🌹 ムツゴロウ の花散歩 📸 

カメラをさげて花散歩

ツユクサ (露草) の花散歩

2019年08月31日 | みんなの花図鑑

 科名:ツユクサ科、 別名:アオバナ、 開花期:6月~9月、

ツユクサ科の一年生植物。

朝開花した花が午後になると萎んできます。

でも、日陰や雑草の中では夕方も咲いています。

1.5cm~2cm程の青い花を付け、花弁は3枚。

上部の2枚は特徴的で青く大きいが、下部の1枚は白くて小さく目立たない。



 


雌蕊が1本、雄蕊が6本で、花粉の黄色と花弁の青い色素とのコントラストが鮮やかです。



昆虫の訪問がなかった場合でも、花後に雌蕊と2本の長い雄蕊がクルクルと巻いて縮んで、柱頭と葯が接して自花受粉をする事が出来ます。



参照サイト・・・フリー百科事典「ウィキペディア」

撮影地:調布市・神代植物公園(植物多様性センター)


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チョウセンキハギ (朝鮮木萩) の花散歩

2019年08月31日 | みんなの花図鑑

 科名:マメ科、 開花期:6月~9月、 分類:落葉低木、 絶滅危惧Ⅱ類(VU)

樹高1~3mに達し、葉は互生。

3小葉からなる複葉で長さ3cm~9cm、幅2~4cmの楕円形です。

葉の両面には伏した毛が生えています。

花色は濃い紅紫色で、萼の裂片が萼筒より長く、先が針状に伸びます。

豆果は熟しても割れません。








  撮影地:調布市・神代植物公園(植物多様センター)


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ラセイタタマアジサイ (羅背板玉紫陽花) の花散歩

2019年08月30日 | みんなの花図鑑

 科名:アジサイ科(←ユキノシタ科)、 開花期:7月~9月、 原産地:伊豆諸島・固有種、   分類:落葉低木、

葉は大型(ラセイタマアジサイ=長さ24cm、幅16cm、アジサイ=長さ13cm、幅6cm)で厚く、両面に細かい毛があり、触るとザラザラしています。

蕾が玉のような事から付いた名前で、開いた装飾花の萼片は花弁状で4~5個。

2m程の低木がこのサイズの葉を付けると圧巻で、大島では「サワフサギ(沢塞木)」の別名が付いています。









  撮影地:調布市・神代植物公園(植物多様センター)


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メヤブマオ (雌藪苧麻) の花散歩

2019年08月30日 | みんなの花図鑑

 科名:イラクサ科  多年草、 開花期:8月~10月、

花は数珠状の細長い穂になり、雌雄同株。


茎の下部に雄花序を上部に雌花序を付けます。(私には区別が分かりません。m(_ _)m)



茎や葉に短毛が生え、葉は薄く卵円形~円形の典型的な葉の形は幅がやや広く、葉先が3裂しますが、まれに3裂しない事もあります。



  撮影地:調布市・神代植物公園(植物多様センター)


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斑入りパイナップル と シンニンギア(エウモルファ?) の花散歩

2019年08月28日 | みんなの花図鑑

★ 斑入りパイナップル

花茎:パイナップル科、 分類:常緑多年草、

パイナップルは南国の果物の代名詞のようなものです。

爽やかな酸味と甘みを兼ねた人気や栄養価値も高いです。

しかし、斑入りパイナップルは美しい赤や黄色の斑が入った鋸歯で、鑑賞用に育てられ食べられる事は少ないそうです。




 


★ シンニンギア(エウモルファ?)

科名:イワタバコ科 多年草、 開花期:夏、

花は長い筒状で白色または淡い藤色で開花は夏。まだ日本での栽培記録などの情報が殆んどないですね。



特徴のある葉ですね。


  撮影地:新宿区・新宿御苑


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