「良性」
診察室に入ってすぐに先生が
「悪いものは何も出ませんでした。」と言うのを聞いて、やっとほっとできました
心の中では、8割位が自分は大丈夫だという気持ち、2割が悪性かも。。。という気持ちでした。
いや。。。9:1くらいかも。やはり心のどこかでまさか自分が。。。と思っていたかもしれません。
でもちょっとだけ、病気について身近(っていうのが正しいのかな?)に考える機会にあって
考え方が仏様的。。。と言ったら言い過ぎだけど、すごく前向きになった気がします。
まず子供が今以上にめちゃくちゃ可愛くなって、愛おしくてたまらない。
そして、両親に心配や悲しい思いをさせることは絶対にダメだと強く思います。親孝行しないと
パパに対しても、回りの人間に対しても、感謝の気持ちでいっぱいになります。
すべてのことに優しい気持ちになれて、ちょっと心に余裕ができたかもしれない。
これからも、この気持ちを忘れずにずっと生きていけたら、私の人生は最高だ
思います。
良性とはいえ、私の胸には腫瘍があるわけだから、忘れようと思っても忘れられませんね
細胞診の確定度は9割程度なそうなので、これから半年に1回くらいは、経過観察で通院しなければいけません。
だったら、なおさら忘れられない
それにきちんと通院したら、早期発見もできるわけだし、治療もできます。
だから、今回腫瘍が見つかって、私は本当にラッキーだったということになりますね
。。。感謝です
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結果が良性だったら、まずがん保険に入ろうと思っていました。
今までの私だったら、保険なんて。。。何もなかったら、保険料が勿体無いなんて、罰当たりなことを考えていました。
だけど、ネットで闘病されている方のブログを読んだりしたら、やはり少しでも力になりたいと思います。
私と同じように小さい子供を抱えた患者さんもいらっしゃいます。
保険に入り、何もなかったら、良かった。。。
そして、自分の払った保険料が(パパの働いたお給料ですが)、病気で困っている人の役に立つのなら、嬉しいですね
(ここが仏様的)
今回のことが私の人生の転機になるのかな
これからも、もっと楽しくて幸せな人生が送れますように
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