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 がんばるふりして頑張らない生活💝

お盆は浄土真宗さんが羨ましい😆

こんにちは~~
ご訪問頂き有難うございます、

上の見出しは天台宗の
「一隅を照らす…,」です


さてさて、お盆が始まりご先祖様をお迎えする事で在家の檀家では夜には灯りを付けてお経を唱えたり、
11日は墓参りと言ってお寺で法要があるので、境内にあるお墓に参り、
住職が一軒一軒の追善供養を唱えられ
順次名前を呼んで頂くので、
あ、我が家の番、と言う事で、
皆さんが本堂でおられる中で前に出て
頭を下げて、
そして、ご本尊の前に立って焼香して
半紙に包んだお賽銭をいれて、
お経が終わるまで暫く座っています

そして、次のお家の檀家さんがまた名前を呼ばれるので、そこで交代します。

そして今日(13日)は棚経と言って
お寺の住職の仕事と言うか
朝から檀家の家のお仏壇にお経を唱えに
回られます 我が家は端の家なので
2番目?朝、7時30分頃に来られました
 天台宗の袈裟の掛け方は下のイラストの
 僧侶と似てます
      
この前お寺の門の所で確認したのは
間違いで書き直しをされていました

    
日付けが14日がほんとは13日でした

毎年なんですが棚経は、
檀家回りをされるので
一番に、掃除、前栽の草刈りや手入れ
をしますと言うのは
玄関からでなく、仏間がある縁側(廊下
から入られ石段に草履を脱がれます

(石踏み台、約30cmくらいの高さです)
   

仏間にお供えの
用意や金蘭の座布団、今年から
住職用にこれ、
段々お年になって来られたので高級感
溢れるお椅子を用意しました😀

    

大変喜ばれています、
そして、お茶
けどまあ~~大変気を使います

子供の頃は知らなかったけど、結婚して
近所や親戚の法事や御葬式に行き
いわゆる門徒と言われる浄土真宗と
天台宗には大きな違いがあると段々分かって来ました!
同じ宗派でも地方により仕方に違いがありますが、昔に比べるとだいぶん
簡素化になっているとは思いますが
根本的に天台密教と呼ばれ
今一つ難しいので分からないです

それに比べると浄土真宗はちょっと分かりやすいです
京都では本願寺派など門徒さんは
権力が強いです(笑)、どういう事?
ネットからの説明です
      ↓
      ↓

「大衆向け」のわかりやすい教化手段
       
よく知られているように、親鸞を開祖とする浄土真宗は、当初は小さなもので、8代目の蓮如の時に組織が拡大したといわれている。発展した理由について著者は、人口の多数を占める庶民を対象とした宗教だったこと、具体的な救済手段として、「南無阿弥陀仏」という念仏を唱えることで極楽浄土に結びつくこと、阿弥陀仏に頼ると成仏できるとする「他力本願」という教えがシンプルなことなどを挙げる。そのほか「節談説教」など、いくつもの「大衆向け」のわかりやすい教化手段があり、門徒拡大につながった。

また、僧侶の妻帯が認められていたことも大きいとする。お寺が子孫に継承されたし、有力者との婚姻関係を通じて、武家や公家の社会とも関係を深めることができた。さらに本願寺と門徒のネットワークも整備され、「教団が民衆から集めた金で権勢を誇る」という今日の新宗教の先鞭をつけるようなシステムも早々とつくりあげられた。正確な資料ではないが、明治の初期は日本人の三分の一が真宗だったという。
(ネットより)

日本は宗教(信教)の自由が憲法で保障さ れていて戦争にならなく良いですね
海外のニュースを見て思います


けど、日本の仏教の宗派の違いで
特にお盆は代々の我が家の宗派は面倒だと
思います、母の実家は浄土真宗で
何年経っても、天台宗の悪いところばかり言います、今はお葬式もコロナ禍で
簡単になりましたが以前はたいそうで
親戚の浄土真宗の叔母は
「うちらこんな事しないで」とか言い、

そして法事に行っても、ごえんさん?と
僧侶は呼ばれているのですね、どうしてか知りませんが、
ビックリ👀したのは僧侶自ら仏壇に
蝋燭を付けておられ、お経が終わってから
出されたお菓子を食べられる😱
またビックリは、残った菓子を着物の袖の袂に入れられる😱、それを見た私は
ほんとに我が家の住職との違いを思いました!
 なんて楽なの❗
私の家は出した和菓子は
後から重箱に米を入れ、お布施、粗飯料
ご足料等に添えて、
しかも、袈裟を脱がれた頃を伺って
持って行きます

とにかく夏休みの門徒さんは気楽で
いいなあ~~て、思いながら
お盆に先祖の賄いをしてます(笑)、
とは言っても仕方ないものなので
私と夫が出来なくなる時は息子は
どうするか想像もつかないけど、
出来るだけの事はしておかないと、と
思っている今年のお盆です

そうそう、今日からご先祖が我が家に帰って来られ、夕方までに入られるので
まずは、いっぷくの
おしんこ餅をお供えするのが当たり前に
なってます、
      

これから夕食を作ります

私もお腹空いてきたけど🤣、

長いブログ、
最後まで有難うございました
15日迄、賄いします




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コメント一覧

murasaki
@kazukomtng くちこさん、こんばんは
コメントありがとうございます~~
夫が暇なもんでどこか行こうと言うので仕方なくどこか考えて、比叡山の延暦寺に行って来ました、
何回も行ってるけど前回は5年前?くらいで
根本中堂が修理中で夫がもう終わったて言ったのですが行って見たら、平成28年~令和6年迄で終わってませんでした!

くちこさんもご先祖の事思っておられるのですね、私もブログにはそれほどの思いは書いてないけど、昔から私の背中には先祖がいてると思ってます、それと何かの時にも守って貰っていると思います、
お寺の住職も年忌はいつまでも続くと言っておられ100年どころか200年.300年と続くと、
それは上人の事ではなく在家の人もおなじで法事はしなくてはいけないと、

私は大体の事は知ってるつもりですが
密教とはが難しくて誰かに教えて貰いたいです、1人娘とはそう言う思いがあると思います、でも、母も、祖母も、実家は門徒で
生まれ育った記憶は身に付いてるものなんですね、いつも文句言ってましたよ、
けど、私はそう言う風な事は思って無くて
くちこさんと同じです、
こう言うのて目に見えぬ何かが働くと思います、有難うございました~、お返事遅くなりすいません🙏。
kazukomtng
くちこは、江戸時代から続く商家の本家の跡取り娘でした。
小さい頃から、法事を山程見て育ちました。
二百回忌まで、知らせがあるんです。
そして、最初の結婚は養子取り。
そう、ずっと、禅宗、臨済宗建仁寺派だったんです。
サメ家に唐突に嫁いだのは50歳。
浄土真宗。
全く馴染めません‼️
くちこは、死んだら、自分の実家のお墓に入ると、最初から宣言しているし、
サメ氏が先に死んだら、くちこ家の菩提寺に頼んで葬儀を出すことも了承済みですよ。
くちこはねえ、、、
くちこのご先祖様が大好き❤
そして、守ってもらえていると信じているのでね。
まあ、
色んな生き方があるという事かな?
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