに

2006-02-26 23:07:56 | Weblog
しかし昨日は酔っ払いすぎだ…
まあ、今日もたいがい飲んでいるけれども、昨日の
酔っ払い方は、ギリシャ神話のバッカスよりも
酷かったと思う。
これが適切な比喩かどうかは、フラミンゴが眠るときに
右足を上げるのか、左足をあげるのか、というくらい
不確かなものだけれど…

うむむ? なんかさっきから表現が、デビュー作がヒットしてから
それ以来、鳴かず飛ばずで20年以上燻り続けている
恋愛作家のようになってしまってますね。
まあ、もう少しこの酔っ払いにお付き合い願いましょう。

んーそういえばそろそろ花粉の季節がやってきますね。
石も花粉症なんですけど、なんだか、昨日あたりから鼻が
ムズムズしはじめて、憂鬱な春がやってきたんだな~と
思わず溜息をついてます。
大体、世間一般では春は、卒業式や入学式、入社式が行われるし
気温も高くなってくるので、なんかプラスのイメージが
あるのでしょう。しかし、石みたいなへビィー花粉症患者には
もう拷問に近いイメージしか春からは感じられないのです。
も~ね~この時期になると、目は、蚊にでもさされたんじゃないか?
って疑いたくなるほどの痒みを覚えるし
鼻っからはおそ松くんに出てくるハタボウなみに
ノンストップで鼻水が垂れ流れてくる。
これが一番、性質が悪くて、風邪をひいたみたいに
とにかく鼻で呼吸ができなくなるんですね。
人間っていうのは、普段、意識してないでしょうけど
ほとんどの人が鼻で呼吸しているはずです(え?石だけ?)
なのにその吸い込み口が突然、鼻水で詰まってしまうと
も~大変、大変。
口で呼吸をせざるを得ないわけなんですけど
普段、口で呼吸することになれていないから
まず唇がカサカサになるわ。
喉がかれてきて風邪を引きやすくなる。(毎年、この季節になると
おも~いなが~い風邪を患ってしまう)
で、夜も眠りが浅くて、酷いときは全く眠れない。
延々、ティッシュで鼻水をかんでいるというミザリーナイト。
当然、休みの日にも外に出れず、家でひきこもり(あっこれは
いつもからか)
ホントにね。花粉症の人にって、春はもう死の季節ですよ。
中日でいうところのセ・パ交流戦ですよ。大失速ですよ。
ざまあないわけなんですよ。
ぶっちゃけスギの木とか花粉が飛ぶ針葉樹を切り倒して
勝手にモミジとかの広葉樹に植え替えてやろうかとさえ思ってます。
13日の金曜日のジャイソン君みたいに「ウィ~ン」って
バッサバッサと木を切ってやろうか…

まあーそんな過激なことを考えるくらいにまで
石は毎年、毎年、春になると極限まで追い詰められるですね。
嫌いなんです。春なんて。

石は季節の中で一番、夏が大好きなんです。
それまでは貝のように閉じこもることを余儀なくされていた生活が
スギ花粉の終焉とともに開放されて、外を自由に歩けるようになる。
太陽は高く。海と、砂浜にたてば、服なんていらない。
裸で走り回ったり、沖に見える小島を目指して海を泳ぐ。
そして疲れたらパラソルの下で、浮き輪を枕に小説を読む。
喉が渇けばビールを飲んで、それに飽きたら体を焼く。
なんだったら大きな砂の城をつくってもいい。
もちろん下心を抑えつつだ。
かわいいマーメイドが近寄ってきても、熟練の釣り人のように
アワセのタイミングを間違えてはいけない。
それは早すぎてもいけないし、遅すぎてもいけないのだ。
意味のあることを聞いちゃ駄目だし
かといって何も聞かないのはもっと駄目だ
冷静に「浮き」が沈むのを待って、手に伝わる「引き」の
心地よさを味わいながら、リールを巻けばいい。
白いシーツの上に打ち寄せるあの快楽の波を思い浮かべつつ

そういったスポーツにも飽きるころ、どうせ秋がやってくる
浜辺で拾った小さな貝殻を手土産に夏が沈む地平線を
じっと見つめていれば、やがて気が済むだろう。

あ~

はやくそんな夏がやってこないかな~





(*話中にフィクション、まるで石がモテ系であるかのような
描写が酒の勢いもあって多分に含まれていたこと、を
お知らせするとともにここでお詫びいたします
完 全 に フィクションです。ええ。
もうそら完膚なきまでにフィクションですとも、ヘックション!
こんちくしょう)

猫踏んじゃった♪ねこふんじゃ~ふんじゃ~踏んじゃった♪・・・と思ったら、ライオンだった。

2006-02-26 00:18:40 | Weblog
突然ですが、もうすでにビールに酎ハイにワイン飲んじゃってる
石が今からネタやりま~す。面白くなかったら、京都タワーから
飛び降りま~す。え~それでは



イナバウアーと4回転では
イナバウア~と4回転では



イナバウア~の勝ち!






・・・




は~い。いまから終電乗って京都行ってきま~す
そんで窪塚くんに続きま~す
「I CAN FLY」なのであります。



えー完全に酔っ払っていますが、今日のセックsじゃなかった
ゼロックス(ややこしいな)のガンバvsレッズの試合を見て
の雑感をツラツラと・・・

えーガンバ、今年はヤバそう。
アラウージョと大黒が抜けた穴がこれほど大きいとは・・・
マグノアウベスは活かしきれてないから、まだ評価を下すのは
尚早だと思うけど、まあーそれにしてもガンバの攻撃に
関していえば、決定力の悪いこと、悪いこと・・・
特に遠藤はあんだけ外して、代表入り大丈夫か?
決定機を逃しすぎだよ・・・
あと、フェルナンジーニョは意味も無くボールを持ちすぎ
そんで無意味なハイボールを上げんな
ガンバの攻撃陣は高さで勝負しているんじゃなくて
スピードで勝負している選手ばかりだろ・・・
グラウンダーでスルー出してください。お願いします。マジで。

こんなことなら、アラウージョ出すついでに
フェルナンジーニョも出すべきだったし、カウンターの
チームにするんなら、DFでいい選手を加入させるべきじゃないのか?
加地はいい補強だと思うけど、明神、シジクレイ、遠藤、って
どいつもこいつも攻撃参加して守備が甘すぎる。
去年みたいな決定力が無いんなら、攻撃に期待するよりも
カウンターに絞った守備型のチーム構想が妥当だと
思うんだけど・・・

ん~まあ、悪いことばっかり言っても仕方ないから
好材料に目を向けると、寺田、家永、播戸、加地に期待かな。
後、マグノアウベスの爆発に超期待。
去年並みとは言わないまでも、君らががんばってアジアの
クラブチームなんぞヒネリ潰してきてほしい。

って、あたかも辛口ガンバサポーターみたいだけど
オレはどっちかというとセレッソファンw
森島と西澤のオッサンコンビがカッコいいw

まあ、ガンバもセレッソもどっちも似たような
もんだから、いいよね?


浦和は、あんだけタレントいて優勝しないとマズイだろ・・・
まあー去年も同じようなことがいわれていたけど
今年は更にワシントン、小野が加わってもうワケがワカラン。
これで優勝できなかったら、日本のチェルシー(今日の
日本テレビのアナウンサーがこうヨイショしていた)
というよりは、日本のインテルといったほうが正しい。
野球で言うならちょっと前までのボストンレッドソックス。
永遠の2番手に定着しそうだ・・・
まあ、攻撃陣が仲良くすれば大丈夫かな?
ポンテとワシントンは、かなりヤバいし
Jだとなぜか元気な小野とサントスもいるし
さらに田中達が怪我から帰ってきたら・・・

ん~。最強のヒール誕生の予感。

スパイシーモスチーズバーガー

2006-02-24 10:29:17 | Weblog
キリンカップ。インド対日本戦をみた。
うーん。まあ、メモリアル100得点目がラッキーパンチという
まぁーそれはもう見事に日本らしいゴールで苦笑い。
でもラッキーだけど、ちゃんとそこにいた小野
試合を通して、サッカー少年のようにボールをチェイスし
続けた巻のように、キーパーがボールを持つまで
ゴールを諦めないという貪欲な姿勢、泥臭ささは評価できるし
ロナウジーニョやバルセロナ時代のリヴァウド(古いな)のような
華麗な美技を持たない日本人には、美しいゴールは
必要ない。
スペインの闘牛とかに代表される、狩猟的ゴールよりも
どこまでも走って、競って、汗をかいて、ようやく稼いだ
という、農作業的なゴールが日本にはピッタリあっている。
そういった意味では今回の小野のメモリアルゴールは
いかにも日本って感じで、よかったんじゃないかなって思う。

まあ、久保の1点目や、佐藤のゴールのどっちかが
100点目ならカッコいいし、絵になるけど、やっぱりそれじゃ
ちょっと違うかな?って感じがしないことも、ない?w
(佐藤のゴールは本当に芸術的だった)

日本という170cm後半の選手が多い国で
他の国と同じようにサイドから突破して、クロスをあげて
それをFWがあわすと言う戦略は、あっていない、というより
無謀に思える。
イタリア、スペイン、プレミヤ、そこらの国のリーグで
闘っているDFを思い出してほしい、どいつもこいつも
180後半から2m近い超長身ぞろいだ。
日本のFW陣がそいつらの頭の上を越すことは
まあ、よほどジャンプ前のユニフォームの引っ張り合いに
始まるポジション確保で優位に立たないと、まず無理だろう。
それは可能性がきわめて低い攻撃として認識して
おくべきだと思う。

じゃあ、日本みたいに小型で非力な選手の国が
大型の国を倒すには、どうすれば?
となったときに、大体、現実的な方法として
三つ戦略があげられる。
まず第一に、細かいショートパスで、「速い」展開に
して敵のマークマンが来る前に、欲しい位置まで
ボールを運ぶ。
が、これは現在の日替わりメンバーの日本では
望む術の無い高密度・高精度の連携の練習が必要になる。
そんなに日本は連携も出来上がってないし
パパパーンと、パスがスムースにつながるほど
相手の守備も甘くない。
第二に、これがもっとも有り得るのが、スピードのある
選手を前線において、スルーパス一本で敵のDF陣の
裏に抜け出してゴールネットを揺らす。
あるいは、同じ方向性として、カウンターで速攻を繰り返す。
これにはスピードのあるFWと、精度の高いパスを出せる
パサーがそこかしこにいて、尚且つ、その二者、FWと
パサーとの阿吽の呼吸が成り立っていないと、駄目という
もの。
パサーは日本には結構、いい選手がそろっているから問題はない。
(あまりにもパスがよすぎて、反応できない、ってことも
あるにはるけど・・・)
FW陣もスピードがある奴は結構いる。
これがもっとも現実的な戦略だと思う。

そして第三は非力なのを利用して、敵のペナルティーエリア
付近で転げまわる。
絵図的にもデカイ奴に小さい奴が、虐められているような
感じになると思うので、ありといえば、あり。
シミレーション取られるかもしれないが、とにかく転げまわる
何なら土下座してもいい。いかにも日本らしいやり方だ。
ついでに審判に多額の「根回し」をしてもいいんじゃなかろうか


まあ、冗談だけどw


で、個人的に現在のベストメンバーは

       久保
           大黒(佐藤)
            ↑(枠に蹴れる)

OH中村(小野)
↑(ゴールゲッター1号)  DH中田(加地使い)
     
   遠藤(ヒール1号) 福西(ヒール2号)   

↓(どーせサントス)      ↓(中田に酷使される)
中田浩  宮本    中澤   加地   
            ↑(ゴールゲッター2号) 

もうね。日本はダブルボランチどころか、トリプルボランチで
いいよ。DHを多くしてねっちょり守って、カウンター一発。

カウンターを主にすれば、中村、中田からいいパスが
出ると思うので、速攻の形をとれば
結構、いい感じにはなると思う。
速攻に必要な決定力だけど、佐藤なんかはどうだろうか?
インド戦で彼のゴールだけは、輝いていたし、世界レベルの
プレーだったと思う。
後のFW陣は微妙。だけど久保に期待。完全に復調すれば
もっと走ってくれるだろうし、なんかやってくれそう。
セットプレーは中村と、中澤がいるし大丈夫。

NO MUSIC NO LIFE(一般人) ノーパンティー ノーライフ(変態仮面)

2006-02-20 21:00:19 | Weblog
なにをいまさら映画レビュ~(パフパフ~:SE)

今回は「ナショナルトレジャー」「アナライズ・ミー」
「アナライズ・ユー」「N.Y式ハッピーセラピー(アンガーマネー
ジメント」をみた。他にも見た気がするけど、覚えてないから
見てないのと一緒だw

まず「ナショナルトレジャー」これは、なんつうーか
「楽しく、僕等のアメリカの成り立ちを勉強しよう」的な
教科書にもとれるような映画だった。
アメリカの独立戦争のころに、どこかに隠された
「宝」を探すってことなんだけど、まあー折々に
アメリカの歴史歴史的建造物、歴史的記述とかが
出てくるので、段々とげんなり萎えてしまった。
アドベンチャーアディクト(冒険中毒)で、
アドベンチャー系の映画は全てヌルク評価してしまう石で
さえもムカッときたので、きっと反米的な人が見たら
「てめえらが現在、『宝』と呼んでいるのは
原住民や、はるか彼方の大陸から拉致してきた
人々にとっては、血と涙と汗と悲鳴の記憶を
指してるんだよ」ってことを言うんだろうな。
映画のハイライトで、独立宣言書の記述に触れる部分があった
うろ覚えだが「圧政を受けた民衆は、よりよい政府を
求めるために立ち上がる権利を有する」とかいう内容だった。
ここで言外に、彼らが酷使していた原住民(彼等の呼び方だと
インディアン)を「民衆」としてカウントしていないことが
わかる。もちろん、あまりにも過酷に酷使した原住民の
替わりとして、「輸入」した黒人も同じように「人」として
扱うという概念は、全くといっていいほどなかった。
そういった「裏」(と言わざるを得ない現実)を
まったく無視した上で賛美される「アメリカ」に
反吐が出た。
あーもちろん、そういったことを意識せずに
見ることができる人ならば、問題はないだろう。
そういったことを意識せずに見ることができる人、は。

「N.Y.式ハッピーセラピー」(邦題)
しかしヒドイタイトルだ。まあ、あんまりにも
ヒドイタイトルだったので、手にとったというのもあるけど
映画自体が、なかなか面白かったからこそ
このタイトルは、なんとかして欲しかった。
不条理コメディーで、ぶっ飛んだ内容なんだけど
なかなか笑えた。
アメリカのジョークは、下ネタが多くて(というかほとんど
それしかない)ので、ぶちゃけ笑えないし
アメリカの有名人をネタにしたギャグなんかもっと
笑えない。
この映画にもケッコー有名な有名人や、スポーツ選手が
出てきてネタにされるけど、まあ、知ってないと
笑えない。
なので、そこらへんの喋りでは、「ふーん」くらいの
感想しか持てないんだけど、監督もそこらは理解して
いるのか、シュチュエーションギャグが、なかなか
笑わせてくれた。

あ。最後になりましたが、最近、というか
未だ23歳にもなって怒りっぽい石の参考になるかな?
と、この映画を見ましたが…
ん。
唯一、役に立ちそうなのは「グースフラバー」
という言葉をキレそうなときに唱えると
怒りが治まるという、嘘かホントか、真偽定かならない
けど、そうらしいです。
まあ~嘘でもそう信じていてれば、思い込みという奴で
効果があるかもしれません。今度試してみよう。

ぐーすふらば~

あっ・・・なぜかチン○がたってkぐぱっhpふぁj(撲殺


「アナライズ・ミー」「アナライズ・ユー」
これは、あのゴッドファーザーで有名なデ・ニーロが
コメディに挑戦した作品。
これもシチュエーションギャグが秀逸。
不覚ながら笑ってしまった。
「ゴッドファーザー」のデ・ニーロを見てから
こっちを見たら、爆笑間違いなし。
また、「ゴッドファーザー」の有名なシーンをネタにした
ギャグも理解できるので、相乗効果で笑いが
やってくると思う。
脚本もよくできていて、デ・ニーロ自身の老いを
うまくテーマに織りこみ、キャスティングが決まってから
脚本ができたのか?ってくらいに見事にハマっていた。
下ネタが多いが、オススメだ。

空は青いぜ目にしみる。波が聴こえる潮の匂い。肌が感じる太陽の季節。(脳内バカンス)

2006-02-19 01:15:45 | Weblog
日本代表vsフィンランド戦をみた。
うむ。今回はどうやら、紙吹雪を奮闘した彼等の上に
投げてあげるのが一番正しい態度であろう。
よくやった。
あんまりアテにはできないが、FIFAランク49位
W杯予選では、4位に終わっているが、オランダ、チェコ
ルーマニアに続いての4位という侮りがたい国に
ちゃんと、きっちり、勝った、というのは評価できる。

内容も巻の運動量、ハイボールへの強さ
久保の「天性」のストライカーぶりを
再認識できたというのは、硬直していたこれまでの
日本のFW事情にとって大きな収穫になった。
特に久保のゴールは、サッカーの神が存在するならば
彼は間違いなく、その神の恩恵を受けている人間だ。
日本で言えば、GKの川口も同じく、神の恩恵を
受けていると思う。(かつては稲本もそうだった)
彼が活躍するということは、日本がピンチの場面だと
いうことだから、あんまり彼には画面に映って
ほしくはないのだけれど、彼は確実に神に愛されている。
血のにじむような努力と、絶え間ない反復練習と
経験に裏打ちされたポジショニング。
そういう要因もあるだろうが、それだけでは
足りない「何か」があると思う。

フツーの天才は大勢いる。
天才で努力している奴も大勢いる。
だが、天才で努力をしていて、おまけにサッカーの
神に愛されている奴は少ない。
だからこそ、我々は、そういった特別な人物に
感動し、興奮し、熱狂するのだろう。

久保と同じポジションの高原は、努力も才能もあるし
実際、彼のプレーを見ていると、実にすばらしい動きを
している。
石も彼のフィジカルの強さが必要になる場面は
これから増えると思うし、必要な人物だと思う。
しかし、だけど、ゴールを奪うことができない。
彼がDFと競り勝って、得意の頭であわせたボールは
大抵バーを叩くのだ。
「あー」っと石も高原と同じように落胆する。
高原をはじめ、彼らはプロだ。
日本のサッカー界の頂点に立っている人物だ。
練習ならば、まずシュートをはずさない。
もしかしたら高原と久保のシュート成功率を比べたら
高原の方が成功しているかもしれない。練習では。
だけど、いざ観客が入り、敵のDFとGKが懸命に
守るゴールに対峙したとき
なぜか、サッカーの神は久保を選ぶのだ。
不公平なもんだ。
だがそーゆーもんなんだよなー 
はぁ・・・(ため息)

あ、でも話はいきなりマイナスな方向に移るけど
ぶっちゃけ、もっとパスの精度を高めないとダメだ。
高いレベルの選手は、そういう当たり前のことを
当たり前にできるからスゴイと評価されている。
あんまりトリッキーなプレイはいらないから
ショートパスで繋いでいくという、方針があるんだから
そ う で き る よ う にちゃんと連携を
高めてほしい。
後ね。前のアメリカ戦でも行ったけど突破力のある
ドリブラーか、あるいは球を持ったら、まず取られないって
いう選手をもうちょっと増やすべき。
見ていて怖いし、後ろへ向けてのパス自体が悪いこととは
いわないけれど、それが攻めてのなさの表れのような気が
してならない。いいかげんロングフィード以外の
崩し方を開発してくれ。

まあ、今回は勝ったし、若い選手の活躍と神に愛された
男のゴールが見れたので、素直に喜ぼう。
わーい。

希望の国のエクソシスト 希望の国のエクスタシー 希望の国のエリクソン(ソニー)

2006-02-16 12:10:53 | Weblog
ケータイが新しくなった。
MDウォークマンが壊れていたので
じゃあってことで、2000曲分のデータが入る
音楽ケータイを購入した。
i-Podとケータイをまとめて買ったと、全力で思いこめば
まぁまぁの買い物だったんじゃないかな?
全力で思い込めば、だけど。

で、新しくケータイを変えると、イロイロ困ることが
ありますよね。
メールアドレスが変っちゃうから、皆にお知らせメールを
入れないといけないんですよね。
で、困るのが「選別作業」。ハンターハンターなら念を
込めたパンチで殴っていけば…

…何の話だ…
えーそうそう。
知り合い、友達、バイト先の人、学校関係、家族は
まあ、悩む事も無いけれど、これが
友達の友達とか、友達の親戚のおばさんとか
妹の友達の叔父さんとか、妹の友達が「パパ」と
呼んでいるオジサンつまり他人とか
妹の彼氏の彼氏とかになってくると、悩みますよね。
友達の友達は、友達じゃない気がするし
友達の親戚のおばさんとか、お年玉くれても500円が
限度みたいな薄い繋がりだし。
妹の友達が「パパ」と呼んでいるオジサンは
仮にお知らせメールしても、青少年保護法で逮捕とか
されちゃって音信不通になりそうだし。
妹の彼氏の彼氏とかになってくると、なんだかもう
スゴすぎて近寄れないし。

…何の話だ

まあ、冗談は置いといて。男がリアルに悩むのが
元カノとか?
モトカノ…
男はいつまでも未練を引き摺って生きる女々しい
生き物ですから、こーゆー場面になると悩む悩む。
あっ全く関係無いんですけど、悩むで思い出しました。
今日、ニュースで某有名寿司屋が不正経理をしていて
というニュースがあったんですよ。
それで、その寿司屋の東京支店かどっかのVTRが
流れていたんですけど、その店の前をミニスカートの
女性が歩いていたんですね。
そら、男は釘付けですよ。ミニスカにKUGIDUKEですよ。
あのチラリとのぞく、チラリズムに惹かれない男が
いるだろうか?いや、いない。(反語)
まあ、そんなわけで石も「お~」っと見ていたんですね。
最初、足にカメラが向いていて、段々とカメラが上に
上がってきて、顔を見て、あ~ら、ビックリ!
ババァ!かよ!
っていう、朝っぱらからトラウマになりそうな映像が
流れていたんですよね。
なんでよりによって、そんなVTRを選んだのかTV局の
放送倫理を疑うし、カメラマン、オマエそのカメラワークは
ワザとか?
何よりババァよ。テメエは大量破壊兵器と化していることに
気がつけ!
おまえの後ろでバタバタと人が死んでいってるぞ
サンバルテルミの虐殺かと(マニアック)

石も女性がいつまでも美しくあるように、と努力する姿勢は
素晴らしいと思うし、実際にそういう心掛けをしている人は
歳をとっても人間的に輝いていると、思う。
それはいいことだ。とてもいいことだ。
だが、歳相応の格好ってあるじゃない?
昔のポルノ映画じゃ、そりゃオカンくらいのババァが
セーラ服とかを着ていたって言うよ?
「おじさんなにするの?」って台詞を言うよ?
いや、オマエのが確実に熟知してるやん、みたいな
フィーリングじゃない?
まぁそれは、アレだよ、アレ、ババァーチャルの
世界だから「しょうがないな」「ハズレ」か、とか
割り切れるけど、それをリアルでやるの?
あーやるんですね。やっちゃうんだ?
やっちゃいけない不文律みたいなの無視?
ムッシングですか。ムッシングムッソリーニですか?
むし、つまり64ですか?ジャック・バウアーですか。
いやむしろニーナ・マイヤーズなの?キム逃げて~
事件はリアルタイムで起きている


「64」




…何の話かわからなくなったので今日はこのへんで~
それじゃあご機嫌よ~















(わかってるよ)。・゜・(ノД`)・゜・。

ホワイトつながりで思い出したけど、「スチュワートリトル」の模型に「WASP」って記されていた。

2006-02-13 14:57:00 | Weblog
さあ、皆。健全な男子諸君よ。
(ここでいう、健全とは、バレンタインデーに
間違ってもチョコ類をもらえない・貰わないことを
指す。他は帰れ。むしろ死ね。嘘、生きろ
年取って、醜くなってモテナイ男の気持ちが
わかるようになるまで生きろ ケケケッケ~)


さあ、健全な男子諸君よ。
ホワイトデーのことを考えようではないか
なんか最近の日本では、ホワイトデーに
男から告白できるという機会、ということになったらしい。
ほらまあ、ゆーてみれば、そっちの方が
絶対にチョコレートの売れる量は増えるわけだし
そうなるわな。
まあ、いい。
明治だか、森永だか、わからんがここは
チョコレート屋の陰謀を利用させてもらおうではないか

そう。この機会に好きなあの子に告白だ~

まあ、好きまでは行かないけど、キープ?したい?みたいな
女の子に気を持たせよ~

ん~性格とか合わないけど、カラダが欲しい?みたいな
女の子に股をひrgほsんgぱ(撲殺


まあ、とにかく日頃、無視されつづけている
人生にわずかでもいいからスポットライトを
浴びようじゃないか?
花は~土と水だけじゃ咲かないよね。
そう。光を浴びないと、ダメだろ!?
浴びようぜ! 女子から!
例え、キモイと言われようが、警戒感剥き出しに
されようが構うな~かまうな~!
黙って枯れるよりも、無茶して散った方が
いいってこともあるんだよ!(散る事、前提かよ)

よ~し、まずあげるもの。マテリアル選びからだ。
まーまず、絶対避けたいのが手作り。
いいか?手作りは思いが伝わる、という幻想が
許されるのは女子と、一部のイケメンだけだ。
我々、健全なる男子が「手作り」のものを渡して
しまったら、まず間違いなくヒカれる。警戒される。
バイオ兵器だと思われる。警戒レベルMAXだ。
これはいかん。
既製品。悔しいだろうが、ここは既製品をチョイスするんだ
しかも、ただの既製品ではなくて、厳重に包装された状態の
モノを渡した方がいいだろう。
ん~?はい。そこ、山根くん質問ですか?なになに?
「ファンシーな包装していた方がいいってことですか?」

う~ん。惜しい50点。もちろん、華美な包装で女心を
くすぐるという目的と、後一つ、相手になんらかの
毒物及び薬品が含まれていない、という安心感を与える目的も
あるんだよ~ 山根くん。君みたいなキモブタが
未包装の既製品を渡したら、間違いなく、盗聴器とかCCDカメラ
が仕込んであると女の子に思われるからね。
気をつけてね。わかった?山根くん。

あー山根君。ブヒブヒ鳴かないでね。ウルサイから。
えー次に譲渡に際しての注意事項を
まあ、単純に相手がどんなタイプかにもよるんだけど
まー今時のギャル風はまず間違いなくルックス重視だから
手渡しの時点で、バッサリ斬られる可能性が高い。
だから、ここは~少しでも安心感を演出する為に
イケメンの友達、もしくはそのカノジョの周囲に
譲渡を依頼する。
この方法の利点は、断られても人を介すので
例えバッサリやられても、間に入った人がオブラートに
伝えてくれるだろうから、心的外傷になりにくい。
キモヲタチキンにはピッタリだ☆

えー小悪魔系。これは大丈夫だろう。
手渡しでもまず拒否されない。「ニコ」って笑って
受け取ってくれるだろう。譲渡は簡単だ。
でもその後、中身次第で五秒でゴミ箱逝きだけど。

スポーツ系。これはもう。
超危険。細分化されるが、一番危険なのは豪速球タイプ
手渡しの段階で拒否られる可能性が高い。
だが、こういうタイプは以外にロマンティックなので
下駄箱など間接的な譲渡に弱いという傾向がある。




どうだろう。参考になっただろうか。
まあー先生もときメモ調べなので、あんまりアテに
しないように。以上、授業終わり。
起立。
礼。
着陸!

Quest of Dragon

2006-02-12 12:44:28 | Weblog
最近、ちょっとしたことがありまして椎名誠と
村上龍を読み始めた。
まあ、椎名誠は「食えば食える図鑑」というのが
面白かったのでズルズルと他の作品も読んでます。

村上龍は、昔、高校生くらいの時に「5分後の世界」を
読んでおおー!っと思い
次に「限りなく透明に近いブルー」を読んで
ぉおー!?っと思い
次に彼のエッセイ本を読んで
……っとなってしまって、それ以来、ご縁の無い作家だった。

でも最近、ようやく石自身も少しは大人になったので
村上龍の云わんとすること、そして、彼が
「もう、すんげぇー日本が心配!」という姿勢がヒシヒシと
感じられるので、まあ、前よりは好意的に
彼の著作と接する事が出来るようになった。
しかし、ドラゴンにしろ、石原慎太郎にしろ、三島由紀夫にしろ
デビュー作が反社会的だった作家は、ナショナリスト的に
なるという傾向があるのだろうか?
石原慎太郎は、いまや押しも押されぬ右翼の頭だし
村上龍は、あんまりにも日本のニートやフリーター問題を
心配しすぎて「13歳からのハローワーク」という本まで
出してしまった。
彼は今までもことあるごとに、その時世ごとの時事問題を
テーマにした作品をガンガン出してきた。
今時、小説を何かの啓蒙の装置として扱うのは
村上龍くらいだろう。
エッセイなどで、口を開けば冷たいエクリチュ―ルで
「日本はダメだ」「キューバは…」と、日本という国を
切り捨てようという姿勢を取りつづけているが
まあ、生きてる作家で、彼ほど真剣に日本を
思っている作家も珍しい。


ふーむ。

ごくせん1stと2ndをまとめてみた。
う~ん。
まあ、面白くなかったとは云わないけれど
こーゆーギャグっぽいドラマをもはやツクリモノの
フィクションだと思えないところまで日本の
教育現場は崩壊している。
そのコワレかたも、3年D組みたいに判り易く
平易な感じでアウトローになってくれていれば
まだマシ何だろーけど、現実はもっと陰湿かつ残酷で
孤独だなって感じだ。
これらに対するには、ホント、軍隊式の教育か
戸塚ヨットクラブとか、任侠のような型ハメくらい
しか状況を打破できないんじゃないかな~
と、フィクションだけど、フィクションじゃなくなる事を
チラリと考えたり、考えなかったり…

まぁ~でもこの国は、もはや暴力を少しでも
肯定すればフクロ叩きにされるという、おかしな状況に
なっているからな…
蛍光灯の下でろくに運動もしないで
「勉強さえできれば…」と、まるでブロイラーのように
育てられる、現在の教育システムの方が
よっぽど暴力的だと思うし、人権とか、潜在能力、
可能性とかを無視し、踏みにじり、摘み取っていると
思えるのは石だけだろうか?
気にいらないモノを殺すことが出来るノートが
テーマになっている「DEATHNOTE」というマンガが
いま、学生に支持されている。
その要因の一つには、日常的に存在するであろう
「暴力」への憎悪、復讐心が存在するからでは
ないだろうか?
彼らは、そういった「暴力」に対抗する術を
持たない。だが故にそういったものが、誌面上とはいえ
存在すること、擬似的所有できる、妄想の発端を
与えられたことにカタルシスを覚えているのだろう。
もちろん、ここでいう「暴力」とは
シブイマルタクオくん的状況ではなくて
(*「DEATHNOTE」より引用)
もっと包括的な圧力のことだ。
なにを「暴力」と思い、なにを「消したい」と思うのかは
人それぞれだろう。
そーゆー鬱屈して、現前化しない、不確かな「塊」が
ガンガン不法投棄されて、学生と区分されている人達が
生き埋めにされている。今まさに。
そーゆー人たちに、まあ、商売が絡んで金も取っているけど
一応、手を差し伸べている「ごくせん」や村上龍を
もうちょっと評価してあげてもいいと思う。

うーん。無駄に長文…。</チラシの裏>

村上龍のイデオロギー

2006-02-11 16:37:18 | Weblog
サッカー日本代表 日本 対 アメリカ戦をみた。

これは酷すぎだ。
まず久保が帰ってきたことは喜ばしい事だし
佐藤や巻などを起用した事は評価できる。
巻のゴールは、可能性を感じるに充分だった。
しかし彼等を変えたから、状況が変ったと安直に
考えるのは非常に危険だ。
ピンチにニューフェースがでてきて、問題を解決する
という「第二の大黒」的な結末を期待するのは
本質的な問題の解決から逃げているだけだ。

事実アメリカは前半、勝負が決まるまで、ボールとパスコース
に厳しいプレッシャーを加えていた。
タイトにプレッシャーをかけられ始めた前半20分過ぎから
日本は前へボールを運べず、競り合ったセカンドボールを
全くキープできていなかった。
(あの時点でターゲットになれる巻と福西を出していれば
50%とはいわないでも、40%くらいの制空権を確保し
ボールを得る確率も増したはずだ。)

あの何も出来ない時間をつくってしまったこと
それで勝負はもう既に決してしまっていたじゃないか
クイックネスと高さを備えたプレッシャー
それらがタイトに迫ってくるというのは
ピンチではある。
しかし、チャンスでもあったはずだ。
だが「日本」にはそういう突破を目指す選手は少なかった
(石の嫌いなサントス君がゴニョゴニョやっていたが…
彼は嫌いだが、彼のあーゆー問題を明確にして
それに向かっていく姿勢は評価できる)
で、結局は後ろへのセーフティーなパスを繰り返し
分かりきった結末、制空権を奪われているのに
大きなフィードを繰り返した。
そら負けるよ。

後半アメリカの守備は、「大量リードを許した国の選手が
エキサイトしてラフプレイをしてくる」という警戒心を出した
ヌルイものだった。ボールへのプレッシャーを少なくして
危険なパスコースを消すことに専念していた。
交代したからチャンスができたわけじゃなくて
相手の戦略的意識の変化によって、「攻めさせて貰えた」のだ。
そこらを理解せずに無責任に「よくやった!」とか
「交代でリズムが良くなった」とか、日本独特の『なぁなぁ』で
問題を収めてしまうのは良くない。
まあ、アナウンサーの事なんだけどね…
選手が本気でやってるからこそ、そういうマスコミの姿勢に
石は苛立ちを覚える。
まあ、そういうコメントも日本にサッカーが根付いてないから
なんだろうけど…

野球ならばそれでいい。
柔道もそれでいいのかもしれない。
蹴球ならば、「なあなあ」やってりゃいいのかもしれないが
サッカーならば、それではダメだ。
野球もベースボールに、柔道もJUDOになった瞬間
「なあなあ」はどこかに置いて、闘わなければならないだろう。

言葉遊びをしたいんじゃなくて、まあ、んー。
ジーコがグズグズ文句言ってるじゃない?
「野球場で試合をするなんて最低だ」とか、かつての英雄が
見苦しい言い訳をしている。負けるたびに。
なぜか?
他国では、チームが負けると監督や、ヒドイ失敗をした
選手のせいにされる。
マスコミやサポーターに叩かれまくる。
「言葉」ならまだいいほうで、サッカーが賭けの
対象になっている国では、平気で選手が殺される。
「負け」というのは、そういうことだ。
ジーコは、そういう文化の下で生きてきた男だから
自分が糾弾されないように、他の国の監督のように
必死に責任転嫁をする。
それはまさに負けへの「恐怖」の現れだとは思えないだろうか。
それが、サッカー、なのだ。
つまりそういうことなのだ。
サッカーというものは、そういうものなのだ。

こういう意識が根付いてない現状で日本がW杯で
勝つというのは相当に困難な事だと思う。
何が足りないか?
まあ、ハッキリいえば
勝利には、紙吹雪を
敗北には、腐った卵を
投げることから始めるべきなんだと思う。
これからじっくりサッカー文化を育てていけば
10年20年後にはワールドカップでベスト8なんて
夢じゃなくなるよ。



…多分…