流れ星の徒然日記

日常生活で良かった事、悪かった事、気が付いた事などを気軽に残したい

外科からも耳鼻科からもお暇は出なかった。

2011-06-03 | 23年の日誌

 

5月30日耳鼻科の診察があった。

CTスキャンの結果を見るための診察。

先生は、にこやかに、もう治療してから2年に成るんだね

 

と言いながら、顎のリンパ腺などを触り、診察しながら

CT検査も異状はありませんでした。

 

今思い出せば2年前の診察とき

手術をしても、放射線治療をしても治るとは限りません、と

 

又、毎日1回(土日は休み)、35回の放射線治療を終わり、診察の際も

ご苦労様でしたが、効果は期待出来ないかもしれないよ

と言われ、愕然としたことが思い出される。

 

しかしそれから2年間に、同じ耳下腺癌で、一緒に治療をしていた

隣の先輩も、その後3回の手術の甲斐もなくご逝去

 

又、娘の友人の母親は、きれいに治り、手術の跡も消えてきたと

親子で待合室で喜びを話してくれる。

 

当初先生の話に矛盾を感じていたが、何人もの知人の様子を見聞しているうち

先生の言われている訳が理解できてきた。

 

治療後2か月置きの診察も、先生の顔が段々優しく見えてきた。

今日も、にこやかに今度から3か月ごとの診察にしましょう。と

8月末に予約を入れて下さる。

 

この様な事で、今年も外科と耳鼻科の診察は続くが

 

病気のブログは今日で終わりたい。

 


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