自分のおいでよどうぶつの森の進行状況は、たぬきちの村がそろそろデパートになり
(他の村の人に買い物をしてもらいました。)
自宅も二階が直にできるんじゃないかなって感じ。
買ってから3週間ほど経ちますが、まだまだ飽きそうにありません。
今日はファミ通の記事にある「どうぶつの森誕生物語」から、どうぶつの森の歴史を確認してみます。
・開発初期、どうぶつの森はRPG風味だった?
じつは動物の森はきちんと攻略するゲームだったんです。(インタビューより)
これは素直に驚き、じゃないでしょうか。
このゲームが何を目指しているのか、を考えると戦いの概念は
真っ先に排除されるんじゃないかと思います。
でも実際はそうじゃなかったんですね。
まだ64DDという大容量のハードで出そうとしていた時は、
モンスターと戦闘したりトラップをかいくぐったりといったRPG的なゲームだったんです。
もちろん「コミュニケーション」を重視していました。
でも最初はやはりゲーム性を備えた上でのコミュニケーションだったようです。
しかし、64DDからニンテンドー64のソフトに変えざるを得なくなり
容量の問題でRPG的要素はカットされました。
64DDのままだったらどんなゲームだったんでしょうね~。
第三者の目からみれば、全くゲーム性の無いゲームってどうなんだ?不安は無かったの?
って思いますけど、スタッフがこれは面白いという確固たる自信を持っていたようです。
今でこそ大人気のこのゲームですが、こういう新しいジャンルを
開発するのには勇気がいるもの。
ここらへんは流石ですね。
・どうぶつ語はやっぱり凄い!
たどりついたのはでたらめ外国語(インタビューより)
ある意味フルボイスですよねこのゲーム。
何か全く持って意味不明な言葉をしゃべってそうですが、良く聞けばめちゃくちゃ早口な日本語のように感じます。
これもやはり最初はただの電子音だったようで・・・。
でもどうぶつたちの個性を出すために、このようなどうぶつ語がつくられたようです。
性別によって声が高かったり低かったり、今ではなくてはならないものですよね。
思えばこのゲームには外国語版も存在する・・・。
そんなもんだからドイツ語版、フランス語版、英語版など
6カ国分ちゃんとこのどうぶつ語を作ってるようです。
大変だなぁ。
*そんなに長い文章ではないのですが、いかんせん理科のレポートを書かないと
いけないものなので続きはまた次回。
(せっかくテスト終わったのにレポートの宿題出すなや生物教師め。)
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新しいジャンルを築くというのは、
今では頻繁にどのメーカーも行っていることですが、
当時はけっこう挑戦的なことだったと思います。
失礼ながら初代の発売時は全く興味がなかったんですが、
GCの「e+」からあまりにいい噂なのでやってみたら、
これがなかなかイケテマシタ。
もっとも、e+は通信とかできないのでそれなりに堪能したら売っちゃいましたが、
DSは通信による様々な機能があるのでホントイイです!
ある意味、64DDで目指していたことが
DSで一部ですが再現できたんじゃないでしょうか?
どうぶつ語>>
私は「あ・い・う・え・お」の5種類の母音をもとに作ったものだと思ってたんですが、
どうやらそんな単純なものではないみたいですね。
50音全部作っているとか、
しかもあれ、1つの音ではなくて2つの音で表されてるとか、
これだけやってたからこそ、
あのどうぶつ語が何の違和感もなくマッチしてたんですね。
ホントにその熱意あっての誕生だったんだなと思います。
やっぱWi-Fi通信がいいですよね~。
おでかけが家に居ながららく~にできますもんね。
あと任天堂とも繋がっているような感じで色々なアイテムとか手紙送ってきたりしてくれるのでそれが毎回楽しみ。
確かに容量には限界があるのでサウンドとかはシンプルに
なったそうですけど、そんなことをを全然感じさせない
良いつくりのように感じます。
一人でやってもそれなりに楽しそうですが、
やはり誰かと繋がってないと村を「見せる」ことが
できないのでやる気を失うかもしれませんね。
どうぶつ語が電子音だったとしても別に文句は出ないと思うのですが、
(誰もそんなの思いつかないから)
それでもかなり凝ってつくった開発者さんには脱帽です。