先日、偶然見つけた。
私は基本的に一期一会で、わざわざ発売日を確認したり、ネットで注文したり、本屋で取り寄せたりということはしない。
なのでこの出会いは運がよかった。
てっきり5巻までなのだと思っていたから、非常に驚いた。
でも次が最終巻みたいだ。
小説ではその次の巻まで話はあるのだからどうせならそこまでやってほしい。
というか、小説も続きが読みたい。書いてほしい。
この話では、いつものメンバーについてお互いが仕事以外のことでは何も知らないということを改めて意識していた。
これは、読者の中での意識もそうだと思う。
ほとんど何も書かれていないのに、それぞれの登場人物のことを詳しく知っているかのように意識している。
改めてそのことが書かれていると、なぜ今までそのことを疑問に思わなかったのかと不思議になる。
今回の話で麻衣たちは、廃屋の木造校舎の中に閉じ込められる。
今までの事件とは違い、完全に悪霊にやられてしまっている。そして、一人、また一人と消えていく仲間たち。
読者の視点からすると、今までずっといた仲間と幽霊が入れ替わっていくというのが明らかなのだが、麻衣たちの視点からではそのことに気づけない。
死者と入れ替わっていくという異常な事態を、自然に受け入れていく。
それを客観的に見ると、とても怖い。
異常であることに気付けない、不自然さを歪めてしまう。
あー怖い。
夜中に改めて読み直すんじゃなかった。
その上、前編!
解決してない!
早く続きが読みたい。
私は基本的に一期一会で、わざわざ発売日を確認したり、ネットで注文したり、本屋で取り寄せたりということはしない。
なのでこの出会いは運がよかった。
てっきり5巻までなのだと思っていたから、非常に驚いた。
でも次が最終巻みたいだ。
小説ではその次の巻まで話はあるのだからどうせならそこまでやってほしい。
というか、小説も続きが読みたい。書いてほしい。
この話では、いつものメンバーについてお互いが仕事以外のことでは何も知らないということを改めて意識していた。
これは、読者の中での意識もそうだと思う。
ほとんど何も書かれていないのに、それぞれの登場人物のことを詳しく知っているかのように意識している。
改めてそのことが書かれていると、なぜ今までそのことを疑問に思わなかったのかと不思議になる。
今回の話で麻衣たちは、廃屋の木造校舎の中に閉じ込められる。
今までの事件とは違い、完全に悪霊にやられてしまっている。そして、一人、また一人と消えていく仲間たち。
読者の視点からすると、今までずっといた仲間と幽霊が入れ替わっていくというのが明らかなのだが、麻衣たちの視点からではそのことに気づけない。
死者と入れ替わっていくという異常な事態を、自然に受け入れていく。
それを客観的に見ると、とても怖い。
異常であることに気付けない、不自然さを歪めてしまう。
あー怖い。
夜中に改めて読み直すんじゃなかった。
その上、前編!
解決してない!
早く続きが読みたい。