小学生の頃に見たTVドラマで、
赤提灯の居酒屋に集う仕事帰りのサラリーマンに憧れただけあって
いまでは立派な酒呑みに育ちました
いくら呑んでも顔に出ることはなく、肝臓は強い方だろうと思っていましたが
寄る年波には勝てず、社の健康診断でじゃっかん黄色信号が灯る...
「野萱草」
橙色がきれいだなぁ..
季語は夏ですが、現在あちらこちらで花盛りです
小学生の頃に見たTVドラマで、
赤提灯の居酒屋に集う仕事帰りのサラリーマンに憧れただけあって
いまでは立派な酒呑みに育ちました
いくら呑んでも顔に出ることはなく、肝臓は強い方だろうと思っていましたが
寄る年波には勝てず、社の健康診断でじゃっかん黄色信号が灯る...
「野萱草」
橙色がきれいだなぁ..
季語は夏ですが、現在あちらこちらで花盛りです
いつものようにピントがちょっと残念な感じですが..
「金水引」
金色の水引に見立てて、というよりは
「ミズヒキ」というお花に咲き方が似ているから
そして黄色から「黄水引」、これを発音するうちに「キンミズヒキ」、
そう呼ばれていたものにあらためて漢字をあてがい「金水引」
と命名にいたる勝手な推理を朝から楽しんでました
そんな迷推理もどこ吹く風
野に咲く花はどこか楚々として清らかですね
ここ数日、朝晩に吹き抜ける風が
めっきり秋らしくなってきました
そろそろタオルケットを
厚手の毛布に替えようかなぁと思います
今年になって初めて意識して見るようになった花
「鶏頭」
そのまんま鶏冠のような花
何気なく「ここにも咲いてる!」と撮った2枚の鶏頭
よく見ると微妙に咲き方が違う..
調べてみると、鶏頭にもいくつか種類がわかれてるんですね
最初のはたぶん「クルメケイトウ」かなぁ..
そして2枚目のは「ノゲイトウ(セロシア)」.. たぶん..
かなり古くから食用だったり観賞用だったりと
おなじみだったようで、秋の季語にもなってるらしい..
また一つ勉強になりました
それにしても.. クルメケイトウの形って..
脳みそのシワに似てなくもなくもないですね....
県知事公舎の横、地域の避難場所に指定されてる広場の隅に
地元の方が花を植えられ、季節ごとに折々のお花が楽しめます
「ペンタス」
5弁の花びらがペンタゴンを思わせますね
ギリシア語の「5」からその名がついたそうです
ぱっと見たとき、洋種っぽいなぁと思ったら、
元々はマダガスカルに分布する植物でした.
それでも「草山丹花(クササンタンカ)」という和名を見ると
なんとなく日本的にも見えてくるから
印象なんていい加減です
「ペンタス」といいながらよく見ると6弁の花もちらほらあり
咲いてるお花の方もいい加減だなぁと
なんともゆる〜い感じなお花との会話になりました
花に興味をもつようになった最初の最初は
この花がきっかけだったかもしれません
仕事のお昼休みに近所のコンビニへご飯を買いに行ったとき
民家の軒先に咲くこの花を見つけ、その造りの細やかさ
そして名前を知ったときの納得感.
また、果実は目にしたことのあるパッションフルーツが
この花の仲間だったという驚き!
いま見てもすごいなぁと思います
どんな理由でこんな造りになったんだろう
興味が尽きません