【寒中禊祭り】
能登といえば過疎地・高齢者世帯地域・能登沖地震とのイメイージだがこの不況感はさらに生活に追い討ちの情況ですが、平成21年1月17(土)~18日(日)その地域格差を吹き飛ばそうと願いを込めて厳寒の奥能登、輪島市曽々木海岸の景勝地「窓岩」前で行なわれた。
不況のせいか?北西の吹く強風で荒波も激しく神輿が倒されたが
すぐ若衆達は荒波から立て直し神輿を無事持ち上げた
地元曽々木青年団の若衆らが、下帯姿で神輿を担いで海へ入る「寒中みそぎ」や地元曽々木の青年団太鼓や名舟町の御陣乗太鼓などが、強風の波打ち際で実演される。
御陣乗太鼓は天正5年(1577)、この能登の地に攻め込んだ越後、
上杉謙信勢を村人達が鬼面や海草を付け陣太鼓を鳴らして
驚かせ追い払ったのが起源とされる太鼓。
※画像の提供者は市川 宏(77歳)さんで、元JRマンの機関士でリタイア後はカメラを趣味とし、セミプロ級の腕前です。 明治安田生命の契約者(すでに契約は満期)でもあり当ブログサイトに時々アクセスしてくれて、珍しい画像を撮影すると何時でもこのブログに画像を提供して頂いております。
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