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倒すのではなく、生き残る――?em>ドラゴンボー?/em> ZENKAIバトルロイヤル』は新感覚の対

2011-06-06 20:29:29 | 日記

●生存率2/4!! 力と知恵で勝ち残れ バンダイナムコゲームスは2010年11月25日、都内にある同社本社で新作アーケードゲーム『ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル』(稼動時期未定、1プレイ100円)の関係者向け体験会を実施した。 “全国ネットワークバトルロイヤル”と銘打たれた本作は、人気マンガ?アニメの『ドラゴンボール』をモチーフにしたオンラインマッチング対応の対戦ゲーム。“孫悟空 ”、“ベジータ”、“クリリン”、“フリーザ”、“ピッコロ”といったお馴染みのキャラクターたちが、タイトルにもある通り4人での“バトルロワイヤル”をくり広げるのだ。とは言え、ただ目の前の敵を倒せばイイというわけではない。バトルの勝者は1/4ではなく、2/4なのだ。 一般的な対戦格闘ゲームは、相手の体力をゼロにした時点で勝負は決するが、『ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル』はそれが異なる。制限時間終了時に、残り体力が多い“上位ふたり”が勝ち残りとなるのだ。この生き残りルールを採用したことで、勝負の駆け引きは従来までの対戦格闘ゲームにない広がりを見せることになる。対戦中はつねに各人の順位が画面内に表示されているのだが、たとえば自分が3位にいるときに4位を攻め続けてもあまり意味はない。自分より上位の敵の体力が減らなければ、順位が上がることはないのだから。一方、自分が1位か2位になったときはまた戦略は変わってくる。積極的に攻撃を仕掛けるよりも、できるだけ回避に徹したほうが勝利に近づく。本作のキャッチフレーズ“生存率2/4!! 力と知恵で勝ち残れ”にもあるとおり、操作がうまいだけでは勝てないおもしろしさが本作にはある。とは言え、制限時間終了前に自分以外のふたりが体力ゼロになれば、その時点で残ったふたりが勝利となるので、一概にテクニックがあるだけではダメ、とは言えないかもしれない……。 上記のような特徴的なルールに合わせて、システムもユニークな作りとなっている。たとえば投げ技は、ダメージを与える目的よりも回避の意味合いが強い。正面から相手をつかんだ場合は、ほかの敵の場所へ相手を投げ飛ばし、背後からつかんだ場合は羽交い絞めにすることが可能となっている。誰かを羽交い絞めにしている最中に受けた攻撃はすべて羽交い絞めのされている側が受け、自分はオートで回避する仕組み。なので、4位が上位の誰かを羽交い絞めにしているあいだに、3位が大技を狙う……といった具合に即席のタッグコンビネーションもできるというわけだ。逆に自分が上位なら、近くにいるキャラをとにかく投げ飛ばして、脅威を遠ざけるなんて戦法もいいかもしれない。 ならではのシステムとしてはもうひとつ、“ホーミングダッシュ”が挙げられる。本作の生き残りルールを聞いて「ひたすら逃げ続けていれば決して負けないのでは」と思った人がいるかもしれないが、このホーミングダッシュがあることでそれはほぼ不可能になる。プレイヤーはバトル中、広大なフィールドでつねに誰かをサーチ(ロックオン)した状態で行動するが、ホーミングダッシュを使えばサーチしている相手との距離を一気に詰めることが可能だ。そしてそのスピードは、相手が逃げる速度よりも圧倒的に速い。ホーミングダッシュされたらこちらもホーミングダッシュで逃げればいいのでは? と思かもしれないがそれは難しい。先述したとおり、バトル中はつねに誰かをサーチした状態のため、ホーミングダッシュを使うと自動的にサーチした相手との距離を縮めてしまうのだ。逃げるよりも追うほうが有利というこのシステムにより、必然的に4人のバトルロイヤルは白熱する。 そのほかにも、ひとりに対してふたり同時に攻撃を仕掛けると発生するツープラトン攻撃、囲まれたとき全方向へ攻撃を放つマルチカウンターなどバトルロワイヤルならではのシステムが複数存在。さっきまでいっしょに上位キャラを攻撃していた人が、つぎの瞬間自分をターゲットにしてくるなど、目まぐるしく変化する戦況に合わせて適切な判断をしていきたいところだ。 バトルを白熱させる要素としては、シンプルな操作体系も重要な役割を果たしている。ボタンはサーチを切り替えるサーチボタン、正面の攻撃をガードするガードボタン、近接攻撃を仕掛ける攻撃ボタン、エネルギー弾など遠距離攻撃を行う気弾ボタン、押しっぱなしにすれば舞空術にもなるジャンプボタンの5つ。攻撃用のボタンはふたつだけなので、一般的な対戦格闘ゲームと比べて非常に敷居が低いと言えるだろう。また、必殺技もお手軽。対戦格闘ゲームが苦手な人の中には、必殺技のコマンド入力で挫折した経験を持つ人が少なくないだろうが、本作では打撃、気弾、ジャンプボタンを3つ同時押しするだけでド派手な必殺技をくりだすことができる。必殺技は各キャラ複数個用意されており、3つ同時押し時に倒すレバーの方向で使いわけるシステムだ。なお、ホーミングダッシュやそのほかの特殊アクションも、特定のボタン同時押しで発動する。 最後にプレイ環境、ゲームモードについても触れておこう。冒頭でも述べた通り、本作はオンライン対戦に対応しているので、いつでも全国のツワモノたちとバトルが楽しめるのだ。初心者でも気軽に遊べる仕掛けとして、オンライン対戦時のレベルマッチも搭載。自分と同じくらいの実力の人を優先的にマッチングしてくれるというわけだ。ゲームモードは1人でプレイ、2人でプレイ、4人でプレイの3種類があり、4人でプレイの場合は店内対戦となる。なお、専用ICカードも発売されるので戦績を保存することも可能だ。現在公式サイトではプロモーション映像が配信中なので興味がある人はぜひチェックしてほしい。【関連記事】倒すのではなく、生き残る――『ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル』は新感覚の対戦ゲームに