在特会が、在日の人たちが生活保護を不正受給していると宣伝するとの情報が入ってきたからでした。
彼らの人数は少なく、カウンター(差別を許さない人たち)の人数が圧涛Iに多かったです。がなり立てる内容は、在日の人が生活保護で2000万円不正にお金をもらっている等事実を示さず、後は耳をふさぎたくなるような悪口雑言・差別発言の数々でした。
生活保護は限定はありますが、外国人であっても受給することは可能です。持家や車も全部処分しないと受けられないということはありません。
生保バッシングが存在し一部の不正受給だけが大きく取り上げられることから、そういったことはあまり知られておらず、間違った見方や誤解が大きくあることに乗じての内容、ほんとうに許せません。
気になる動きとしては、大分市に生活保護の申請を却下された永住資格を持つ中国籍の女性が、同市を相手取って却下処分の取り消しなどを求めた訴訟において、最高裁が当事者双方の意見を聞く弁論を6月27日に開くことを決定、永住外国人は生活保護の対象になると認めた二審の判断が見直される可能性が出てきているようです。
差別・偏見を許さない運動は、日本に住む人たちの暮らしを支えることにつながると思います。ここでも共同を大きく発展させることが必要です。
帰りに、チジミを食べました。鶴橋は、大好きな街です。
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