武蔵野市謡曲連盟 (公式ブログ)

武蔵野市謡曲連盟は謡曲・仕舞を趣味とする市内各団体の向上発展と親睦を図ることを目的として設立されました。

2.会長挨拶と連盟の設立趣旨紹介

2019年01月01日 | 日記

武蔵野市謡曲連盟は、謡曲・仕舞を趣味とする市内各団体の向上と親睦を図る事を目的として、平成6年(1994年)4月1日に設立されました。以来、春・秋の謡曲大会を開催することを主な活動としてします。

また武蔵野市民芸術文化協会の一員として、伝統芸術の普及活動に参画しています。 

     
芸術文化協会設立以来25年にわたって謡曲連盟が活動してきたことに対して、武蔵野市教育委員会から頂いた感謝状。

現在の加入は以下の5団体で、それぞれ例会を持ち研鑽を積んでいます。

 ●観世同好会        (観世流)
 ●吉祥会         (観世流)
 ●純星会         (金剛流)

連盟の正式会員ではありませんが、謡曲大会では以下の団体とも連携を組んで活動しています。

  ●三鷹宝生会   (宝生流)
  ●武蔵野大学能楽研究部 (喜多流)

平成25年(2013年)は観阿弥生誕680年、世阿弥生誕650年に当たります。この伝統ある謡曲・仕舞のすばらしさを共に楽しめる仲間が増えることを祈っています。同好の方は是非連盟の団体に加わって頂けたらと思っています。

武蔵野市謡曲連盟会長