寝言

夜中、うつらうつらしていると、
隣の子どもが「ぐふふ…」と笑った。
寝言らしい。次に、「猫ちゃん」…
夕方、近所をうろついている子猫を
二人で構っていたのだった。

子どもってなんかいい匂いがする。
乳臭さとも違う、つーんと香ばしいのだ。
これがいつかは思春期の汗臭さに、
いや～～それでも嗅いでしまうかも。

反対に子どもは、私の背中に回って
「お母さんいい匂い～」体臭？頭皮の油分？
…アラフォーは気になることがいっぱいだ。

9月の出来事

○同僚宅に子連れ訪問

子どもは人の家でもソファでぴょんぴょん、
ご飯でごろん…家での姿そのままだ。
お姉ちゃんたちとは楽しく遊べました。

大きなリビングに家族が集合するような設計で、
こだわりのペレットストーブ。
ライフスタイルや家族のあり方も垣間見ておもしろい。

片やカオスの我が家（汗）、人を呼べるようにせねば…。

○高原のホテルのカフェ

雲高い青空、遠方には峰々、眼下に湖を眺めながら、
手入れされた庭園を散策できる。
これでケーキセット千円とは、CPよし！

子どもに「僕のは～」とせがまれて、
大人のケーキを分かち合いました。
行き過ぎる夏を惜しみながら秋の気配。

○今月は子どもの誕生日

園の誕生日会では、他の子のインタビューは
関心ないようで、相当落ち着きなかった。
お歌とプレゼントもらってからは集中（ほっ）。
趣向をこらしたおばけ屋敷に招待いただき、
泣く子もいる中で興味深々（腰はひけてた）。

ケーキはルタオのフロマージュにしました。
手間かかる割にはいまいちなので今年は手作りせず。
しばらくはプレゼントの工作道具で遊び倒す、かな？

残暑

今朝も「お母さんがいい～」ではじまった。
「怒ってるのかわいい」とは、反動形成!?
「かわいい」というと私がにっこりするからか。

9月はよゆうある月、のはずですが、
年度後半の準備・話し合い、ミーティング、
実習の参観など、細切れで入ってくる。

それでも、お蔵入りになっていた原稿から
ぼちぼち手を付け始めました。
なにせタイムリミット迫っているので…。

crying

このところ、「お母さんがいい～」がはじまった。
今までこだわりなかったので、ようやくといった感じだ。
早期からの園生活のためか母子の絆の形成はゆっくりだった。
うれしいような手がかかるような複雑な気分である。

いつも金曜には夫に園の送迎をお願いしている。
昨日のお風呂に引き続き、今朝も「お母さんと～」。
９時から約束があるので、なだめながら
わが子とハイタッチしてお別れしたものの、
窓越しの泣き顔には胸をしめつけられた…

同時に「そんな表情ができるようになったのか～」
としみじみしました。寝顔が一番好きですが、
泣いている顔も決して嫌いではないのです。