トリニータサポ愛

大分トリニータの観戦日記や趣味の家庭菜園などの雑感です。

ゴールデンウィークに海外へ

2012-05-08 23:59:40 | 旅行

海外には、何度か旅をしたが、連休中に行くのは、とてもリッチな感じがするが、インターネットで割安な旅を選択して、ハードなスケジュールでサイパンに行きました。

関空から出発、初日は13時からトリニータ対アビスパ福岡戦を観戦して、博多どんたくを見て夜、22時50分夜行バスで大阪へ。年甲斐もなく安いからと言って深夜バスは失敗、とても疲れた。

新世界で、1時間10分行列して、やっと食べた2度づけ禁止の串カツです。その夜、21時50分発サイパン行きのアシアナ便に乗り、時差1時間のサイパンに午前2時20分到着。ホテルで午前中まで寝る。

午後、マニャガハ島で、美しいサンゴと熱帯魚、それにビキニ美女に囲まれて、泳ぎました。最高

町で面白いものを見つけました。市街地では、50~80m間隔でアスファルトが盛り上がっています。スピードが出せないように道路に工夫がしてありました。

食事で気に入ったのは、チャモロ料理。パイナップルチャーハンは美味。

極めつけは、ヤシの実の刺身、食感はプリンプリンしているが、ワサビ醤油に合う絶品

次の日は一日島内観光しました。太平洋戦争の戦跡をいたるところで目にしました。

サイパン国際空港近くある旧日本軍の戦車。サイパンの法律で当時の遺品はそのまま放置。勝手に動かせないそうです。

サイパン北部のジャングルにある旧日本軍の大砲。

3人乗りの軽戦車。

砲身がペイントされているのは、天皇陛下が来島された時に塗ったそうです。

毎年の終戦記念日に記録フイルムで目にする、米軍に追い詰められて民間人が次々に飛び込んだ、バンザイクリフ。

十字架を背にした観音様。宗教の違いを乗り越え、平和を祈念して建てられたものだそうです。

壁紙ではありません。白い砂浜、紺碧の海、青い空、サイパンの原風景です。沖合に停泊しているのは、軍艦で内部に戦車や大砲など武器を格納しているそうで、有事の際に、軍隊とともに移動するそうで、日頃は、常時停泊しているそうです。

旅は、その日の深夜1時に集合、2時空港、4時サイパン空港出発、関西空港に6時40分着。

最終日、眠たい目をこすりながら、天保山の海遊館横サントリーミュージアムで開催されている、ツタンカーメン展に行きました。旅の仕上げに、長い行列に耐えて、すばらしい黄金の棺を目にし、夕方空路、福岡へ、まことにハードな旅でした。