ゆうさんが噛まれた！（2009年5月29日土曜日）

今日午前中、家の前の通りで、
ゆりこの愛犬ゆうさん（3歳）が、
突然犬に噛まれた！


相手は同じぐらいの大きさの茶色の小型犬。
ゆうさんの脇腹に喰いつき、離さない。


ゆうが死んでしまう！


私は半狂乱になって、その犬の頭をパカパカ殴り、
必死に引き離そうとしたが、すごい勢いで喰いついたまま
離さない！！
さらに相手の飼い主は、引き離そうと、
なぜか、噛まれてるゆうさんの脇腹を蹴り上げた。


私、もうパニックになった！


パパが出て来て、相手の犬の頭を叩くと、
ようやく、犬も観念して、ゆうさんから離れた。


ゆりこの足下にコロコロッと転がるゆうさん。


私は瞬間でゆうさんを高く抱き上げて、
「病院！病院ーーーー！！」
と、わめきながら、車にダッシュし、
震える手でエンジンをかけた。



ゆうさんを助手席に乗せて、
私は必死で運転しながら、

「大丈夫やで！お姉ちゃんが守るから！」
「お姉ちゃんがついてるから！」

と、はあはあいってるゆうさんに言い続けた。



病院で先生に診察してもらってる間、
おいおい泣いてしまった。


先生が、
「良かった！この子は太ってて、肉が厚いので、
それがカバーになって、牙が骨や内蔵までいってないようです。
念のため肋骨に異常が無いか、レントゲン撮っときましょう。」

と言ってくれた時は、ほっとしたのと、
今度は私が、ふっーーと貧血になったのとで、
目の前がぼーっとして、ふらふらしました。


幸い、レントゲンの結果も異常が無かったので、
本当に良かったです。



本当に血の気が凍るような出来事でした。

ゆうさんは、今だいぶ落ち着いて、
元気を取り戻し、笑顔を見せたりもしています。


ただ、今回はゆうさんのデブさで助かった、とはいうものの、
ダイエットさせないと、将来恐い病気になりますよ　と
お医者さんに忠告されたので、
これから、ゆうさんのダイエットをしていこうと思います。


ゆりこはさっきのショックで、まだ少し貧血気味なので
ちょっと休んでから、明日のライブの準備をします。


写真は、落ち着きを取り戻したゆうさん


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