今日は昨日より暑いと思って、
盂蘭盆会施餓鬼法要
台風で、今日に延期されてお盆が長引いた気持ちになっていたのですが
終わって、正直
ほっと としています
お寺の本堂で住職が導師様になり
あと3人の僧侶がおられ計4名の僧侶で
施餓鬼法要をされます
ネットからですが
こんな感じで同じ様にです、施餓鬼は一人一人の僧侶がお役があるらしく着物の衣も
インドや中国の僧侶と良く似た立派な物を羽織られています、
これは、同じで本堂の仏像の前ではなくて
少し離れた所にこの焼香台を置かれていて
私達は4人の僧侶がお経を言われている後ろ(ご本尊)の所にお参りして、そして
数歩の所にこの焼香台にも焼香して
拝みます、盂蘭盆会施餓鬼は、4人も
お経を言われているので、結構騒がしいです😀。
追記:スイマセン、いつも慌ただしく書いて忘れてしまい投稿するので、施餓鬼法要の後半は僧侶がご本尊の回り?拝殿?の回りをお経を唱えながら何週か回られます、その時に
これ、何枚か持っておられ
歩きながら、何か呪文を唱えるようにして
このような綺麗な?物を僧侶がはらはら
と撒いて歩かれます、
見ていると中国仏教と実感させられます
何か意味のある物とは思うのですが❔
これはお葬式(告別式)の後の施餓鬼でも
同じ様にされます、これを拾って貰うと
大日如来様に守られる?
こういうのは、ネットで調べても詳しく書いて無いので意味が分かりません、
けど、私の部屋には
いつからか、大日如来様の座像が貼っていて、このブログを書いて気が付来ました。
そして、ガキに施す、
難しい事は知らないのですが、
私がお盆にお仏壇にお供えしている霊前は
生きている人と同じ様にご先祖様に食べて頂くのですが、その後の下膳したものは
昔は、家の外の隅っこに置いて、それを
犬や猫や動物が食べに来るのがふつうで
つまり
食べ物を探して食べにくる動物達は
餓えで来ていて、それを与えているみたいなものだと思うのです、
施餓鬼の餓鬼は、食べ物を貰えない
餓えている人で、
昔は、食いしん坊の人を
ガキみたい、と言う事があったと思います
ほんとに詳しく無いのですが
生前悪いことをして地獄に落ちた人の事で
餓えた人をガキと呼んで、それが仏教では
餓鬼道と言うらしいです、
多少は宗派によって違うかもです
詳しくは👇️
今日、無事に法要が終わり
ご先祖様を16日の朝精霊流しで送り、
極楽浄土へ帰って頂くのが一番安心です
今年のお盆は大変疲れました
毎日暑くて、空を見れば入道雲、
なのにそれほど夕立ちがしない
これは積乱雲ではないですね
バリバリジョニーはどうなったの?
そこの駐車場からです(笑)、
もうすぐ秋の収穫時期ですね
実るほど頭を垂れる稲穂かな🌾
誰が詠んだのか知らないですが
松下幸之助さんの座右の銘だったとか
今日はこの辺で
有り難うございました~