「プリパラ」第61話「クールスキャンダル☆恐縮です」の感想です。
~ オープニング前 ~
ある日の朝一番、ひびきの自宅がある高層マンションのエントランス前に、徳田ねねが現れました。ねねは、ひびきの取材をしに来ました。
同じ頃、そふぃは自宅を出て、学校に行こうとしていました。
エレベーターで下に行こうといましたが、間違って、上の階へのボタンを押していたようです。上の階に着くと、ひびきが乗ってきました。
直後、同じエレベーターで1階に向かいます。ひびきは先日、このマンションに越してきたようです。
さらに、ひびきはそふぃを、クールなライブで魅了する天性のスーパーアイドルだと評価。そして、壁ドンします。
おおう、ついにこのアニメでも、壁ドンきたか。劇場版プリパラの「胸キュン!プリズムボーイズツアー」を思い出します。とりあえず、「ひびき様ー! 私にもやってー!」と思った女性が急増しそうですね。(笑)
しかし、そふぃは、ひびきの腕を下をくぐって回避します。
多くの女性が憧れるシチュエーションを回避するとは、さすが、そふぃ。やっぱ、「ぷしゅ~」最強や!(笑)
が、そんなそふぃを、ひびきは両腕で壁ドン。
「僕は好きなんだ。天才がね。」
そして、ひびきは、ある物を差し出します。
これは、「セレブフラッシュ」。42話でそふぃの父が求めていた「パワフルウメーボシ」よりも強力なもの。
ひびきは、これを口にするよう求めますが、そふぃは、レッドフラッシュを摂取するのはライブ前にしてる、と断ろうとします。しかし・・・、
「ステージ上の君はパーフェクトだ。普段もそうあるべきだ。」
と言って、そふぃの顎をクイッとつかんで、セレブフラッシュを食べさせます。
ああ、これは増えたな。「キャー! ひびき様ー! 私にも、そうやってセレブフラッシュを食べさせてー!」と思った女子が(笑)。梅干し農家の方達は、これをCMに流せば、売上激増の可能性も!?(梅干しなだけに、そう甘くはないと思いますが(笑))
そして、1階に到着。
「地上に着いたわ。邪魔よ。」
そふぃは、クールにそう言いました。
さらに、エントランスにいたねねは、そふぃとひびきが一緒にいるのを見て、大スクープだと興奮します。
すぐに、そふぃは、馬車の馬に乗って、ムチを振るいつつ学校に向かいます。
ああ、これは増えたな。「そふぃ様! そのムチで、私めを叩いて下さい!」と思ったMな男子が(笑)。まだオープニング前なのにネタ豊富とか、何なんだ今回は。(笑)
~ Aパート ~
少しして、Dressing Pafeの3人は、そふぃとひびきが一緒に登校してきたのを目にします。シオンは、そふぃがいつもと違う事に、違和感を感じます。
その後、そふぃ親衛隊があいさつ。
「おはよう、小鳥ちゃん達。しっかり、私について来るのよ。」
これには、親衛隊もメロメロ。
直後、らぁらがあいさつ。らぁらも、そふぃがいつもと違う事に気付きます。
らぁらは、寝癖がない事を指摘しますが、シオンとドロシーに、そこじゃないとツッコまれます。
親衛隊は、「オータムドリームアイドルグランプリ」に向けて、普段の生活にも気合いを入れているのだと、感心します。
しかし、みれぃは、突然クールなキャラで現れて人々を惑わせてはならないと、そふぃに違反チケットを貼ろうとします。ですが、そふぃは、左手人差し指で阻止。
「変化を恐れる者に、進歩はない。そう思うでしょ?」
人差し指1本で、違反チケット阻止するとか、すげぇ・・・。やっぱり、「ぷしゅ~」、・・・じゃなかった、クールキャラ最強や!(笑) しかも、これ、「キマシタワー」な状況で、かなりおいしいですね。(笑)
そふぃのクールな姿に唖然とする、らぁら、みれぃ、シオン、ドロシー、レオナ。そんな5人に、ねねが声をかけてきました。
ねねは、そふぃが熱愛していると言い出しました。
「聞いて驚け、見て騒げ! エレベーターの中で、ひびき様とそふぃに・・・、ムフフ・・・。」
「そふぃが、どうしたのよ!?」
「知りたい?」
「聞いてやるから、早く言えっての!」
ひびき「様」と言っておきながら、像の上でふんぞり返るな。みれぃよ、これは違反チケット貼るべきところなのでは?(笑)
そして、ねねは、事の成りゆきについて話します。
「壁ドーン! ・・・からの、顎クイーって。そのまま、チュ~みたいな。」
現場を見ていないのに、壁ドンと顎クイをしていたのを的中させるとは、なかなかハラショーやのう。(中の人混ぜんな(笑))
らぁら達は冗談だと感じますが、写真を見て動揺します。
ねねは、2人の恋の行方を見守ると行って、らぁら達から去ります。
「不謹慎よ! 学生は、勉学に勤しむべき! 学生は、ううん、アイドルは、恋愛禁止なんだから!」
ハッハッハ、顔を赤くしちゃって、可愛いのう。問題は、これを聞いた雨宮がどう思うかでしょうね(笑)。
だがしかし、らぁらは、壁ドンや顎クイがよく分かっていません。
そこで、ドロシーは、レオナに教えてあげるよう言います。
「えーっと・・・、壁・・・、ドン・・・! の・・・、」
「壁ドン・・・。」
「顎クイッ・・・。」
「顎クイ・・・。」
そして・・・。
が、その先は、できず。
「やっぱりムリー!」
ぐあああ・・・。惜しい・・・、惜し過ぎる・・・! おい、レオナの後ろにいたカメラマン! 雰囲気読んで、レオナの背中ドンしろや!(笑)
少しして、昼食の時間でも、そふぃのいつもと違う雰囲気に、購買に来た生徒達は皆、道を譲ります。購買のおばちゃんもタジタジ。
そして、そふぃは、らぁらとみれぃは、燃え尽きるまでライブをすると言います。
「あなた達にも、味わった事のない興奮を!」
その様子を、ひびきの執事・安藤はビデオ撮影。そして、ひびきに報告していました。
しばらくして、プリパラタウンに入ったそふぃ達。
そふぃはクマをわしづかみにして、ライブ受付へ。今までの連続ライブの記録を教えるよう、めが姉ぇに求めます。
めが姉ぇによると、5回が最高記録との事。そふぃは、倍の10回に挑戦すると言います。
「やり遂げたあかつきには、プリパラの頂点、神アイドルへのランクアップを希望するわ!」
クマは、それは無理なんじゃないかと返しますが、めが姉は、めが兄ぃに聞いてみたところ、達成困難な事に挑む心意気を称え認めると言います。
「10回のライブを成功させ、SoLaMi SMILEは今宵、神アイドルになるわ!」
神アイドルになれる確率は、ものすごく低いですが、SoLaMi SMILEにとって、これはチャンスだと、みれぃも意気込みます。あまりの興奮に、語尾の「ぷり」を忘れるほど。
実際のゲームだったら、そふぃ達と同じ「メジャー」ランクのプレイヤーが1日に10回もやっても、神アイドルにはなれないんですけどね。まあ、そこは、ご都合主義ってやつでしょうか(笑)。
ちなみに、私は、この感想投稿日現在では、192回プレイしましたが、まだ「トップ」ランクの「あいされアイドル」です。あと70回くらいプレイしないと、「神アイドル」にはなれないかな。
~ Bパート ~
という事で、SoLaMi SMILEの3人は、10回連続ライブに臨みます。
コーデは、59話と同じく、らぁらは「はれはれパラソルコーデ」、みれぃは「あめあめパラソルコーデ」、そふぃは「くもくもパラソルコーデ」。
「小鳥ちゃん達、今日は太陽まで飛ぶわよ。振り落とされないよう、しっかり掴まってるのよ!」
皆の応援を受けて、いよいよライブが始まりました。
1回目の曲は「ドリームパレード」。メイキングドラマは「あなたの元へ! ラブリーフラワーシンデレラ」。
今回はライブを終えても、休息はありません。次のライブ会場へ移動。それは、そふぃ親衛隊をはじめとした、観客達も同じです。
次のコーデは、22話と同じく、らぁらは「わたあめふわふわコーデ」、みれぃは「ポップコーンポンポンコーデ」、そふぃは「チョコホイップまぜまぜコーデ」。
次の曲は、「HAPPY ぱ LUCKY」。
3曲目は「Pretty Prism Paradise!!!」。
コーデは、17話と同じく、らぁらは「まじょっこピンキーハロウィンコーデ」、みれぃは「まじょっこファンキーハロウィンコーデ」、そふぃは「まじょっこトリッキーハロウィンコーデ」。
4曲目も「HAPPY ぱ LUCKY」。
しかし、このライブを終えて、らぁらとみれぃは疲労困憊。
「体力ないわね、小鳥ちゃん達。喝を入れてあげるわ。」
うおおおおお! キキキキ、キマシタワー!!! オープニングやAパートで色んなキャラに壁ドンや顎クイをやらせたりと、何なんだよ、今回は・・・。前々話のエンディング差し替えに対する倍返しってやつでしょうか。(笑)
そして、5回目。
「あたしの籠の中の小鳥ちゃん達。」
「いい子にしてた、ぷり?」
『はーい!』
『ウソばっか!』
「私達も、」
「そんなにいい子じゃ、」
「なかったけどねー!」
そふぃのキスパワー恐るべし・・・(笑)。っていうか、クールならぁらとみれぃに魅力を感じるんですけど・・・。でも、30秒後には、そんなの似合わない、と笑いがこみ上げてきました。まったく、おかげで、感想書くのがはかどらなくて困ったぜ。(笑)
しかし、このライブを終えて、またしても、らぁらとみれぃはクタクタに。2人は、これ以上は無理だと諦め、ここからは、そふぃ単独で臨む事に。
その後、そふぃは、6回目から9回目のライブを終えました。
その一方で、親衛隊には、応援疲れが出ていました。
10回目のライブの臨むそふぃに、ねねが突撃取材。完走したら、ひびきの熱愛を公表するのか、と迫ります。
「まさか。ジョークは嫌いよ。スクープなんていらない。ニュースは自ら作るの。」
そう返されたねねは、恋愛と考えたのは、早とちりだったと振り返ります。
そして、10回目のライブ。
「私の可愛い小鳥ちゃん達。神アイドルの誕生、見たい?」
観客達は、見たいと答えるものの、やつれちゃっていました。
だが、そふぃは、そんな観客達には気付かず、ライブをやる気マンマンです。
「じゃあ、飛ぶわよ! シートベルトをしっかり締めなさい!」
そして、「太陽のflare sherbet」を歌おうとしますが、すぐに、ファンシーモードに。セレブフラッシュの効力が切れてしまいました。
その後、らぁら、みれぃ、クマが、控室でそふぃを休ませます。
でも、そふぃは、ライブをやる気でいます。神アイドルへの挑戦は失敗したのだから休むようクマは言いますが、そふぃがライブに出たい理由は、そうではありません。
「みんなにお礼がしたいの・・・。改めて、1回目のライブやりたい。」
という事で、らぁら、みれぃ、そふぃの3人は、改めてライブに臨みます。
「神アイドルへの挑戦は失敗しちゃったけど、応援してくれたみんなのために、もう1回ライブを!」
コーデは、12話と同じく、らぁらは「パイレーツピンキーワンピ」、みれぃは「パイレーツレディワンピ」、そふぃは「パイレーツロイヤルワンピ」。
「小鳥ちゃん達に愛を込めて!」
メイキングドラマは、「かいほうおとめヴァルキュリア ビューティービーナス」。
一方、ひびきは、そふぃの才能に手応えを感じ、「アイドルドリームグランプリ」優勝にふさわしいメンバーだと見込みます。そして、次のターゲットをシオンに定めます。
今回は、これで終了です。
次回:「シオンVSひびき」
シオンに、ひびきからのお誘いの手紙が届きました。
果たし状だと思い込んだシオンは一人、決闘ムードでひびきのもとへ向かいます。一体、ひびきの目的は何なのか?
【まとめ】
ひびきから「セレブフラッシュ」を口にされたそふぃは、10回連続ライブという前人未到の記録に挑みましたが、あと1回のところで失敗。とはいえ、最後は、自分を思ってくれる皆のためにライブをやりました。
いやー、今回は、いつも以上にネタ満載でしたね。色んなキャラに壁ドンや顎クイをやらせたり、オープニング前のそふぃのムチとか、Bパートのそふぃのキスなどなど。そふぃがいつもと違った雰囲気を見せたように、ギャグもいつもとちがうすごさを見せた感じでしょうか。(笑)
そのせいか、画像数もとんでもない事に。その数、なんと88にもなっていました。
ブログ開設してから今日まで、こんなに画像を載せた事はないですね。そふぃの連続ライブ記録に合わせて、こちらも最高記録とか、気付いたら私も、そふぃの籠の小鳥ちゃんになっていました。(笑)
さて、そんなどうでもいい事はさておき、今回のテーマは「誰のためのライブ」でしょうか。
そふぃは、歌とダンスの天才であり、すごく大好きな子です。しかし、生まれつき体が弱く、レッドフラッシュでその難点をカバーしてきました。普段の生活でも、本来できない事でも、クールモードであればできる事が多くあります。
だったら、オープニング前でひびきが言っていたように、普段からクール、つまり、レッドフラッシュを常に口にしたほうが良いのでは、と疑問に思うでしょう。しかし、そふぃは、その道を選んでいません。
それは、そふぃが誰かと一緒にライブをやった事、そして、らぁら&みれぃとチームを組んだ事が大きく影響しているでしょう。
そふぃが9話でらぁらと一緒にライブをするまでは、1人でライブをやっていました。体力のないそふぃを晒したくないために誰も近付けさせない、とウサギが考えていたのが理由であり、その時までのライブは、「自分のための」ものでした。
しかし、らぁらと一緒にライブをやった事で、歌とダンスがますます楽しく感じ、チームを組みたいと思うようになりました。体力のない自分を受け入れてくれたのも大きいでしょう。
そして、12話でチームを組んで、「自分のための」ライブから、「仲間のための」ライブへと変わったのだと思いますね。その後、みれぃから、努力する事の大切さを学び、レッドフラッシュに頼る事なく、らぁら&みれぃと同じ目線で頑張るようになりました。体力がないながらも頑張っているそふぃを評価するファンが増えたのも影響しているでしょう。
自分のために歌やダンスをやりたいそふぃは、もはや存在せず、今は、自分を想う「友達」のために、ライブを頑張りたいと思っています。特に、前々話のガァルルはそうですし、42話で、「パワフルウメーボシ」の栽培に失敗した父を励ましたのもそうですよね。
そふぃは、歌とダンスの天才ではありますが、体力ないながらも頑張ろうとしている成長要素が大事であり、「自分のため」から「『友達』のため」にライブしたいと思ったのも、成長の1つだと思いますね。
そんな良い話だったのに、皆のためにライブしたいと思った描写が少なかったのが残念だったところでしょうか。できれば、もっと早くセレブフラッシュの効力を切らせて、自分を想ってくれる「友達」に迷惑をかけてしまったと反省するところがほしかったですね。
特に、そふぃを最後まで応援してくれた親衛隊については、何かしらの言葉をかけてほしかったところ。そうすれば、そふぃと親衛隊の仲がより深まり、今回のメイキングドラマに、定子とちゃん子が出た事に対しても感動を大きくさせたんじゃないかと思いますね。
今回は、友情の尊さを説く女児向けアニメとしては、物足りなさが否めず、ネタに走り過ぎて良くなかったように思いました。
まあ、それでも、そふぃが、皆のためにライブをやりたいと言った事や、疲労困憊ながらもライブを臨んだだけでも良しと考えましょう。今回の不足は次回以降補ってくれると信じたいです。
その次回は、シオンがひびきに狙われ、何か対決しそうな雰囲気でありますが、同じチームのドロシー&レオナがポイントになるのでしょうか? 次回は、良い友情話になってほしいと期待しています。
~ オープニング前 ~
ある日の朝一番、ひびきの自宅がある高層マンションのエントランス前に、徳田ねねが現れました。ねねは、ひびきの取材をしに来ました。
同じ頃、そふぃは自宅を出て、学校に行こうとしていました。
エレベーターで下に行こうといましたが、間違って、上の階へのボタンを押していたようです。上の階に着くと、ひびきが乗ってきました。
直後、同じエレベーターで1階に向かいます。ひびきは先日、このマンションに越してきたようです。
さらに、ひびきはそふぃを、クールなライブで魅了する天性のスーパーアイドルだと評価。そして、壁ドンします。
おおう、ついにこのアニメでも、壁ドンきたか。劇場版プリパラの「胸キュン!プリズムボーイズツアー」を思い出します。とりあえず、「ひびき様ー! 私にもやってー!」と思った女性が急増しそうですね。(笑)
しかし、そふぃは、ひびきの腕を下をくぐって回避します。
多くの女性が憧れるシチュエーションを回避するとは、さすが、そふぃ。やっぱ、「ぷしゅ~」最強や!(笑)
が、そんなそふぃを、ひびきは両腕で壁ドン。
「僕は好きなんだ。天才がね。」
そして、ひびきは、ある物を差し出します。
これは、「セレブフラッシュ」。42話でそふぃの父が求めていた「パワフルウメーボシ」よりも強力なもの。
ひびきは、これを口にするよう求めますが、そふぃは、レッドフラッシュを摂取するのはライブ前にしてる、と断ろうとします。しかし・・・、
「ステージ上の君はパーフェクトだ。普段もそうあるべきだ。」
と言って、そふぃの顎をクイッとつかんで、セレブフラッシュを食べさせます。
そして、1階に到着。
「地上に着いたわ。邪魔よ。」
そふぃは、クールにそう言いました。
さらに、エントランスにいたねねは、そふぃとひびきが一緒にいるのを見て、大スクープだと興奮します。
すぐに、そふぃは、馬車の馬に乗って、ムチを振るいつつ学校に向かいます。
~ Aパート ~
少しして、Dressing Pafeの3人は、そふぃとひびきが一緒に登校してきたのを目にします。シオンは、そふぃがいつもと違う事に、違和感を感じます。
その後、そふぃ親衛隊があいさつ。
「おはよう、小鳥ちゃん達。しっかり、私について来るのよ。」
これには、親衛隊もメロメロ。
直後、らぁらがあいさつ。らぁらも、そふぃがいつもと違う事に気付きます。
らぁらは、寝癖がない事を指摘しますが、シオンとドロシーに、そこじゃないとツッコまれます。
しかし、みれぃは、突然クールなキャラで現れて人々を惑わせてはならないと、そふぃに違反チケットを貼ろうとします。ですが、そふぃは、左手人差し指で阻止。
「変化を恐れる者に、進歩はない。そう思うでしょ?」
そふぃのクールな姿に唖然とする、らぁら、みれぃ、シオン、ドロシー、レオナ。そんな5人に、ねねが声をかけてきました。
ねねは、そふぃが熱愛していると言い出しました。
「聞いて驚け、見て騒げ! エレベーターの中で、ひびき様とそふぃに・・・、ムフフ・・・。」
「そふぃが、どうしたのよ!?」
「知りたい?」
「聞いてやるから、早く言えっての!」
そして、ねねは、事の成りゆきについて話します。
「壁ドーン! ・・・からの、顎クイーって。そのまま、チュ~みたいな。」
現場を見ていないのに、壁ドンと顎クイをしていたのを的中させるとは、なかなかハラショーやのう。(中の人混ぜんな(笑))
らぁら達は冗談だと感じますが、写真を見て動揺します。
「不謹慎よ! 学生は、勉学に勤しむべき! 学生は、ううん、アイドルは、恋愛禁止なんだから!」
ハッハッハ、顔を赤くしちゃって、可愛いのう。問題は、これを聞いた雨宮がどう思うかでしょうね(笑)。
だがしかし、らぁらは、壁ドンや顎クイがよく分かっていません。
「カバドン」「アリクイ」ではなく、「壁(カベ)ドン」「顎(アゴ)クイ」です。
ああ、これは出そうだよな。大きなお友達が「知らないのならオジサンが教えてあげるよ」と言って、らぁらに壁ドンや顎クイを迫る内容の薄い本が。(笑)そこで、ドロシーは、レオナに教えてあげるよう言います。
「えーっと・・・、壁・・・、ドン・・・! の・・・、」
「壁ドン・・・。」
「顎クイッ・・・。」
「顎クイ・・・。」
が、その先は、できず。
「やっぱりムリー!」
ぐあああ・・・。惜しい・・・、惜し過ぎる・・・! おい、レオナの後ろにいたカメラマン! 雰囲気読んで、レオナの背中ドンしろや!(笑)
少しして、昼食の時間でも、そふぃのいつもと違う雰囲気に、購買に来た生徒達は皆、道を譲ります。購買のおばちゃんもタジタジ。
そして、そふぃは、らぁらとみれぃは、燃え尽きるまでライブをすると言います。
「あなた達にも、味わった事のない興奮を!」
その様子を、ひびきの執事・安藤はビデオ撮影。そして、ひびきに報告していました。
しばらくして、プリパラタウンに入ったそふぃ達。
そふぃはクマをわしづかみにして、ライブ受付へ。今までの連続ライブの記録を教えるよう、めが姉ぇに求めます。
めが姉ぇによると、5回が最高記録との事。そふぃは、倍の10回に挑戦すると言います。
「やり遂げたあかつきには、プリパラの頂点、神アイドルへのランクアップを希望するわ!」
クマは、それは無理なんじゃないかと返しますが、めが姉は、めが兄ぃに聞いてみたところ、達成困難な事に挑む心意気を称え認めると言います。
「10回のライブを成功させ、SoLaMi SMILEは今宵、神アイドルになるわ!」
神アイドルになれる確率は、ものすごく低いですが、SoLaMi SMILEにとって、これはチャンスだと、みれぃも意気込みます。あまりの興奮に、語尾の「ぷり」を忘れるほど。
実際のゲームだったら、そふぃ達と同じ「メジャー」ランクのプレイヤーが1日に10回もやっても、神アイドルにはなれないんですけどね。まあ、そこは、ご都合主義ってやつでしょうか(笑)。
ちなみに、私は、この感想投稿日現在では、192回プレイしましたが、まだ「トップ」ランクの「あいされアイドル」です。あと70回くらいプレイしないと、「神アイドル」にはなれないかな。
~ Bパート ~
という事で、SoLaMi SMILEの3人は、10回連続ライブに臨みます。
コーデは、59話と同じく、らぁらは「はれはれパラソルコーデ」、みれぃは「あめあめパラソルコーデ」、そふぃは「くもくもパラソルコーデ」。
「小鳥ちゃん達、今日は太陽まで飛ぶわよ。振り落とされないよう、しっかり掴まってるのよ!」
皆の応援を受けて、いよいよライブが始まりました。
1回目の曲は「ドリームパレード」。メイキングドラマは「あなたの元へ! ラブリーフラワーシンデレラ」。
今回はライブを終えても、休息はありません。次のライブ会場へ移動。それは、そふぃ親衛隊をはじめとした、観客達も同じです。
次のコーデは、22話と同じく、らぁらは「わたあめふわふわコーデ」、みれぃは「ポップコーンポンポンコーデ」、そふぃは「チョコホイップまぜまぜコーデ」。
上3つの画像は、いずれも22話より。
次の曲は、「HAPPY ぱ LUCKY」。
3曲目は「Pretty Prism Paradise!!!」。
コーデは、17話と同じく、らぁらは「まじょっこピンキーハロウィンコーデ」、みれぃは「まじょっこファンキーハロウィンコーデ」、そふぃは「まじょっこトリッキーハロウィンコーデ」。
上3つの画像は、いずれも17話より。
4曲目も「HAPPY ぱ LUCKY」。
しかし、このライブを終えて、らぁらとみれぃは疲労困憊。
「体力ないわね、小鳥ちゃん達。喝を入れてあげるわ。」
そして、5回目。
「あたしの籠の中の小鳥ちゃん達。」
「いい子にしてた、ぷり?」
『はーい!』
『ウソばっか!』
「私達も、」
「そんなにいい子じゃ、」
「なかったけどねー!」
しかし、このライブを終えて、またしても、らぁらとみれぃはクタクタに。2人は、これ以上は無理だと諦め、ここからは、そふぃ単独で臨む事に。
その後、そふぃは、6回目から9回目のライブを終えました。
6回目。曲は「Make it!」。コーデは、9話で着ていた「カエルちゃんパープルコーデ」。
7回目。曲は「Love friend style」。コーデは「ウイッシュリボンアイドルコーデ」。
8回目。曲は「HAPPY ぱ LUCKY」。
この連続ライブをTVで見ていたひびきは、そふぃの才能に感心します。その一方で、親衛隊には、応援疲れが出ていました。
10回目のライブの臨むそふぃに、ねねが突撃取材。完走したら、ひびきの熱愛を公表するのか、と迫ります。
「まさか。ジョークは嫌いよ。スクープなんていらない。ニュースは自ら作るの。」
そう返されたねねは、恋愛と考えたのは、早とちりだったと振り返ります。
そして、10回目のライブ。
「私の可愛い小鳥ちゃん達。神アイドルの誕生、見たい?」
だが、そふぃは、そんな観客達には気付かず、ライブをやる気マンマンです。
「じゃあ、飛ぶわよ! シートベルトをしっかり締めなさい!」
そして、「太陽のflare sherbet」を歌おうとしますが、すぐに、ファンシーモードに。セレブフラッシュの効力が切れてしまいました。
その後、らぁら、みれぃ、クマが、控室でそふぃを休ませます。
でも、そふぃは、ライブをやる気でいます。神アイドルへの挑戦は失敗したのだから休むようクマは言いますが、そふぃがライブに出たい理由は、そうではありません。
「みんなにお礼がしたいの・・・。改めて、1回目のライブやりたい。」
という事で、らぁら、みれぃ、そふぃの3人は、改めてライブに臨みます。
「神アイドルへの挑戦は失敗しちゃったけど、応援してくれたみんなのために、もう1回ライブを!」
コーデは、12話と同じく、らぁらは「パイレーツピンキーワンピ」、みれぃは「パイレーツレディワンピ」、そふぃは「パイレーツロイヤルワンピ」。
上3つの画像は、いずれも12話より。
「小鳥ちゃん達に愛を込めて!」
一方、ひびきは、そふぃの才能に手応えを感じ、「アイドルドリームグランプリ」優勝にふさわしいメンバーだと見込みます。そして、次のターゲットをシオンに定めます。
今回は、これで終了です。
次回:「シオンVSひびき」
シオンに、ひびきからのお誘いの手紙が届きました。
果たし状だと思い込んだシオンは一人、決闘ムードでひびきのもとへ向かいます。一体、ひびきの目的は何なのか?
【まとめ】
ひびきから「セレブフラッシュ」を口にされたそふぃは、10回連続ライブという前人未到の記録に挑みましたが、あと1回のところで失敗。とはいえ、最後は、自分を思ってくれる皆のためにライブをやりました。
いやー、今回は、いつも以上にネタ満載でしたね。色んなキャラに壁ドンや顎クイをやらせたり、オープニング前のそふぃのムチとか、Bパートのそふぃのキスなどなど。そふぃがいつもと違った雰囲気を見せたように、ギャグもいつもとちがうすごさを見せた感じでしょうか。(笑)
そのせいか、画像数もとんでもない事に。その数、なんと88にもなっていました。
ブログ開設してから今日まで、こんなに画像を載せた事はないですね。そふぃの連続ライブ記録に合わせて、こちらも最高記録とか、気付いたら私も、そふぃの籠の小鳥ちゃんになっていました。(笑)
さて、そんなどうでもいい事はさておき、今回のテーマは「誰のためのライブ」でしょうか。
そふぃは、歌とダンスの天才であり、すごく大好きな子です。しかし、生まれつき体が弱く、レッドフラッシュでその難点をカバーしてきました。普段の生活でも、本来できない事でも、クールモードであればできる事が多くあります。
だったら、オープニング前でひびきが言っていたように、普段からクール、つまり、レッドフラッシュを常に口にしたほうが良いのでは、と疑問に思うでしょう。しかし、そふぃは、その道を選んでいません。
それは、そふぃが誰かと一緒にライブをやった事、そして、らぁら&みれぃとチームを組んだ事が大きく影響しているでしょう。
そふぃが9話でらぁらと一緒にライブをするまでは、1人でライブをやっていました。体力のないそふぃを晒したくないために誰も近付けさせない、とウサギが考えていたのが理由であり、その時までのライブは、「自分のための」ものでした。
しかし、らぁらと一緒にライブをやった事で、歌とダンスがますます楽しく感じ、チームを組みたいと思うようになりました。体力のない自分を受け入れてくれたのも大きいでしょう。
そして、12話でチームを組んで、「自分のための」ライブから、「仲間のための」ライブへと変わったのだと思いますね。その後、みれぃから、努力する事の大切さを学び、レッドフラッシュに頼る事なく、らぁら&みれぃと同じ目線で頑張るようになりました。体力がないながらも頑張っているそふぃを評価するファンが増えたのも影響しているでしょう。
自分のために歌やダンスをやりたいそふぃは、もはや存在せず、今は、自分を想う「友達」のために、ライブを頑張りたいと思っています。特に、前々話のガァルルはそうですし、42話で、「パワフルウメーボシ」の栽培に失敗した父を励ましたのもそうですよね。
そふぃは、歌とダンスの天才ではありますが、体力ないながらも頑張ろうとしている成長要素が大事であり、「自分のため」から「『友達』のため」にライブしたいと思ったのも、成長の1つだと思いますね。
そんな良い話だったのに、皆のためにライブしたいと思った描写が少なかったのが残念だったところでしょうか。できれば、もっと早くセレブフラッシュの効力を切らせて、自分を想ってくれる「友達」に迷惑をかけてしまったと反省するところがほしかったですね。
特に、そふぃを最後まで応援してくれた親衛隊については、何かしらの言葉をかけてほしかったところ。そうすれば、そふぃと親衛隊の仲がより深まり、今回のメイキングドラマに、定子とちゃん子が出た事に対しても感動を大きくさせたんじゃないかと思いますね。
今回は、友情の尊さを説く女児向けアニメとしては、物足りなさが否めず、ネタに走り過ぎて良くなかったように思いました。
まあ、それでも、そふぃが、皆のためにライブをやりたいと言った事や、疲労困憊ながらもライブを臨んだだけでも良しと考えましょう。今回の不足は次回以降補ってくれると信じたいです。
その次回は、シオンがひびきに狙われ、何か対決しそうな雰囲気でありますが、同じチームのドロシー&レオナがポイントになるのでしょうか? 次回は、良い友情話になってほしいと期待しています。
今回もコメント、ありがとうございます!
>自分を受け入れて澱から出してくれたらぁらとみれぃを神アイドルにしたい、応援してくれているファンたちにも恩返しがしたい、という気持ちが燻っていて、今回体力を得たことでその気持ちが弾けちゃったのかもしれませんね
私は、周りの事を無視して、自分のためだけに連続ライブに挑んだと思っていたのですが、もしかしたら、コメントの通りだったのかも。連続ライブ中はずっと、仲間やファンの事を思っていたものの、クールキャラゆえ、その気持ちを言葉にしなかったのかもしれませんね。
>10曲連続って、現実にいるそこいらのご当地アイドルでも普通にやっていることじゃないの?
それはあくまで、「10曲全部を同じ場所で歌っていたら」の話でしょうね。
今回そふぃが挑戦したのは、10曲連続で歌う事ではなく、10回連続「ライブ」です。ライブで歌う曲は1曲だけでも、1曲歌うごとに会場を移動しなければならず、歌う分の体力に加えて、移動する分の体力も使うのですから、疲労はものすごい事になり、簡単な事とは言えないですよね。
まあ、それを現実でやろうとすると、会場使用代や会場設営のための人件費など、費用が異様に膨らみ、コスパが低過ぎてボツでしょうけどね。
コメント、ありがとうございます!
>プリパラ見る時は清く正しく美しくですよ 変な妄想しない
そう思われないよう、まとめ部分の字数は多めにしたのですが・・・。私の妄想力が悪いんじゃない! 変にネタを提供する公式が悪いんじゃー!(笑)
>皆激ヤセのライブ10連チャンですけど みかんだけは肉まんで栄養取ってるせいか正常ですね
あのみかんも、今回の、ちょっとしたギャグポイントでしたよね。
なんか、みかんなら、10連続ライブくらい余裕でやり遂げちゃいそうな気がしますね。まあ、食費がとんでもない事になりそうですけど。(笑)
ただ、10曲連続って、現実にいるそこいらのご当地アイドルでも普通にやっていることじゃないの?…神アイドルになれるぐらい凄いことだとは思えないんだけど…それとも、放送していないだけで、実はプリパラのライブは1回あたり5曲も10曲も歌ってるとか…?
Msk-Mtnさん プパパラ見る時は清く正しく美しくですよ
変な妄想ない
さて 皆激ヤセのライブ 10連チャンですけど
みかんだけは肉まんで栄養取ってるせいか
正常ですね
http://livedoor.blogimg.jp/niwakasokuhou/imgs/9/c/9c45d7b4.jpg
やっぱり食いドルは猛者が多いな
かよちんとかネイちんとか