麦ごはん

日々何を糧にしているのか、について。

山岸食堂パン教室

2009-06-20 | ものを作る
朝から山岸食堂のパン教室。
天気もいいし、歩いて行こう。と思ったのが敗因?
とにかくものすごく暑くて、でも今更電車に乗れる距離でもないし、仕方なく歩く。
もう、到着するころには暑くて暑くて。

肝心のパン教室。
見てると簡単そうなんだけど、意外と時間がかかる。
毎日焼いてるシェフでも3時間。
粉をはかったり、要領が悪かったり、だろうから、きっと私は半日がかり。
でもせっかく教えていただいたので、近いうちにチャレンジしなくちゃ。

山岸食堂では出てこない、幻のピッツァもいただいたし。
うちでも簡単にできる、フルーツトマトとバジルのサラダも覚えたし。
知っているようで知らなかったガーリックトーストのコツもわかったし。

ちなみに夜の山岸食堂は、なんと年内すべて予約済み。
年内ってあとまだ半年もあるのに。
シェフ、風邪も引けませんね・・・。すごい・・・。
そんな忙しいシェフなのに、とっても優しくて感激です。
またお料理教えてもらいたいです。

朝から動いたので、お教室終了でもまだ14時。
みんなでお茶して(お茶は2名、残り3名=私も含むはビール!)解散。

せっかく都会に出てきたので日比谷まで出かける。
が、すべて敗北。

アルベリッカ=欲しかった鞄のシリーズが廃盤に・・・。
モンシェ=やっぱり潰れてた。webで見た倒産情報はホントだったんだ。
オルビス=シャンテからは撤退してた。眉毛用のペンシルを買おうと思ってたのに。
そんなわけで、足裏の角質取りとか、今日のお料理教室で使った塩とかパスタとか目的と違うものを購入。
フランス粉(中力粉)はなかった。

おうちに帰ったら、発酵途中のパンがものすごいことに・・・。
デロデロになっていたのを一旦冷やして成形。
生地がくたびれすぎちゃったので一番簡単なフォカッチャにする。
ちょうどローズマリーもあったし。

ワインと一緒にいただいて。
夜は久しぶりにメール着信にも気づかないほどの爆睡。

雨だれネイル

2009-05-30 | ものを作る
ネイル替えました。
前回のお店へ。

今回は店長さんにやってもらいました。
・・・店長さんは大人でした。

梅雨が近いから雨だれネイルにしました。
ホログラムって意外といいかも。

 

ちょっとだけお披露目

2006-12-02 | ものを作る
12月2日(土)

朝から黙々と両親の年賀状作り。
そしてぬいぐるみづくり。

イノシシって・・・。
型紙もないからいくつか作ってみてアレコレ試行錯誤。
お!これは!!という型紙が決まったら、あとはサクサクと。

途中で両親の散歩につきあって2時間くらい歩く。
ま、たまには親孝行しないとね。

夜はいつもは食べられないような色んな種類のご飯。
実家ご飯はやっぱりいいなぁ。

 ご飯
 つみれ汁
 ぶり・いか・ほたてのお刺身
 鰯の酢じめ
 春菊と大根、人参、白髪葱と牛肉のサラダ
 隼人瓜の漬け物
 明太子
 キクラゲと青梗菜の炒め物
 
 ビール
 ドイツの赤ワイン

ドイツの赤ワインが99年のですごく美味しかったんだけど
父は「これは前にあなたが持ってきたものだと思う」と言うし
私は「そんなの買った覚えがない、お父さんが買ったんじゃないの?」と言うし。

出所が謎なワインだった。笑

夜、イノシシの仕上げ。
かなり良い物ができた~。
あとはどうやって撮影するか、だけ。
うふふ、みなさま年賀状をお楽しみに。

写真は作業台に目と鼻と耳の型紙をのせたもの。
できあがりとは差があるかも。

布表紙で和装本を作る

2006-08-31 | ものを作る
8月31日(木)

師匠に教えてもらった面白いイベントに参加する。
「布表紙で和装本を作る」

手先の不器用さには相当な自信があるのだが(!)、
転職活動か家に引きこもるかで鬱々としてるよりは手先を動かそうかと思って。
もうすぐ秋だからなのか、物作りモードに入ってきて。

横浜方面まで遠征。
初めて降りる駅で少し駅前をブラブラしながらランチ。
ランチはここにしよう!と予めチェックしていたお蕎麦屋さんがあったんだけど、何故かお休みで。
近くのカフェで。

 トマトとツナの冷製パスタ
 ピーチティ

これが思いの外、とても美味しくて。
ふらっと入ったお店が当たりだと、嬉しさもひとしお。

先生から頂いたメールを頼りに先生のお宅を目指す。
なんだかオリエンテーリングみたいで楽しい。

講座はとても刺激的だった。
紙と布とのりと紐。
本を綴じているのは和紙のこより!しかも先生のお手製。
こよりってあんなに張りがあって丈夫なものだったなんて。(高級な紙を利用してるかららしい)
角切れを張って、表紙の布を切って折って張って。←書くと簡単だけどそれが大変だったのよ。
目打ちで穴をあけて糸で一筆書き状に綴る。
色々とね、細かいコツがあってそれを聞く度「おぉぉ、そういうことか!」と。

全く知らない世界だったから一つ一つが新鮮で。
同じ布で作っても綴る紐の色や角切れの色、タイトル用紙の色で全然雰囲気が変わってくるの。
その色会わせの感じが着物と一緒でおもしろいなぁ、と思った。
やっぱり和の物は共通するのね。

講義終了後、おまけで折るだけの豆本の作り方も教えてもらった。
先生の見本はちゃんとピチッと本なのに、ワタクシのは何故かモコモコしてるの・・・。がっくり。
何度も練習すればできるようになるらしい。

写真:和装本、ピンクのが先生作の豆本、オレンジのがワタクシ作。
   サイズ比較のために指輪も置いてみました。どうよ?この豆っぷり。