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原発事故から1年以上。最近になって出てきた高濃度の場所の存在。東深井にも・・・。注意を!!

2012年06月02日 | 事務局からのお知らせ
先日5月30日付の読売新聞に、江戸川区で活動しているお母さん方の記事が掲載されました。(以下、概要)

歩道を歩いていると、道の端に黒っぽい土を目にする。少し水分を含んで粘土質の所もあれば、乾いてひび割れたような感じになっている所もある。砂や落ち葉などが混ざっている場所もある。
採取した土から2.25マイクロシーベルト/時を示し、1キログラムあたり24万ベクレルの放射性セシウムを検出した地点もあったという。
こうした所は、非常に放射線量が高いケースが多いという。
原発事故から1年2か月余りたった今、放射線量が高い所が出てきているのはなぜなのか…。放射性セシウムが表面に留まって動きやすい。雨が降ったり風が吹いたりすることで、土とともに道の端に寄せ集められ、高濃度になっていくという。


東深井地区でも同様のことが起きています。
4月に行った、ICDTさんとの東深井地区の計測会。
昨年測定した時よりも、線量があがっている場所が見受けられました。



以前は5センチ高さで0.3マイクロシーベルトくらいでしたが、現在は0.7マイクロシーベルトくらいになっています。
1mの高さでも0.4マイクロシーベルトくらいになっています。


これらの場所は雨水が溜まりやすく、水はけが悪い場所。土が集まって黒くなっています。公園や道路の隅などに集まっています。

特に公園は、お子さんが手で触れてしまうこともあるかと思います。
お子さんがよく遊びに行く公園。一度保護者の目でチェックし、ご家庭でお子さんに注意を呼びかけてみてはいかがでしょうか。






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