長崎南山柔道部OB会事務局からのお知らせ

柔道部の活躍 及び OB会の活動をご紹介して参ります。
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平成21年度 長崎県高等学校柔道選手権(団体)

2010年01月16日 | 日記
平成二十一年度 長崎県高等学校柔道選手権(団体)が、本日16日(土)に行われました。

1年生5人で臨む南山高校柔道部。

流石に、抜き勝負となるこの大会は非常に不利な戦いを強いられてしまいましたね。おまけに5人しかいないのに怪我人が。。。

そんなこんなで、1回戦はなんとか勝ち進んだのですが、問題は2回戦。
この第一ブロックは長崎日大、小浜と我が校にとってはライバルが一気に固まってしまったブロックでもあります。そこで、2回戦にイキナリの宿敵「小浜高校」。

結果は、小浜高校の大将残しで敗れるという惜敗だったみたいです。

(実は、私が行った時はすでに終わってしまってました。すみませんでした。)

でも、1年生5人だけのチーム。

これからの試合の為に新たなる経験を手に入れた試合だったと思います。

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そして、準決勝は長崎日大高校と長崎東。これも大将残しての長崎日大の勝利。そして、瓊浦高校を破った五島高校との決勝となりました。
五島高校の先鋒が一人を抜き長崎日大の次鋒と引き分け。

勢いは五島高校にあるのかと思われました。

いや~。流石に気合入ってましたね。五島高校の選手や控えの選手たちも立ち上がって大声援を贈っていました。

しかし、長崎日大の中堅が五島高校次鋒に一本勝ち、そして、中堅同士の。。。

決勝はこうでなくちゃいけませんね!盛り上がりも最高潮に達します!



しかし、ここで信じられないアクシデントが発生。。。

なんと!五島高校の選手(次鋒と中堅)の選手が、試合前に提出されたオーダーと違うことが発覚!会場が騒然となりました。前代未聞の珍事。監督も選手も誰も気づかなかったのでしょうか。。。その為、中堅戦はストップ。協議となりました。

出た結果は。。。次鋒(すでに負け確定)と中堅は不戦敗という裁定が下されました。

五島高校ベンチも唖然。結果的にこの信じられないミスにより、選手の戦意喪失。

残りの試合もなんとなく覇気のない試合となり、結果的に長崎日大の中堅が最後まで一本勝ちになるという3人残しで優勝となりました。



何か後味が悪い大会となってしまいました。

選手たちが可哀想な感じがします。これはすべて監督の責任でしょう。あり得ない。。。。なぜ、こんなことが起こったのか?オーダー出しておいて、選手違ったら監督なら気づくだろ!いくらなんちゃ!

ちょっと怒りさえ感じてしまいましたね。優勝した長崎日大の選手たちも何かスッキリしないのではないでしょうか?

そんなこんなの長崎県高校柔道選手権でした。


いよいよ明日は個人戦。頑張れ!南山高校柔道部!

選手諸君の大健闘をこころよりお祈りいたしております。


それと、女子団体の優勝は「長崎明誠高校」でした。

女子団体は、男子と違い3人での試合となります。

男子に負けず劣らず気合の入った本当に良い試合でした。



最後になりますが、「南山柔道部特別用務員」の「てつ」さんをご紹介します。(笑)

写真と掲載は、半強制的にやらせて頂きました。

森重先生はいつになったら認めてくれるのかなあ~。今年の4月から本格始動です。てつ君の応援もOBの皆様!よろしくお願いします。

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