今朝、五香駅で朝宣伝をしていたら、通りすがりの男性が私の横を通る時に「非国民」と言って行きました。「憲法を守るということが、非国民なのでしょうか」「国民主権を守ることが非国民なのでしょうか」「戦争に反対することが非国民なのでしょうか」「国民の自由と民主主義を守るということが非国民なのでしょうか」日本が戦争をしていた時代は、「戦争に反対」というだけで非国民と言われ、投獄されました。戦争に協力できない障害者も非国民と言われました。あの暗黒の時代に戻って良いのでしょうか。教育勅語を子供たちに押し付けて、戦争する人作りを行う。共謀罪で、内心の自由を奪い、監視社会にして国民をがんじがらめにする。国民の言う権利、聞く権利、知る権利を奪う秘密保護法は既に通っています。教育勅語は、親を大事にすることや、友達と仲良くすることを教えることではない、何かあったら天皇のために命を捧げよ、お国のために命を捧げよという教育をおこなうということだ。今の憲法ができる前は、国民に主権はなく、天皇主権だった。国民は天皇の家来だった。天皇の臣民だった。教育勅語は、天皇が臣民に対しての命令だった。だから、現憲法が施行された時、国会で、現憲法に合わないから廃止されたのだ。それをまた、教材にしても良いなど、とんでもないことだ。戦争する国にとって、戦争に反対する人は「非国民」であるというなら、私は、「非国民」になる。現憲法のもとで、戦争する国に変えようとする、安倍政権こそ「非国民」ではないか。「非国民」と呼ばれぬように、今、戦争する国にさせないために声をあげましょう。野党と市民と力を合わせましょう!!
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