甘々と稲妻 (1)

のんびりと本屋を巡っていたところ、イチオシコーナーにこんな漫画が。

甘々と稲妻(1)
作:雨隠ギド -アフタヌーンKC
あらすじ-妻を亡くし、ひとりで娘の子育てに奮戦する数学教師・犬塚。 料理が苦手で小食で味オンチな彼は、ひょんなことから教え子・飯田小鳥と、一緒にごはんを作って娘と3人で食べることに!! 月刊「good!アフタヌーン」誌上で連載開始当初から話題沸騰! 愛娘&女子高生と囲む、両手に花の食卓ドラマ、開幕です!!

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もう帯とあらすじと絵柄を一目見ただけでビビッときて即買いしました～～。

やっぱりグルメ漫画って描かれてる料理や、それを食べてる人の表情がいかに美味しそうかでだいぶ印象が違ってくるので絵柄が重要だと思うのです。

その点、「甘々と稲妻」はなんといっても食べてる子たちがみんな幸せそう！

食いしん坊な女子高生の小鳥ちゃんのこの顔！

このコマなんて、豚汁があまり好きではない私でも豚汁飲みたくなってきました。
どこのページを開いてもかわいい女の子が幸せそうに、美味しそうにご飯を食べていて、本当にたまらない～～！！(女の子の他にも素敵なおじさんがいますw)
出てくる料理はどれも基本的で、しかもレシピ付きなので自分でも作れますよ！

もちろん絵だけでなくストーリー自体も親と子、教師と生徒、友人、食習慣…など様々なテーマが押し詰められていて、でもその一つ一つが押し付けがましくないんです。

読んだ後ほっこりして幸せになって、そのあとお腹がぐううっと鳴る、そんなあったかい漫画でした♪かなりオススメです。

結構話題になっているようなので、ドラマ化などメディアミックスも近いうちに実現するかもしれませんね！今後が楽しみです。