ぴかちゅの雑記帳

4年間室蘭で単身赴任を終え札幌に。2年間再び紙面エディターの後、また単身赴任でライターに。今度は出身の旭川市です。

全額返金ではありませんでした

2008-10-14 16:14:55 | 日常
Photo 小生宅では生協の個別配達を利用しています。
だいぶ前に「ミックスキャロット」というジュースを買ったのです。
ミックスキャロットはにんじんの搾り汁にリンゴなどの果汁を加えた飲み物。
子どもにはよさそうと買って時折飲まさせておりました。小生も好きです。
だいぶ前届いた(ブログへのアップが遅れたためまたまた「だいぶ遅れた」のですが)その生協のお知らせにはリンゴの果汁に外国産が混合されていたため返金の手続きをするということでした。手元に商品があれば回収するとのこと。ジュースのパッケージには「国産」とは記されていませんが、生協のカタログなどに「国産りんご果汁使用」としていたためだそうです。
購入履歴をたどったようで、小生宅も返金の対象となりました。
届いた精算書=写真=を見ると、なんと、100パーセントの果汁・野菜汁分の林檎の果汁分のみ23パーセントの返金となっていました。
目くじらたてる必要はないかもしれませんが、よくある「産地偽装」問題では「全額返金」が当たり前だと思っていたので、ちょっとびっくりしました。
もしかしたら今後、ハンバーグなどで「国産牛肉使用」としていたものが実は「外国産挽肉」だったら、そのハンバーグに入っていた
お肉の割合だけの返金になってしまうのかも・・・・・。つなぎも入っているしタマネギも入ってるよなぁ・・・・・。

矢野顕子

2008-10-11 21:43:33 | 日記・エッセイ・コラム

最近YouTubeで発見した矢野顕子のライブ映像を見ています。

いいですね。小生大学生のころでしょうか、中島みゆきとともに「はまった」アーティストの一人です。ぴょんぴょん出てくる言葉を自在に操り、ピアノの鍵盤の上をそれが躍っているような感じがするのです。いつかライブに行ってみたいものですね。石狩のライジングサンロックフェスには出演しているらしいですから。


ワイン祭り

2008-10-06 17:00:59 | 日記・エッセイ・コラム

十勝の池田町へワイン祭りに行ってきました。

職場の上司が企画するツアー。何年も行っているのですが、今年は変わったこと一つ。道東自動車道のトマムインターチェンジから入り、日勝峠を越えなかったのです。

国道274号で夕張を越えて穂別ダムを過ぎると左手に道東道の緑の案内看板。それに従って走りました。

ずっと内陸を走ることになり、占冠の中心部まで北上します。中心部までの道道はかなり曲がりくねっており、運転が特に冬場は大変そうです。秋なのか、鹿やキツネが車にひかれていました・・・・。かわいそうに。

肝心の時間は測り損ねましたが、国道から約40キロはしります。占冠中心部を過ぎてリゾートホテルのある占冠村のトマム地区を通り過ぎると、ようやく道東道の入り口が見えました。つかれます。

占冠中心部から道東道トマムインターチェンジまでの道路、そしてそのICから日勝峠を越えないという経路というのは、実はかなりの部分JR石勝線と併行に走るルートなのです。たまに客車が並行して走っていました。

Dscf0266 さてトマムから道東自動車道を走ると、眼前には見たことのない広大な牧場が広がっていました=写真=。調べてみると南富良野町の「串内牧場」というそうで、南富良野や富良野市や占冠村などの広域組合が運営する牧場です。放牧規模は1000頭も!知りませんでした。

トマムから十勝清水ICを経由して池田ICまで走りました。快適です。でも確かに日勝峠を越えるよりも運転はラクだったし、時間も短縮されたはずですが、峠の山頂から見える清水町の風景が好きだっただけに、ちょっと残念でした。


セレブのためのご当地グルメ

2008-10-02 14:29:54 | 食・レシピ

子どもの迎えの時間までちょっと時間があったので、大通公園で開かれているオータムフェストという催しを見てみました。

この催しは今年から始まったもので、大通5-8丁目までを会場に10月5日まで2週間ちょっと開かれています。

各丁では、ご当地グルメや酒、物産などを販売。週末にはけっこうな人入りのようです。

小生が行った日の夜は雨がやんだばかり。富良野オムカレーや、別海のホタテバーガーなどを出すご当地グルメ(5丁目)にはあまり人はおらず、「いらっしゃいませぇ」と売り子の声が響いていました。「せっかくだから何か食べてみよう」

Dscf0248 Dscf0247 選んだのは興味のあった「オホーツク塩焼きそば」=写真=。食券をブースで買い求め、その焼きそばのコーナーに出向く方式です。

この塩やきそば。豚肉の代わりにホタテを使ったり、キャベツの代わりにタマネギをつかうなど北見市内の産物を使うというルールがあります。おもしろいですね。

熱々の焼きそばを食べてみました。出店で販売しているため、プラスチックのパックで販売しています。ルールの一つの「鉄板で提供する」という項目はクリアできていませんが、なかなかおいしい。ただ値段はなんと800円。調理人などのスタッフの経費もあるでしょうが、なにせ高い。(札幌で食べているのだからそれでも「安い」のかもしれませんが)。このご当地グルメのコーナー、どれもよくみると800円で統一されていました。

どうせならパックを小振りにするとかして、せめてワンコイン(500円)で提供することはできなかったのか。これでは食べて歩く「ご当地巡り」ができません。

ご当地グルメは本来は現地に行って食べるべきだし、現地ではもっと安いのですが、札幌でも少しでも気軽に食べられる方式にしてほしい。試食の意味も込めて。言い過ぎかもしれませんが、これではセレブ(死語ですね…)向けの「ご当地グルメ」なのかもしれません。