引越しの後始末・・・
いつになったら終わるのか・・・
きっと永遠に終わらないような・・・
そんな気持ちにもなってしまうような、
掃除・買い物・各種セッティング・近所探索etc...の日々。
今日まで週末に趣味に費やした時間はゼロ。
でも、毎日片道8kmほどの道のりを、ESCAPE-R3改にて
通勤兼リフレッシュ
おそらく私以上にストレスが溜まっているであろう妻を誘って、
瀬戸内国際芸術祭2013の春会期限定会場である「沙弥島」へ
久々の有給を取って行ってきました。
高松から現地到着予定がちょうどお昼頃となるので、
こっち方面に来たなら・・・ということで。
フルーツカフェPonPonにて、ランチです。
今日は、「ワッフルランチ」にしました。
女性向けのメニューかもしれませんが、デザートもいっしょに食べられるので、
甘党の私にとってもうれしいランチなのです。ハィ。
お腹も起きた(讃岐では、お腹がいっぱいになったことを、
「お腹が起きた」という)ところで、沙弥島へ。
島といっても、沙弥島は陸続きなので、車でそのまま行けるんです。
むか~し昔、大昔、丸亀からここの海水浴場まで自転車で来ていたのが
懐かしい・・・
会場の公園では藤の花が咲き始めていました。
そして、これが最初のげーじゅつ作品。
作品名「階層・地層・層」というそうです。
外国の女性芸術家の作品のようです。
遠足らしき小学生がたくさん登ったり降りたりしていました。
このあたりからが本当の「島内」になります。
漁港越しに瀬戸大橋と瀬戸大橋タワーが見えます。
しばらく歩いて行くと、沙弥小中学校を会場としての作品群に出会います。
これは、「名も知らぬ遠き島より」という作品。
沙弥島の浜に打ち寄せられた白い発泡スチロール群を天井から吊るして、
新しい命を与えられたもの。
これは、「塩の結晶」という作品です。
網に塩の結晶が付着して、キラキラと幻想的な雰囲気を醸し出しています。
そういえば、このあたりは子供のころ「塩田」がいっぱいあったことを思い出しました。
これは、絵画の原料となる貝殻粉の作成過程の説明(でいいのかな・・・)
で、できた作品がこれ。
カイソウ -shamijima-
これは図書室でしょうか。
すごく懐かしい記憶が蘇ります。
苦い思い出ばかりですが・・・(苦笑)
たった6人分の席が、とってもかわいらしくて思わず着席する妻。
生徒になったていで、「はぁ~い!」と挙手。
む、無理がある・・・
今流行りの「プロジェクションマッピング」のような作品もありました。
本当の黒板にコンピュータグラフィックを投影しています。
作品名は、「SHIRO」
校庭には元気にこいのぼりが。
変わった配色のこいのぼりですが、これも作品なのかな??
それにしても、少しだけ風があるものの、いい天気です。
明日は雨の予報なので、今日お休みして来てよかったです。
こちらは、生徒たちが作った貝殻粉による作品だそうです。
かわいらしい魚たちがたくさん描かれています。
背景にはうっすらと一本の木が。
校舎を出て、浜に向かうと・・・
これ、先ほどの作品の背景となっていた木ですね。
こんなところで学んでいた子供たちがなんだかうらやましいような気がします。
こちらは、「そらあみ」という作品です。
漁に使う網を、色彩豊かにして空になびかせたものですね。
沙弥島、瀬居島、与島、岩黒島、櫃石島の5島による協働作品。
もっとちゃんとした写真はこちらでどうぞ。
さぁ、ゴールデンウィークはいっぱい走るぞぉ~。