広島の山奥千代田町にて打ち合わせ、帰りに道の駅に立ち寄り珍しい物はと探していたら、アケビを発見。何時食べたか記憶を辿っても思い出さない、多分50年も前に食べたのが、最後だったような気がした。こんな物だと言う事は知っていても、味は覚えていなかった。山桃やイチヂク、子供の時分に食べた物は、美味しかったと記憶にあるが、今の時分に食べると、その記憶を打ち消す物ばかり。
原因は多分現在の食べ物の味が濃すぎて、妙に人工的な味に慣らされているため、自然な味を美味しいとは感じなくなって居るようだ。
それともう一つ、物の無い時代には美味しいと感じた事は確かだ。
原因は多分現在の食べ物の味が濃すぎて、妙に人工的な味に慣らされているため、自然な味を美味しいとは感じなくなって居るようだ。
それともう一つ、物の無い時代には美味しいと感じた事は確かだ。