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長生きを考えるようになりました。

50歳のバイク事故で、自身の老化を痛感し、残りの人生について、長生きと趣味との相関関係を考えたいと思うようになりました。

『サウナの入り方』

2011年01月26日 09時16分43秒 | 日記

今朝の体調は、体重–80.60kg、最高血圧-136mmHg最低血圧-79mmHg、血糖値–空腹時88mg/dLで、血圧が高くなってしまいました。

 

昨日の夕食は、ビール1本飲んで、納豆やもやし炒め、サラダ、ハムカツなど、カロリーが高く、納豆のたれやもやし炒めの味付け、サラダのドレッシング、ハムカツにソースなど、塩分も糖分も油分も全てオーバーしていました。

寝起きの体重は、ここのところ70kg台でしたが、多めに塩分を摂取し塩分濃度を下げるため水分を蓄積し、貯めた水分の分だけ増えていました。これが【水太り】です。

合わせて、血管内の水分量の増加で、血圧が上がってしまいました。

 

やはり今日もサウナに行って、塩分と水分を排出しなければなりません。

おそらく今日の血圧は、スタートが高いので、夕刻には更に上がってしまい、最高血圧-150mmHg最低血圧-90mmHg程度までいってしまうかも知れません。

 

血圧が高い場合の、サウナの入り方ですが、高い血圧が更に上がってしまうことを防がなければなりません。一番注意しなければならないのは、いきなり高温のサウナ室に入ってしまうことです。

これは、血圧が高いと、その分だけ心臓と血管壁に負担を掛けており、気温の急激な高温化で、負担が増大するのが問題です。

 

1.サウナ開始前に十分水分を摂る事。500cc以上の水筒に水(私の場合カキドウシ茶800cc)を持参し、サウナ途中に水分補給する。

2.スタートは、お風呂場の、湯船のふちに座りひざ下を入れ、5分ほどつかります。ひざ下を温めることにより、末梢血管の拡張を促すと、身体全体がリラックスしてきます。

3.次に、湯船の腰かけにへそまでをつけ、一緒に両手ひじ下を入れ、5分ほどつかります。この10分程度で汗がにじんできます。

4.身体が温まってリラックスしたら、湯船を出て、少しクールダウンし、若干間を空けてから、サウナに入ります。

5.サウナに入る際には、タオルを冷たい水でしぼって、サウナに持ち込み、頭部に乗せ後頭部に当たるように巻きます。これは頭部がゆっくり温まるようにします。

6.サウナで十分汗をかいたら、ぬるま湯シャワーで、後頭部から背中を冷やして、少し休んでクールダウンします。水風呂に入ってはだめです。血圧が高く、サウナで心臓や血管壁に負担の掛かった状態で、水風呂に入って急冷却すると、身体を保温しようと、血管収縮が起こり、水圧も加わって、血圧が急上昇します。非常に危険です。

急冷却することで、汗も止まってしまいます。

 

サウナ(頭部の熱こもり注意)とゆっくりなクールダウンを繰り返し、たっぷり汗をかきます。急激に冷やさず、ゆっくり冷ますことで継続して汗が出ます。

 

サウナ合間の水補給をします。水がほしいと思ったら我慢してはいけません。どんどん補給しましょう。汗をかいた時点で、すでに塩分の排出はなされていますので、水を飲んでも、塩分が減った分だけの水分は、後に、自然に排出されます。

 

サウナでの主目的は、汗をかくことで重量を減らすことではありません。

 

サウナ後の、水分とビタミン・ミネラルの補給を確実にしなければなりません。

 



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