むっちーの「我思う」な日々

私の気になること、お気に入り、欲しいモノなどをできるだけ毎日更新します。仕事、主婦の両立で頑張ります!

鬱病について考える。(その2)

2005-05-21 11:05:53 | Weblog
つづき・・・

まあ、なんでむっちーが鬱病になったのかというと
色んな要因が絡み合ってはいるというものの、ぶっちゃけ
「6年付き合った彼が心変わりをした。」
と、いうコトです。

うちのダンナサマみたいに、失恋で泣いたことがないなんて
人にはおおよそ判らない感覚でしょうが、6年も依存してた
存在がなくなるというのは波大抵の生活環境の変化じゃ
ありません。

心は見えないけど、その一部がえぐりとられたみたいに喉から
お腹までの辺りがズキズキと傷みます。

生活の基準が彼でしたので、夜いつも同じ時間(いつもTELを
していた)になると息が苦しくなります。
布団に入ってもねむれません。
やっとうとうとしてきても4:00には目が覚め、疲れが
とれない。
当然体内時計が狂い、日中眠い。
仕事ができない。

そして食事をしようとしてももどす。
2週間で5kg痩せて、完全な拒食症。

そういう弱い自分を責め、相手は悪くない・・・こういう自分
だったから相手が心変わりしたんだと自虐モードになっていき
ます。

今なら
「私の魅力を解らなかった男なんてどうでもいいわ!」
と、思えるのですが・・・
あ、正直会ったら一発殴ってくれたいかも(笑)

んで、衝動的に
「死にたい」
と思うようになる。
『当てつけてやろう!』
というより、
『今の苦しいこの状況から逃れたい』
なんですよ。

もう、時計の秒針とか普段気にならないことが自分に
襲い掛かってくる。
「まだこれしか時間が経たない・・・あとどれ位
苦しいのが続くんだろう・・・」
そうなるんです。

今はおいしい物を食べてたり楽しかったりすると
時間が早いって思うんだけど、あの頃は毎日毎日が
長くて辛かったなあ。

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