ぴかちゅの雑記帳

4年間室蘭で単身赴任を終え札幌に。2年間再び紙面エディターの後、また単身赴任でライターに。今度は出身の旭川市です。

暴風雪

2013-03-03 21:54:01 | 日常

ぼうっと過ごそうと、夜はようつべだとかネットラジオを聞いています。

ようつべで聞いているのは吹奏楽です。小学校時代から吹奏楽をやっていたので、好きなのです。もう音符は読めませんが。ちょっともったいないことしてしまった。続ければよかったのかもしれません。

併行してネットでニュースをサーフしていたら、道東・オホーツクですごい暴風雪だった。犠牲者も出てしまった。残念です。

ニュースを見ていたら、オホーツク勤務の頃一度だけ暴風雪に遭ったことを思い出した。申し訳ないが大停電時の登別の暴風雪とは比較にならないほどひどかった(だから大停電時はそれほど驚きはなかったのです)

当時の上湧別町と遠軽町の境界付近の国道で、吹き溜まりに突っ込んでしかも脱出するのに大変だった。ヘルパーを取り付けているときもどんどん吹き溜まりは大きくなり、恐怖だった。車はあちこちで立ち往生。それとは比較にならない。今回の暴風雪。

離任した後は、湧別原野100キロクロカンに出た時、暴風雪のなか、職場の先輩(部次長)を乗せて帰る途中、旭川紋別道の白滝村内で雪崩に巻き込まれました。停っているときに左の法面から雪崩。前の車は埋まった。ドサッと鈍い音がしたかと思ったら、前の車が右にずれて一気に埋もれた。僕らを載せた車も「ズッ」と右にずれた。フロントガラスは雪に埋もれた。車内は暗くなり、助手席の先輩と「どうなる?」と顔を合わせた。死ぬかと思ったです。