2012、11、09~10 紅葉シーズン真盛りの芦生の森を訪ねました。美山町自然文化村河鹿荘に一泊して京都大学芦生研究林に入りましたので、ゆったりとハイキングを楽しむことが出来ました。美山町は雨量の多いところで「1年の3分の2は雨が降る」と地元民は言っていました。地元の人が言うとおり二日間とも雨でしたが、小雨模様の霧という状態でしたので助かりましたね♪
一日目はトロッコ道コース、文化村~芦生~小蓬~岩上の大杉までの往復(歩行距離9km•標高差約60m)由良川本流に沿って森林軌道跡を歩き、各種植物を眺めたり手で触れて研究者気分を味わいました。
二日目は文化村~芦生~長治谷作業所~上谷~杉尾峠(565m)~文化村(歩行距離4km•標高差125m)上谷は由良川の源流部で最初の一滴が流れ落ちる場所です。この周辺はブナや橡の巨木があり、芦生の森の魅力を象徴する所です。杉尾峠に立てば日本海が眺望できますが、この日も雨上がりでなんとか丹後半島がかすかに望めました。ガイドさん曰く「運がいいですよ」とポツリと言った。峠の朽ち落ちた看板に「若丹国境縦走路、藪漕ぎ&悪路熟練者向き」と読み取れる文字がありましたが、最近は歩かれていないようでした。山もさることながら、文化村の板前さんが、地元食材を使い腕を振るって作った二段弁当は本当においしかったです、ご飯は温かいものでしたから気遣いに感謝、感謝でしたね。新緑の頃又行きたいね… 河鹿荘 芦生 スッポンダケ ナメコ 由良川源流 杉尾峠
一日目はトロッコ道コース、文化村~芦生~小蓬~岩上の大杉までの往復(歩行距離9km•標高差約60m)由良川本流に沿って森林軌道跡を歩き、各種植物を眺めたり手で触れて研究者気分を味わいました。
二日目は文化村~芦生~長治谷作業所~上谷~杉尾峠(565m)~文化村(歩行距離4km•標高差125m)上谷は由良川の源流部で最初の一滴が流れ落ちる場所です。この周辺はブナや橡の巨木があり、芦生の森の魅力を象徴する所です。杉尾峠に立てば日本海が眺望できますが、この日も雨上がりでなんとか丹後半島がかすかに望めました。ガイドさん曰く「運がいいですよ」とポツリと言った。峠の朽ち落ちた看板に「若丹国境縦走路、藪漕ぎ&悪路熟練者向き」と読み取れる文字がありましたが、最近は歩かれていないようでした。山もさることながら、文化村の板前さんが、地元食材を使い腕を振るって作った二段弁当は本当においしかったです、ご飯は温かいものでしたから気遣いに感謝、感謝でしたね。新緑の頃又行きたいね… 河鹿荘 芦生 スッポンダケ ナメコ 由良川源流 杉尾峠