MTB*SS WEBLOG

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バーテープ巻き直し(DAHON SPEED P8改P9)

2020-09-13 20:21:20 | 折りたたみ自転車
お久しぶりの記事更新。

仕事が忙しくて、数か月間休みが日曜だけ。
今週の日曜日は雨。

今年はいつもと違い色々あって、チャリもほとんど乗ってない。
その中でも一番乗ってるのがフォールディングバイクのDAHON SPEED P8(P9)
当然スポーツ走行ではなく、買い物の足。

2012年ごろに出張先での足として買ったもの。
今でもちゃんと整備して乗ってますよ。

最初はフラットバーのまま乗ってたけど、腰を下ろしている姿勢が物足りなく、すぐに前傾姿勢が取れるように改良。

フラットバーのままハンドルを低くしたけどダメ。
ブルホーンバーにして、欧米人向けのハイポジション専用ハンドルステムをギリギリまで切り詰めたらやっと納得できるポジションになった。

簡単そうに書いてるけど、部品選びはそんなに簡単じゃない。
まずクランプ径25.4のブルホーンバーなんて普通にはない。
普通はロードサイズの径26.0。

あとは、いろいろ。
・変速レバーはクロスチェックで使わなくなったバーコンを流用。
・ブレーキ&変速ワイヤーは走行中も折りたたみの邪魔にもならないように、考えた。
・Vブレーキ対応のロード用レバー。
・DAHON標準のVブレーキの作りがいまいちで繊細な調整とか無理なので、前だけシマノのDEOREに交換。
・ブレーキシューは20インチ用に変えた。
・買い物荷物を入れるサイドバッグとそれを取り付けるリアキャリア。
・汎用リアキャリアの部品が一部合わなかったので、ちょうど良さそうなのを探した。
・リアキャリアには当然のようにママチャリ御用達のゴムバンド。
・普通の靴でも踏めるように、部品を使って片面にしたSPDペダル。
・買い物にも使うので、スポーツチャリにはご法度のスタンド付き。
・一本足のスタンドは大荷物では不安定だしダサいので二本足になるセンタースタンド。
・シマノの8SPEEDはスプロケットと変速レバーとチェーンを変えるだけで9SPEED化した。

あとは、、、忘れた。

 →こういうのっていちいち書くの面倒だけど、自分で考えて、自分で調べて、失敗なんかも経験して、当然自己責任ね。自信がなかったらやらん方がいいのが今の世の中。

ちゃんとママチャリ、それなりにスポーツ走行。
そうしたらこんな形になった。



で、本題。

ブルホーンバーにするということは、面倒くさいバーテープ巻き作業が待ってるわけで。


最初に巻いたテープが8年乗ってるとボロボロで、素手で握ると手が真っ黒。
ボロボロになるまでちゃんと使っているということ。
崩壊しているテープの欠片とか色々ベタベタする。

買い物に行っても、まずはトイレで手を洗う。
毎回アルコール消毒よりも先に、手を洗う。

さすがにこりゃダメだと思って、暇でもなかなかやらないバーテープ巻きをやった。

昔からお世話になってる近所のチャリ屋の在庫品から選んだ。
スポンジっぽいクッション性があるやつ。
古いやつはステッチとか入っていて、チョットおしゃれな奴だったけど、もはやこだわりとかない。

古いのを剥がすよ。

新しいのを巻くよ。
ブルホーンバーはドロップバーよりは短いので、150mmぐらい余った。

巻き終わり部分に付属のテープを貼って固定。
なんだけど、このテープの幅が細くて固定するには不十分。
これダメでしょ。
普段もテープを追加することが多いんですが、面倒なので今回はヘッドライト固定用部品で押さえる形にした。
コレで十分。

次はタイヤが危なそう。。。



荷室は、例えれば一週に1本パイプが増えてるようなそんなペース。
今は予備ボードをどう収めようか考え中。
作るのも面倒だけど、いろいろアイデアを出してどれを採用するのか決めるのもこれまた面倒。
買ったけど使わない部材とか増えるばかり。
おかげで次にエブリイを買ったら秒でいまの形にできるな。


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