庭に咲いた鬼百合と赤熊百合
鬼百合
鬼百合は、庭の至る所、庭木の間に繁殖する。抜いても抜いても増えてくる。
物凄い繁殖力だ。冬の間に球根を堀上げ、料理して食べてみたが美味しくない。
料理が下手だから?
胡麻和えにしたんだけど!
一方、カサブランカや山百合は新しい球根を買ったときは、良い花をつけてくれるが、
年々小さくなり消滅してしまう。
砂地だから栽培に適さないのかも知れない。
鬼百合も庭木の間に2~3本咲いている姿は、風情がある。
鬼百合は、日本が原産で、
花に黒い斑点があり花の色や形から赤鬼が連想されることから名前がついた、
いずれも花弁が反り返り、下向きに花を咲かせるのが特徴である。
赤熊百合
赤熊百合は、普通トリトマと呼ばれている。
裏庭の花壇の一角に異様な姿を見せているのがトリトマである。
丁度いまが花盛りか,1~1,5mぐらいの高さに束になった様な花を咲かせている。
トリトマはゆり科の植物で、アフリカが原産、
イギリスを中心に品種改良が行われ、大トリトマ、姫トリトマがある。
この写真は大トリトマの花です。
花言葉は 「切ない思い」「胸の痛み」
庭に咲いた初夏の花を終わります。
鹿の子ゆり、と言うのですか、この辺の里山などに自生している、ゆりと同じようです、裏山にも生えており、庭から眺められますけれど、未だツボミのようです山の日あたりの関係かもしれません。