五十嵐治君が平成19年6月20日心筋梗塞のため入院先の池上総合病院でお亡くなりになりました。享年63歳。
日大歯学部卒業後大森で歯科医を開業、昭和大学で医学博士取得、大森歯科医師会会長歴任と活躍をしておりました。
平成16年10月軽い心筋梗塞を起こし手術の際カテーテルの造影剤による副作用で腎臓を傷め、その後歯科医を続けながら透析をしておりましたが、本年5月致命的な心筋梗塞を起こし手術を行いましたが残念ながら帰らぬ人となりました。
芝学園在学中元気で強烈な印象があるだけに、まだまだ逝くには若すぎてやり残しも多々あろう五十嵐治君の心中無念のきわみ如何ばかりか、新盆にお線香を手向けに伺った際奥様のお話を聞くにつけても察するに余りあるものがございました。心よりご逝去を悼みご冥福をお祈りいたします。
(記、吉野)