子供たちの未来のために(村上こういち)

 
村上こういち個人の活動を中心に、後援会活動や事務所の出来事なども報告していくブログです

田野畑~宮古への物資お届け

2012-08-10 | 日記

あらたな物語をつむぐ「桜onプロジェクト」
そのプロジェクトの一環として「桜on田野畑プロジェクト」があります。
桜を通じて人と人の手と心がつながり、地域を超え、未来志向の夢を持つことをめざす活動に賛同し
私たちもメンバーの一員として参加しております。
今回の訪問で6月に植樹した桜の成長を確かめることができました。

 

  

2012年6月9日に植樹した桜の苗が2か月経って・・・こんなに沢山の葉を茂らせておりました!
この桜は田野畑村沼袋地区に植えられたものです。
沼袋地区は1704年から120年間続いた鉄山たたら水路の物語を通じてあらたな地域おこしに力を注いでいる地域です。

  

 田野畑村役場では、私たちと地域をつなげて下さった役場の石原さんを訪問し、
大学生を交え、これからいろんなプロジェクトが始まろうとしている事も知りました。
そんな取組は私たちの地域にもおおいに参考になる事が多そうです。

 

さて、すっかり親戚付き合いのようになったハックの家の竹下おかあさんにお会いしました。
(理事長と呼ばないでとご本人の希望です(笑))
ハックの桜20本も元気に育っておりました!

ここでは、昨年の冬場の電気カーペットの支援をいただいた神戸の方から届いた衣類をお届けしました。
おりしも夏休みの子供たちの学童保育にも場所を提供しているハックは元気いっぱいの声が響いておりました。
偶然にもお届け物資の中には絵本2箱あり、子供たちのいる部屋へ直行。

 

ハックのパン工房ではカフェも併設しており、食事もできるようになりました。
「ハックルピザ」は絶品です!

 

ステキな仲間の作ったステキなランチタイムを過ごし、別れを惜しみながら、次の目的地へ。

 

岩泉町小本地区仮設店舗「みらいに向けて商店街」を過ぎ、三陸鉄道へエールを送りながら一路宮古へ向かいます。

 

風鈴プロジェクトは宮古市魚菜市場の事務局鈴木さんに、鳥取の子供たちから届いた絵手紙付き風鈴をお届けしました。
絵手紙は岩手出身鳥取在住の童画家たなかかおるさんのアトリエの子供たちが自発的に書いてくれたものです。
応援メッセージが風に揺られて宮古の皆さんに元気が届きます様に・・・

 

市場は活気にあふれ、「宮古産」の魚も沢山並べられております。
刺身、たら、さんま、あれこれをお土産に田野畑宮古巡りの一日を終えました。

私たちはこれからも三陸沿岸の皆様との絆を深めながらいわての復興への道を共に歩んでまいります。 


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