ニュートン時間とベルグソン時間 （7月3日火曜日）

さて、ここで小話を一つ。
時間は伸び縮みするというお話です。

何かで読んだのですが、時間の概念にはニュートン時間とベルグソン時間という二種類があるそうです。

ニュートン時間というのは一般にいう24時間で、ベルグソン時間というのは、その人の感じた時間の長さらしいです。
その人の感じ方によって、１日が48時間に増えたり12時間に減ったりするということです。

たとえば、「ああ、早く仕事終わらへんかな～。3時間ぐらいたった気がするのにまだ15分しかたってへんのか・・・。あ～あ～・・・。」と、いうわけでベルグソン時間で言うとその人は3時間経っているということです。

その逆で、何かに夢中になって、「あっ！集中してたら5分ぐらいやと思ってたけど、もう1時間も経ってたんや！」
という人は、ベルグソン時間では5分しか経ってないということです。
「楽しかったなー！あっという間やった！」
という人は、”あっという間”しか経ってないんです。

これが積み重なることによって、ベルグソン時間が短い人生を送ってきた人はそれだけしか歳をとっていないということになり、他の同じ歳の人よりもとっても若いのです。

なんか、面白い話でしょ

ところで本文とは全然関係無いですが、写真は7月5日木曜日のとあるイベントのために地味に練習する私です。
おばあちゃんが興味津々に見ています

人気blogランキングへ