アジサイの花の回りを黒くて大きくまるまるとしたクマハチがブンブンと飛び廻りながら、アジサイの蜜を吸っていました。黒くてまるまるとした愛嬌のあるクマハチは他のハチに比べて温厚な性格です。
アジサイの花の回りを黒くて大きくまるまるとしたクマハチがブンブンと飛び廻りながら、アジサイの蜜を吸っていました。黒くてまるまるとした愛嬌のあるクマハチは他のハチに比べて温厚な性格です。
ツマクロヒョウモン(オス)がムシトリナデシコの花の蜜を吸っては、舞って次の花の蜜を、また、舞っては次の花の蜜を吸っていました。周りを見まわして見たがメスの姿は見つけることが出来ませんでした。
ウメイダシャク「梅枝尺」の幼虫は毛のないイモムシであるが、移動の仕方からシャクトリムシ「尺取虫」と呼ばれている。成虫は、翅は白色と黒色のまだら模様で腹部は黄橙と黒色の斑紋が並んでいて色鮮やかな体色です。
田んぼの畦道を歩いていると、モンシロチョウがフワフワ飛んでハルジオンの花に止まり、蜜を吸ってはフワフワと飛んで別のハルシオンの花の蜜を吸っていました。
トンボでは、皆さんに馴染みのあるシオカラトンボ(オス)が、池に架かる木道の周辺を飛び廻っていました。まだ、若いのか、尾っぽの黒い部分が少なく、背中のシオカラ部分が目立っていました。ムギワラトンボ(メス)も飛んでいるかと、周辺を探しましたが見つかりませんでした。