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中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

久しぶりの雨

2010年01月10日 | 日記
空気中の埃も排煙も、少しは落とされただろうか?
雨が乾燥を和らげてくれてるようだが・・・・

しかし、昨日までの乾燥が自分の喉にこたえた。
昨日は、大した当てもなく、満席のバスを乗り継いであちこちうろついた。
せっかく作った弁当も、埃っぽい空気の中では食べる気がしなかった。

ウイルスはこんな喉に住みつくのだろうか?
喉が真っ赤になり、カラッ咳が出る。

持ち合わせの風邪薬を飲み、今日は、のんびりと一日を過ごした。

この時期、雨が降れば一雨ごとに春が近付くと思っていたのに・・・・
天気予報では気温が下がってくるとのこと。

なかなか思うようにはいかないね~

せめて、風邪だけは抜け出て欲しいものだ。


もう、春・・・・・かな?

2010年01月08日 | 日記
ここ無錫は、日に日に、朝日の当たり方が眩しくなってきてる感じ。
12月の頃と違って、1月になったら、なんとも違う空の明るさだ。

まちがいなく、春が近づいてきてる・・・・

日本に居る時は、ひと雨ごとに春が近づいてきてると思ったものだが・・・
無錫では雨では判断できない。
だって、もう~ず~っと雨は降ってない。
12月中旬に買った傘を、まだ一度もさしていない。

雨は降らなくても、春は来るんだなぁ~
(あたりまえのことを感心してる(*^_^*))

しかし、27階の窓から空を見上げて春気分で地上に降りて行くと。
まあ~、いっぺんに、現実を知るんだよね~。

着られるだけ着て、巻けるだけ巻いて、被れるだけ被って道行く人たち。
もちろん、自分もその一人!
サブッ! 
寒~い!
うむっー!、顔を引き締めて、夢中で歩く。

この寒さを体験するから・・・・
春の訪れを有り難く感じるんだよね~。


さあ~・・・・街へ行こう~!

北京ダック

2010年01月06日 | 日記

本場北京の北京ダック・・・・美味しかった。

でも、頭のほう(顔?)の焼いた部分はね~(~_~メ)
(ちょっとリアルすぎてグロテス・・・)

前菜三種類のうち、二種は微妙なお味^_^;

おなじみのネギと味噌をまいて食べる北京ダック。
この味噌がなんとも良い感じ。ダックが引き立つ~!

皮を油で揚げたものに、砂糖をつけて食べるもの。
これは、パリッとしてドーナツみたいに美味しい(*^_^*)

脳みそも心臓も、なんだか複雑な感じだったけど、食べちゃった。

北京から無錫へ帰ってきて

2010年01月04日 | 日記
北京の感想
 
非常に綺麗だった(無錫に比べて・・・・か?)

オリンピックが終って工事中のところがなくなったからなのか、道路上に泥がない。
街を走るバスにも泥がついていない。
道路に掃除用の箒やモップ、リヤカーなどが放置されていない。
食べ残しのゴミや紙カップも捨てられていない。
ビルの壁も綺麗だった。

交通ルールが厳しいのか信号無視して横断する人が見当たらない。
タクシーも、どこでも止ってお客を乗せることはできないようだ。

気温が低いため、風が非常に冷たい。
(寒冷という言葉がぴったりだ)

天安門広場はテレビニュースでよく見る場面だが、まさにその通り広かった。

「毛沢東」の遺体というのがものすごく印象的であった。
一輪3元の白菊の花を買い、ささげてから、ガラス越しに見てきた。
まるで、生きて眠っているかのように横たわっている。
死んでも、このように保存できるなんて・・・・凄い。
沢山の人びとが、一言も漏らさずに参っていく様子は正に厳粛であった。

万里の長城は、ロープウエーを利用したが、頂上までの階段と登り坂は「なんでこんなに急な登りなんだろう~?、石の階段は下手すると転びそうな不規則さだよ」と、ブツブツ言いながら登った。

本場の北京ダックは美味しかった。
(初めの前菜3種は、非常に微妙な味だったけど・・・)

ホテルはハイアットのデラックススイート。
リビング、キッチン、ダイニング付き、キングサイズベッドとツインベッドのツーベッドルーム、と、あって快適、快適。

帰りの飛行機がキャンセルになっているなんて、空港に来るまで知らなかった。
北京滞在日は増えたのは面白かったけど、空港会社の用意してくれるホテルって、超簡素なものなんですね~・・・

北京の雪を楽しめたけどね。

しかし、今日の北京、最高気温がマイナス11度だって。
無錫に帰って来られて良かったわ~。