16日午前に衆院厚生労働委員会の理事懇談会が開かれ、17日の厚労委員会スケジュールが示され確定されました。17日は、午後1時~委員会質疑が始まり、一部改正法案については、午後4時頃に委員長提案という形で上程され、若干の経過説明の後、審議抜きで採択するようです。(わずか2~3分で終了。共産党の高橋議員が審議するべきと主張しましたが、受け入れられませんでした)委員会で採択された法案は、本会議で報告され可決されるのが本来ですが、改正法案は一言一句内容の変更がなく、審議する議員も同じなので、本会議での採択は省略され、参議院に送付されるとのことで、今の予定では25日に参議院で審議採択される見通しです。
(きょうされん大阪支部 Fax通信№32より)
思えば自立支援法が成立する時からそうであったわけですが、いつも「政争の具」にさせれてきた支援法。
「何故?」と思うのと同時に、私たちの運動が大きかったからこそ、反撃が強くこれは歴史の必然性とみれば、すっきりと考えられます。
大きなものの見方、考え方が大事ですね。
明日は大阪市交渉、頑張ります。
写真は、第3回虐待問題学習会、刺激的な内容で、グループワークは時間が足りませんでした

