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福島原発事故 国連科学委報告書は「信頼性低い」

2014年12月11日 | 2011年~2016年新聞などの記事
世界保健機関(WHO)の元スタッフで東フィンランド大のキース・ベイバーストック博士が20日、東京の日本外国特派員協会で記者会見し、東京電力福島第1原発事故の健康への影響について国連科学委員会がまとめた報告書は「信頼性は非常に低い」と批判した。

 ベイバーストック氏は、チェルノブイリ原発事故後の1991年から2003年まで、WHOで放射線防護プログラムを指揮した。

 報告書について、公表の時期が遅い上、不確かなデータで被ばく推計値を算出したにすぎず「国際機関としての責務を果たさず、内容は科学的でない」と述べ、手法に問題があるとの考えを示した。

2014年11月20日 中日新聞
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